2007年05月24日(木)
  
スライド・ギターの名手、エルモア・ジェイムスが死去
スライド・ギターの名手、エルモア・ジェイムスが死去
ブルース・ギタリストのエルモア・ジェイムスが、米国シカゴで死去。若い頃から患っていた、持病の心臓病に依るものだった。享年45。名曲「ダスト・マイ・ブルーム」をはじめ、その強烈なスライド・ギターが持ち味のブルース・マンで、ジョージ・ハリスンも影響を受け、ジェレミー・スペンサー(フリートウッド・マック)に至ってはほとんどコピーに近いプレイをしていた。スライド・ギターの歴史は彼に始まった、と言っても過言ではないだろう。
−2006年04月24日作成−
黒烏の弟、リッチ・ロビンソンが誕生
ブラック・クロウズ / 1969年)
黒烏の弟、リッチ・ロビンソンが誕生
ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンが米国アトランタに生まれる。彼が兄であるクリスとクロウズをはじめたのは、15歳だった84年のこと。ほぼ時を同じくして、後にヒット・シングルとなる「シー・トークス・トゥ・エンジェルズ」を書いたそうだ。なんでも、この曲は彼が書いた初めての曲だとか。ギタリストとしては主にリズムを刻むが、そのプレイは実に粘っこく、スライド・ギターの腕も達者である。
−2007年04月26日作成−
“公爵”デューク・エリントンが死去
“公爵”デューク・エリントンが死去
「A列車で行こう」「サテンドール」などを生んだ、ジャズ界の巨匠中の巨匠デューク・エリントン、癌のため死去。幼いころから柔らかな物腰であったため“公爵(デューク)”とあだ名され、それをそのまま芸名にしたエリントン。高校時代からピアニストとして活動し、その後オーケストラを率いて多くの名演奏を残していった。ジャズ界に限らず、彼を尊敬するアーティストは多く、作曲家の武満徹はエリントンへの師事を望み、スティービー・ワンダーは彼に捧げる「サー・デューク」という曲を作っている。
−2001年04月23日作成−
音楽シーンにいまだ反響。ボブ・ディラン、誕生
ボブ・ディラン / 1941年)
音楽シーンにいまだ反響。ボブ・ディラン、誕生
フォーク・ロック界のカリスマ、ボブ・ディラン、ミネソタ州に生まれる。'61年のデビュー当時は、プロテスト・フォークの旗手として反響を呼び、その後、それまでのファンを大きく裏切る『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』を発表。このロックへの転身は、音楽シーンに大きな影響を与え、フォーク・ロックのブームを巻き起こした。2001年に60歳を迎え、2002年のグラミー賞では「最優秀アルバム賞」他3部門にノミネート。まだまだ元気です。
−2002年04月24日作成−
日本で最も人前で人を殺している男!? 哀川翔誕生
哀川翔 / 1961年)
日本で最も人前で人を殺している男!? 哀川翔誕生
元一世風靡SEPIAの哀川翔、鹿児島にて生まれる。'80年代前半、原宿の歩行者天国の路上で白いTシャツにスーツを着こなし、ダンスや歌を披露しつつも硬派に決めた集団が突如出現。それが「ソイヤ! ソイヤ!」で知られた一世風靡SEPIAだった。たちまち芸能界にスカウトされ、その名の通り一世を風靡するまでに。当時のメンバーには柳葉敏郎も。ちなみに、当時の彼は飛鳥新社でライターをし、雑誌『ポップティーン』の創刊にも携わっている。'89年、一世風靡SEPIAは渋谷公会堂にて惜しまれながら解散した。
−2003年04月25日作成−
漫画家、柴田亜美が生まれる
(1967年)
1967年、漫画家の柴田亜美が長崎県に生まれる。株式会社エニックス(現スクウェア・エニックス)が誇る人気ゲーム“ドラゴンクエスト”シリーズのオフィシャル・パロディ・コミック『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』でその名を世に知らしめ、代表作にしてプロ・デビュー作のオリジナル作品『南国少年パプワくん』で一躍人気者に。同作はTVアニメーションも制作され、1992年よりテレビ朝日系にて放映された。
−2009年05月20日作成−
清順美学の誕生
鈴木清順 / 1923年)
清順美学の誕生
映画監督の鈴木清順が日本橋の呉服屋の長男として生まれる。『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』でその名を不動のものにし、2001年には10年ぶりの長編劇映画『ピストルオペラ』を完成、美術監督に鈴木映画には欠かすことができない重鎮・木村威夫を迎え、妖艶な世界を作り上げた。ウォン・カーウァイ、タランティーノ、ジム・ジャームッシュなど、海外の有名監督からもリスペクトされている。
−2007年04月25日作成−
ビートルズ365:BBCラジオにて『ポップ・ゴー・ザ・ビートルズ』収録。
ザ・ビートルズ / 1963年)
ビートルズ365:BBCラジオにて『ポップ・ゴー・ザ・ビートルズ』収録。
ロンドン、BBCのエオリアン・ホールで、ラジオ番組『ポップ・ゴー・ザ・ビートルズ』が初めて収録され、「ミズリー」他全6曲を演奏。この回は6月4日に放送された。この番組は当初は4回分の制作が決定し、順調ならばさらに11回分制作することになった(結果、全15回放送)。番組は毎週BBCの選んだゲストをビートルズが迎えるというもの。ただし初回収録を除き、ゲストとビートルズの収録は毎回別々に行われた。また、レギュラー司会者を声優のリー・ピーターズが担当。番組は毎週火曜日の午後5時から放送。また、童謡「Pop Goes The Weasel」をロック風にアレンジしたものが番組テーマ曲として用意され、第1回の収録でビートルズはこの曲をレコーディングした。
−2006年04月24日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015