クリス・コーネル(サウンドガーデン〜オーディオスレイヴ)、誕生
元サウンドガーデン〜オーディオスレイヴのシンガー、クリス・コーネルが米国シアトルに生まれる。両親はアイルランド人で、父親は薬剤師、母親は会計士だった。両親の離婚により精神的ショックを受けた彼は、10代の頃はほとんど外出しなかったそうだ。その時期にドラムやギターを覚えたという。グランジ旋風の最中に登場したサウンドガーデンだったが、彼のスピリチュアルな歌唱は各方面で絶賛を浴びた。かつての辛い経験がその声を生んだのかもしれない。
−2006年06月28日作成−
ARBの石橋凌が誕生
ARBのシンガーである石橋凌が福岡県久留米市に生まれる。硬派なバンドのイメージを地で行くようなルックスを持ち、その存在感は抜群。彼のヴォーカルなくしてバンドはあり得ないだろう。俳優としてもキャリアを積み、定評があるが、その原点は松田優作と共演した『ア・ホーマンス』(86年)。松田からは相当に厳しい指導を受けたようである。その後、彼がミュージシャンであることを知らない世代も現れるほど、その活動は本格的になった。
−2007年06月28日作成−
元X-JAPAN・hideのミュージアムが開館
99年5月に死去したhide(元X-JAPAN)の遺品を集めたhideミュージアムが、彼の故郷でもある神奈川県横須賀市にオープン。ギターや衣装、音楽の評価 が「2」である中学時代の通知表など、計1,000点以上の遺品が展示された。オープン初日には約1,200人のファンが押し寄せ、ミュージアム建設に尽力した小泉純一郎氏らがテープ・カットを行なった。
−2001年06月26日作成−
情熱と泣きのギター。見事に復活したサンタナ、誕生
カルロス・サンタナ、メキシコに生まれる。13歳の時にサンフランシスコに移住し、'69年にはデビュー前にもかかわらず「ウッドストック」に出演。そのまとわりつくような官能的なギター・プレイが話題となる。そしてデビュー作『サンタナ』、2nd『天の守護神』がヒット。'70年代にはラテン・ロックの雄として絶大な支持を得る。ラテンブームが沈静化した'80年代は比較的地味な活動だったが、99年、デビュー30周年の新作「スーパーナチュラル」を全世界で1700万枚売り、その健在をアピール。'00年にはグラミー賞8部門を制覇した
−2002年06月24日作成−
王子参上。小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」リリース
'91年11月に小山田圭吾とのユニット「フリッパーズ・ギター」を解散し、'93年からソロとなった小沢健二。翌年の3月にスチャダラパーとの合同シングル「今夜はブギーバック」がヒットしてブレイク。だが本領発揮はこのあとから。シングル「愛し愛されて生きるのさ」と「ラブリー」によって、すっかり王子様イメージが定着し、親しまれるように。だが'98年に忽然と姿を消してしまう。'02年2月にアルバム『Eclectic』で復活したものの、メディア露出はない。
−2003年06月25日作成−
『エリア88』が劇場公開される
新谷かおる原作のアニメ映画が劇場公開される。友の卑劣な罠により、中東にある“エリア88”と呼ばれる外人部隊の基地で傭兵パイロットとして戦うことを強いられた主人公・風間真。彼の自由へ向かっての葛藤を、壮絶な空中戦、恋人への愛、宿敵との確執、外人部隊の仲間たちとの友情などを交えて描いた作品。劇場版は、OVAシリーズとして製作された『ACT1?裏切りの大空』と『ACT2?狼たちの条件』を再編集したもの。
−2008年07月11日作成−
筑紫哲也、阿川佐和子が映画大使に就任
映画人口のさらなる増加のため、「映画館に行こう!」キャンペーン初年度映画大使にニュースキャスターの筑紫哲也とエッセイストの阿川佐和子が就任した。キャンペーンの主な内容は「高校生3人以上なら、1人1,000円」「どちらかが50歳以上なら、夫婦で2000円」などなど。
−2007年06月20日作成−
ビートルズ365:ポール、ジェーン・アッシャーとの婚約解消。
ジェーン・アッシャーがBBCテレビの『デイ・タイム』という番組に出演し、ポールとの婚約を破棄したと語り、2人の関係は終わりを告げた。この時期、短期間だがフランシー・シュワルツという女性と付き合っていたことや、リンダと再会したことなどがポールの心境に変化を与え、ジェーンとの関係に終止符が打たれる一因となったといわれる。ジェーン・アッシャーはピーター&ゴードンのピーター・アッシャーの妹であり、それがきっかけでポールがピーター&ゴードンに曲を提供することになった。ピーターはその後アップルのA&R担当となり、ジェイムス・テイラーのデビュー・アルバムのプロデュースを担当。しかし、69年5月にアラン・クラインによって解雇されてしまった。
−2006年06月26日作成−
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