ジェネシスのキーボード奏者、トニー・バンクス誕生
ジェネシスのキーボード奏者、トニー・バンクスが英国サセックスに生まれる。兄弟は彼を含めて5人。少年の頃はギターもプレイしていたが、鍵盤楽器に天才的な能力を発揮したという。ジェネシスのメンバーの中ではもっとも地味な印象がなきにしもあらずだが、幻想的なプログレッシヴ・ロックをプレイしていた時期も、ポップになった後期も、彼のキーボードがなければあのサウンドは成し得なかっただろう。煌びやかで繊細なプレイは確かに天才肌だ。
−2006年03月02日作成−
『ベストヒットUSA』でお馴染み、小林克也が誕生
DJとしてお馴染みの小林克也が広島県に生まれる。幼少期からラジオの英語放送に興味を持ち、FENなどで洋楽と英語に親しんでいたという。実に流暢な英語を話すことで知られているが、彼がそれを身につけたのは独学によってだった、というのは有名な話。『スネークマンショウ』も素晴らしいが、80年代を体験した者には『ベストヒットUSA』のVJとしてのイメージが強いだろう。この番組で洋楽の洗礼を受けた、というファンも少なくないはずだ。
−2007年02月28日作成−
高中正義が誕生
日本を代表するギタリストのひとり、高中正義が生まれる。70年代後半以降はフュージョンの世界を中心に活動しているが、もともとはロック・シーンで活躍していた。古くからのロック・ファンならばご存知だろうが、デビューはフライド・エッグの一員として、それもベーシストとしてだった。サディスティック・ミカ・バンドからギタリストとなり、以降はその確かなテクニックによって常に高い評価を得ている。派手なファッション・センスも知られるところ。
−2008年02月27日作成−
B'zの松本孝弘、誕生
B'zの松本孝弘が大阪府豊中市に生まれる。高校時代にロックに目覚めた松本は、浜田麻里やTMネットワークなどさまざまなアーチストのサポートで活躍後、88年にソロデビュー。自分自身のバンドを作りたいという意志の元、稲葉浩志をヴォーカルに迎えて「B'z」を結成した。デジタルでは表現できない、ギターとヒューマンボイスの編成は圧倒的な存在感を放つ。松本のギター技術には定評があり、99年にはGibsonから日本人としては初のシグネチャーモデルが発売された。
−2001年02月21日作成−
紆余曲折ありました・・・。マライア・キャリー誕生
7オクターブの歌姫マライア・キャリー、NYに生まれる。'90年アルバム『マライア』で衝撃のデビュー。その音域の広い歌声とキュートで健康的な容姿で、一躍トップ・スターの座に上り詰める。その後、約100億円という巨額の契約金でレコード会社を移籍。しかし……自殺未遂騒動、神経衰弱による入院、初主演映画『グリッター』の惨敗、新作がアメリカで50万枚も売れず約13億の赤字。そして、その責任問題でレコード会社をお払い箱……。本格的な復活までには数年を要した。
−2002年02月25日作成−
ミッシェルガンのウエノコウジ、誕生
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのベーシスト、ウエノコウジ誕生。'96年のデビュー以来、日本のロックシーンを揺るがしてきたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。ウエノコウジは、大のバイク好きでブリティッシュ・カスタムされたSRを乗り回しているという。バンド名の由来は、ダムドの3rdアルバム『machine gun etiquette』をミッシェル・ガン・エレファントと読み違えたのをそのまま採用した。THEではなくTHEEなのは、ビリー・チャイルディッシュのバンドである「thee milkshakers」「Thee Headcoats」を真似たため。
−2003年02月27日作成−
ナレーター、窪田 等が生まれる
1951年、ナレーターの窪田 等が山梨県に生まれる。各種報道番組やバラエティ、CM、アニメなど数多くのメディアでナレーションを担当。日本テレビ系にて2004年より放映された浦沢直樹の人気漫画を原作とするTVアニメ『MONSTER』では、ハルトマン役で声優としても活躍。耳あたりのよい適度に深みある声で、テレビには欠かせない存在の重鎮ナレーター。
−2009年03月20日作成−
メガテンの原点を映像化、『デジタル・デビル物語 女神転生』が公開
大ヒット・ゲーム「女神転生(メガテン)」シリーズの原点である、西谷史の小説を映像化した『デジタル・デビル物語 女神転生』が、OVAでの制作後、1987年3月27日に劇場公開される。小説を軸にしたメディア・ミックスを推進していた当時の徳間書店が制作を手がけたアニメーション映画で、監督・脚本は西久保瑞穂、キャラクター・デザインは北爪宏幸、作画監督は恩田尚之という日本アニメ界を代表する制作陣が参加。召喚、悪魔、転生といった「女神転生」シリーズならではの要素が盛り込まれたSF伝奇ロマンを描いている。
−2008年03月20日作成−
ビートルズ365:リンゴ、初のソロ・アルバム『センチメンタル・ジャーニー』発売。
リンゴ初のソロ・アルバム『センチメンタル・ジャーニー』発売(米国では4月24日、日本では6月25日発売)。最高位は全英7位、全米22位。日本では最高59位だった。 ジョージ・マーティンのプロデュースによるこのアルバムは全編スタンダード・ナンバーのカヴァー。レコーディングはビートルズ解散前の69年10月27日にスタート。このアルバムでリンゴはヴォーカルに徹し、演奏には参加していない。また「スターダスト」のアレンジはポールが手がけている。
−2006年03月08日作成−
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