キャット・スティーヴンスが誕生
シンガー・ソングライターのキャット・スティーヴンスが、英国ロンドンに生まれる。ギリシャ系キプロス人の父とスウェーデン人の母を持ち、両親の経営するレストランで育ったという。12歳の時に音楽に目覚め、ピアノやギターをプレイし、作曲も行なっていた。60年代後半から70年代に掛けて活躍、「雨にぬれた朝」や「ピース・トレイン」などのヒットを生むが、78年にイスラム教に改宗した後、音楽シーンから姿を消す。復活は2006年まで待つことになる。
−2007年06月28日作成−
圭子の娘と今歌う――ヒッキーママ登場!
宇多田ヒカル初の全国ツアー、BOHEMIAN SUMMERの札幌公演に、母親で歌手の藤圭子が飛び入り出演。母娘で「圭子の夢は夜ひらく」をデュエットする豪華演出に。この日は客席から「藤圭子のモノマネやって〜」と声がかかり、ケイコ・コールが飛び交うなか藤圭子が登場。あまりの熱狂ぶりに、「ちょー盛り上がったよ」と宇多田もホームページで報告した。
−2001年06月26日作成−
ロジャー・ウォータース、ベルリンの壁の前で一大イベントを
元ピンク・フロイドのロジャー・ウォータースが、崩壊したベルリンの壁の前のポツダム広場でコンサート“ザ・ウォール”を開催。ピンク・フロイドの同名アルバムを素材に、人間抑圧を象徴する壁の崩壊を歌い上げたこのコンサートには、シンディー・ローパー、ジョニ・ミッチェルなどが参加。約30万人の聴衆が集まり、世界中で放映され成功を収めた。が、主催者側の人間は、ロジャー・ウォーターズの異常とも思えるような性格の難しさに、ほとほと困らされたらしい。このライヴはCD及びDVDとしても発売されている。
−2002年06月24日作成−
超プレミア盤! サザンのベスト・アルバム登場
絶対に手に入らない、幻のアルバムとして知られる、サザンオールスターズのベスト・アルバム『すいか』。初回完全限定盤で展開されたこのアルバムは、'78年のデビュー曲「勝手にシンドバッド」から'88年の「みんなのうた」まで全61曲が収録されている。値段は1万円で、限定たった45万セット。争奪戦どころか、予約者のみで完売してしまい、店頭に並ぶことすらなかったという。なおプレミア価格は、平均4〜5万円。中古レコード店でも入荷次第すぐに売り切れるので、相変わらず入手は困難らしい。
−2003年06月25日作成−
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が劇場公開される
TVシリーズの人気を経て製作された劇場版が公開される。映画化にあたっては、全く新しいストーリーを構成し、全編新作で作成された。キャラクター設定、メカ設定も刷新され、よりリアルでハードな設定で描かれている。またリン・ミンメイ役の飯島真理が歌った主題歌「愛・おぼえていますか」は、その後のシリーズでもカヴァー・ヴァージョンが作られるなど、「マクロス」シリーズの代表曲として多くのファンに親しまれている。
−2008年07月11日作成−
ヒューマン・ドラマの帝王、ロビン・ウィリアムズ誕生
ロビン・ウィリアムズが生まれる。米国イリノイ州シカゴ出身の俳優、コメディアン。大学で演劇を学び、のちに役者デビューを果たす。コメディからシリアスな役柄まで幅広くこなす彼だが、『いまを生きる』『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』『パッチ・アダムス』などのヒューマン・ドラマでみせた演技で特に高い評価を獲得、ゴールデングローブ賞主演男優賞やアカデミー助演男優賞を受賞している。
−2007年06月20日作成−
ビートルズ365:「カム・トゥゲザー」レコーディング開始。
この日のセッションで、4トラックに「カム・トゥゲザー」のベーシック・トラックを8テイク録音。ジョンはギターを弾かずに、“Shoot me!”という歌詞の直後に入る手拍子を、ヴォーカルと同時に録音した。ジョンは一部でタンバリンも叩いた。最後に、第2スタジオのコントロール・ルームに移動して、ベストのテイク6を8トラックにコピー、オーヴァーダビング用のテイク9を作った。この日はまた、EMIを退職し、アップル・スタジオのチーフ・バランス・エンジニアとなっていたジェフ・エメリックが、ビートルズのセッションに戻り、最後までコンソールを担当した日でもある。
−2006年06月26日作成−
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