伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンが死去
ロバート・ジョンソンが死去。毒入りの酒を飲まされたのが直接の原因とされている。30年代当時ではズバ抜けたギター・プレイや数少ない名演などで、伝説のブルースマンとして神格化されているが、女グセの悪さでも有名だったようだ。10代で女性を妊娠させるも放浪に出てしまった、本妻がいるのに別の女に子どもを産ませた、愛人も多数、などのエピソードがある。死に繋がった事件も夫のいる女性に手を出したのがきっかけだったらしい。
−2006年07月25日作成−
西田ひかるが誕生
タレントの西田ひかるが神奈川県に生まれる。生後間もなく父親の仕事の関係で米ロサンゼルスへ移住、13歳まで当地で過ごしたため、英語が堪能である。帰国後は、ミュージカル出演をきっかけに芸能界デビューを果たした。健康的なキュートさと快活なイメージで人気を確立、歌手デビューも果たし、数々のCMにも出演するなど、90年代を代表するアイドルのひとりに。以降も、嫌味のないキャラクターを武器に、バラエティからナレーターまで、各方面で活躍する。
−2007年07月26日作成−
マドンナ、米ミシガンに誕生
本名マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ。ミシガン州で、6人兄妹の3番目の長女として生まれた彼女は、母親を5歳で亡くし、17歳になるとたった35ドルを握りしめNYへ。苦しい無名時代を過ごすが、1984年の「ライク・ア・ヴァージン」が大ヒットし地位を確立。ちなみに、かつて世間をにぎわせた写真集「sex」も、数年後には神保町で800円で売られていたとか。
−2000年07月14日作成−
心臓麻痺? 肥満? マフィアの謀殺? プレスリー死去
ロックンロール・キング、エルヴィス・プレスリーが死亡。42歳であった。死亡原因は公式には心臓麻痺と発表されたが、ファンの間などでは麻薬説、マフィアの謀殺説などいろいろな噂が飛び交った。その中でも一番有名なのが肥満説。ドーナツの食べ過ぎによるドーナツ病とも呼ばれているこの肥満説の真相は謎のままだが、プレスリーの甘い物好きは有名で、レストラン“エルヴィス・プレスリー・メンフィス”ではピーナッツ・バター&バナナ・サンドウィッチがお薦め料理になっているとか。
−2001年07月25日作成−
ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスが誕生
ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンス、ニュージャージー州のユダヤ系の家庭に生まれる。'56年の初リーダー作が専門家から高く評価され、'58年マイルス・デイヴィスのバンド初の白人ピアニストとして参加。当時は彼が白人であることで非難を受けたが、「あんなピアノを弾けるなら、そいつが緑色の肌で紫色の髪の奴でも入れる」とマイルスが言ったことは有名。その後、ピアノ・トリオとしての絶対的な人気を手に入れるが、晩年はドラッグの常習により、身体と精神がボロボロ。だが、鍵盤を走る彼の指は皮肉にもリリカルなプレイをし続けたのであった。
−2002年07月25日作成−
『サクラ大戦』のマリア・タチバナ役他、声優の高乃麗が生まれる
1961年8月16日、女性声優の高乃麗が千葉県で生まれる。ハスキーな低音の声質から少年役を演じることが多いが、確かな演技力で広い役柄をカヴァー。代表作は『サクラ大戦』のマリア・タチバナ、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の鷹羽リョウ、『魔法陣グルグル』のギップル、『さくらももこ劇場コジコジ』の次郎など。歌手としても活躍しており、『天国への階段』(2007年)では、アルバム・タイトルともなったレッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」をカヴァーしている。
−2008年08月14日作成−
『ハウルの動く城』の原作者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが生まれた日
英国ロンドン生まれのファンタジー作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの誕生日。大学在学中に教授であった『指輪物語』のJ.R.R.トールキンに師事していたことでも有名。卒業と同時に結婚し、育児をしながら小説を書き始める。2004年に公開された宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』では、彼女の『魔法使いハウルと火の悪魔』が原作として起用され、一躍有名に。また彼女自身もジブリアニメのファンであることを公言している。
−2007年07月10日作成−
ビートルズ365:ピート・ベスト解雇される。
ピート・ベストがビートルズのメンバーとなってからほぼ丸2年の月日が流れていたこの日。昼にNEMSのオフィスに呼び出されたピート・ベストは、そこでブライアン・エプスタインから突然、「ビートルズを辞めてほしい」と言われ、新しいドラマーとしてリンゴが加入することを告げられた。ビートルズはこの日の夜、チェシアのリバーパーク・ボールルームでのステージがあり、ピートはこのステージは出演すると言っていたものの、クビにされてしまったピートが姿を現すはずはなかった。そのため、この日は代わりにビッグ・スリーのジョニー・ハッチスンがドラムを叩くことになった。ビートルズのロード・マネージャーであったニール・アスピノールはこの交代劇に激怒し、ピートと一緒に辞める気でいたそうだ。
−2006年07月24日作成−
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