2010年07月06日(火)
  
不死身(?)のラッパー、50セントが誕生
50セント / 1976年)
不死身(?)のラッパー、50セントが誕生
人気ラッパーの50セントが米国ニューヨークに生まれる。本名カーティス・ジャクソン。母親は8歳の時に亡くなり、父親もほどなくして彼のもとを去ったため、祖母によって育てられたという。ハスラーとして生計を立てたり、ドラッグディーラーをしていたこともあるそうだ。そんな私生活のせいか、銃撃され、9発もの弾丸を浴びたというのは有名な話。それによりデビューのきっかけを失うのだが、エミネムの支援もあり、見事に名声を勝ち取った。正に不死身だね。
−2006年06月28日作成−
ロックンロールはこの人から、ビル・ヘイリーが誕生
ビル・ヘイリー / 1925年)
ロックンロールはこの人から、ビル・ヘイリーが誕生
「ロック・アラウンド・ザ・クロック」でお馴染みのビル・ヘイリーが、米国ミシガンに生まれる。40年代後半から音楽活動をはじめ、はじめてプロとして在籍したのはDown Homersというカントリー・バンドだったそうだ。50年代に入ると自らのグループであるビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツを率い、55年に映画『暴力教室』の主題歌にもなった「ロック・アラウンド〜」を大ヒットさせる。ロックンロールの原点とされる名曲を放った偉大なる男である。
−2007年06月28日作成−
ジョン・レノンの友人が作った地元音楽新聞、創刊
ビートルズ / 1961年)
ジョン・レノンの友人が作った地元音楽新聞、創刊
英リバプールのローカル音楽新聞『マージービート』が創刊される。ジョン・レノンの友人、ビル・ハリーが作ったこの新聞は、ビートルズを褒めちぎった記事を載せたり、ジョン本人に原稿を依頼するなど、積極的にバンドをバックアップ。ビートルズの敏腕マネージャー、エプスタインが彼らを知るきっかけになったとも言われている。マージービートとはリバプールにある川の名前。この新聞により、リバプール全体の音楽シーンも盛り上がり、マージービートと称される音楽はここに由来している。
−2001年06月26日作成−
世界中の人から愛されたサッチモ、自宅で息を引き取る
世界中の人から愛されたサッチモ、自宅で息を引き取る
ジャズ・トランペッターのサッチモこと、ルイ・アームストロング、心臓発作に見舞われ死去。その大きな音と、温かく歌心に満ちた音楽で多くの人を魅了したサッチモ。'59年にイタリアで心臓発作に見舞われて以来、度々病気が再発。しかし医者の忠告にはまったく従わず、この間に名曲「ワット・ア・ワンダフル・ワールド」なども録音、病をいとわずショーに出演したりもしていた。だが、病状が悪化し集中治療室に入院。その後、本人の希望で自宅に戻り、静かな幕切れを迎えた。
−2002年06月24日作成−
『魔法の妖精ペルシャ』の放送が開始される
(1984年)
『魔法の妖精ペルシャ』の放送が開始される
1984年7月6日から 85年5月31日まで放送された魔法少女アニメ。全48話。スタジオぴえろ製作による“ぴえろ魔法少女シリーズ”の第二弾。アフリカ育ちの少女・速水ペルシャが日本に帰国する途中、妖精から魔法のアイテムを託され、妖精の国・ラブリードリームを救うために魔法の力で愛のエネルギーを集める、というお話。放送当初は、魔法の国を救う使命を帯びた魔法少女ものであったが、物語後半は魔法よりもペルシャ自身の内面や周囲の人々の心情描写に重点が置かれるようになった。
−2008年07月04日作成−
鬼才、崔洋一が生まれる
崔洋一 / 1949年)
映画監督、崔洋一が長野県佐久市に生まれる。照明助手見習いとして撮影現場を3日体験しただけで、自分にとって映画は天職と勘付く。小道具班からキャリアを積み上げ、1976年『愛のコリーダ』などの助監督を経て1981年に監督デビュー。梁石日のベストセラー小説を映画化した『血と骨』の監督を務めた。主演のビートたけしをはじめ、鈴木京香、オダギリジョーなど豪華俳優陣の出演も話題となった。
−2007年06月20日作成−
ビートルズ365:ジョンとポールが出会う。
ザ・ビートルズ / 1957年)
ビートルズ365:ジョンとポールが出会う。
セント・ピーターズ教会の裏庭に仮説されたステージで昼の演奏を終えたクオリーメンのジョンは、教会のホールで夜8時から開かれるダンス・パーティにむけての準備を行なっていた。夕方、共通の友人であるアイヴァン・ヴォーンの紹介でポールと出会う。この日の演奏でジョンは「ビー・バップ・ア・ルーラ」を初演奏し、ポールは楽屋でジョンに「トゥエンティ・フライト・ロック」を聴かせた。ジョンはのちに「自分のパートナーとして実際に声をかけたのはポールだけだった」と述べている。ここに20世紀最強のソングライター・チームが誕生した。
−2006年06月26日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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