2010年08月06日(金)
  
GN'Rの『アペタイト〜』、リリースから1年後に全米1位
GN'Rの『アペタイト〜』、リリースから1年後に全米1位
ガンズ・アンド・ローゼズのデビュー作にして大傑作『アペタイト・フォー・ディストラクション』が米ビルボード・チャートで1位に輝いた。このアルバムの全米発売は前年の7月21日。チャートの集計方法が変わる以前で、ジリジリと順位を上げるのが当り前だったとは言え、リリースから1年を経てのNo.1は異例のことだ。作品の持つパワーと、絶え間ないツアーで見せた凄まじいパフォーマンス(数々の騒動も含め)が一体となった奇跡と言えるかもしれない。
−2006年07月25日作成−
スーパー・ギタリスト、アラン・ホールズワースが誕生
スーパー・ギタリスト、アラン・ホールズワースが誕生
ギタリストのアラン・ホールズワースが英国ウェスト・ヨークシャーに生まれる。69年にデビューし、ソフト・マシーンやU.K.など、プログレッシヴ・ロック・シーンで主に活躍する。が、ルーツをジャズに持つことはよく知られており、フュージョン・ギタリストとしても非常に高い評価を得た。そのテクニカルかつ正確なプレイは後進に多大なる影響を与え、エディ・ヴァン・ヘイレンをはじめ、数々の有名ギタリストが影響を公言している。
−2007年07月26日作成−
GLAY、超ヒット・シングル「HOWEVER」発売
GLAY / 1997年)
GLAY、超ヒット・シングル「HOWEVER」発売
言わずと知れたGLAY12枚目のシングル「HOWEVER」がこの日に発売。オリコン初登場1位はもちろん、GLAYはこの曲で、同年の日本レコード大賞の最優秀作品賞を受賞。また、この曲が収録されたシングル集『REVIEW〜BEST OF GLAY』は、発売1週間で売り上げ300万枚を突破という日本音楽史上に残るセールスを記録。圧倒的な人気の証となった。
−2000年07月14日作成−
デビュー当時はモンキーダンスを。マチャアキ誕生
堺正章 / 1946年)
デビュー当時はモンキーダンスを。マチャアキ誕生
歌手だけでなく司会、役者などもこなす堺正章、喜劇俳優・堺駿二の息子として東京に生まれる。後に田辺エージェンシーの社長になる田辺昭知をリーダーとするバンド、ザ・スパイダースに高校1年の時に加入。'65年、リヴァプール・サウンドを取り入れたかまやつひろし作詞・作曲による「フリフリ」でデビューする。バンド解散後、ソロでも「さらば恋人」がヒット、'00年には、かまやつ&井上尭之とユニット活動も行なった。
−2001年07月25日作成−
トシちゃんの迷曲「NINJIN娘」発売
田原俊彦 / 1982年)
トシちゃんの迷曲「NINJIN娘」発売
'80年の「ハッとして!Good」で大ブレイクしたトシちゃんこと、田原俊彦の10枚目のシングル「NINJIN娘」が発売。オリコン2位を獲得する。「1本でもニンジン」にはじまり、「白けりゃダイコン、黒けりゃごぼう」といったセンセーショナルな歌詞は、思い返してみても、かなりショッキング。また、目立って買いやすいようにと、赤い袋に入れられて売り出されたレコードが、かえって買いづらかったというファンの証言も少なくない。最近出演した某TV番組で、本人曰く「(同曲は)嫌いな曲ベスト3に入る」とコメント。
−2002年07月25日作成−
ブライト・ノア艦長でお馴染み、鈴置洋孝逝去
鈴置洋孝 / 2006年)
ブライト・ノア艦長でお馴染み、鈴置洋孝逝去
日本の男性俳優、声優、劇団プロデューサー。2006年に肺がんで逝去、56歳だった。甘く凛々しい声が特徴で、青年など若い二枚目役を演じることが多かった。声優活動のみならず舞台活動も盛んに行っており、「鈴置洋孝プロデュース」を旗揚げし自ら演劇をプロデュース、アニメ・ファンや声優ファン以外にも印象を与えた。代表作は『機動戦士ガンダム』ブライト・ノア艦長、『ドラゴンボール』天津飯役など。
−2008年08月04日作成−
M・ナイト・シャマランの誕生日
M・ナイト・シャマランの誕生日
映画監督のM・ナイト・シャマランがインドのマドラスに生まれる。幼い頃に家族と米国フィラデルフィアに移住。ニューヨーク大学で映画製作を学んだのち、監督としてデビュー。1999年に監督を務めた『シックス・センス』が興行的に大成功し、一躍有名となった。『アンブレイカブル』や『サイン』『ヴィレッジ』などミステリアスな作品が代表的だが、米国の子供向けアニメ番組を手掛けているという意外な一面も。
−2007年07月10日作成−
ビートルズ365:アルバム『ヘルプ!』発売。
ザ・ビートルズ / 1965年)
ビートルズ365:アルバム『ヘルプ!』発売。
アルバム『ヘルプ!/4人はアイドル』英国発売(日本では9月15日)。映画『ヘルプ!』のサウンドトラックにもあたるこのアルバムは、全英で9週連続1位、日本では最高40位を記録。カヴァー曲が収録された最後のオリジナル・アルバムでもあった。米国では英国盤とは別内容で、ケン・ソーン・オーケストラによるスコアが収録され、純粋なるサウンドトラック盤としてキャピトルから発売(13日発売。日本では70年10月25日発売)された。シタールが鳴り響く映画のスコアは、その後のビートルズに繋がっていくようで面白い。この米国盤は9週連続1位を記録し、日本でも最高13位を記録した。
−2006年07月24日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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