2017年12月05日(火)
  
子役から活躍、観月ありさが誕生
観月ありさ / 1976年)
子役から活躍、観月ありさが誕生
女優の観月ありさが東京都に生まれる。子役として活躍していたのは有名な話で、それこそ小学校に入学する前からモデル活動をしていた。本格的に女優業をこなすようになったのは14歳の頃だが、その才能は早くから認められることに。歌手デビューも果たし、宮沢りえ、牧瀬里穂とともに“3M”と称され、90年代を代表するアイドルにもなった。その後は『ナースのお仕事』などでコメディエンヌぶりも披露、抜群のプロポーションもあり、存在感を示している。
−2006年11月28日作成−
小林幸子が誕生
小林幸子 / 1953年)
小林幸子が誕生
演歌歌手の小林幸子が新潟県に生まれる。小さなころから歌は得意だったようで、デビューのきっかけを掴んだのは、なんと9歳の時。テレビの勝ち抜き歌番組でチャンピオンになったことから、審査委員長だった古賀政男のスカウトを受けたのだった。64年にデビューを飾り、“美空ひばり二世”と謳われるもヒットに恵まれず、15年もの下積みを経験。後のド派手なキャラクターからは想像できないが、大変な苦労を経験した人なのである。
−2007年11月28日作成−
モーツァルトが死去
モーツァルト / 1791年)
モーツァルトが死去
作曲家モーツァルト、35歳で死去。幼くして「神童」と呼ばれた彼は父や姉とともにヨーロッパを旅し、各地の音楽を吸収。交響曲第39番・第40番・第41番「ジュピター」、セレナーデ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ピアノ・ソナタ「トルコ行進曲付」、歌劇「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」等々、短い生涯に驚異的な速さで名曲を生み続けた。モーツァルトの死因には尿毒症、ライヴァル音楽家による毒殺、フリーメイソンによる暗殺などいくつもの説が。物語性に満ちた生涯は映画『アマデウス』で活写されている。
−2000年11月29日作成−
ピンク・レディー、社会現象にまでなった「UFO」を発売
ピンク・レディー / 1977年)
ピンク・レディー、社会現象にまでなった「UFO」を発売
大ブームを巻き起こした、ピンク・レディーの6枚目のシングル「UFO」が発売。大人だけでなく子どもにまでその人気は広まり、巻はピンク・レディ・グッズの嵐が吹き荒れた。ちなみに年末に発売したこの曲は、翌年の日本レコード大賞までも受賞。彼女たちを国民的アイドルに押し上げた同曲であるが、デビュー当初からのファンの間では“曲、歌詞ともに子供向けになってきた”と、あまり評判がよろしくないらしい。ちなみに、あの有名な頭の後ろから手のひらを出す「UFO」の決めポ−ズは、頭が山、手の平がUFOなんだとか。
−2002年11月25日作成−
原田真二が誕生
原田真二 / 1958年)
原田真二が誕生
デビュー曲「てぃ〜んずぶる〜す」で、一躍ロック界のアイドルに登り詰めた原田真二、広島県に生まれる。高校2年生の時、フォーライフレコードの新人オーディション第1号として合格。'82年、音楽の勉強のために渡米し、その後は楽曲提供やプロデューサーとしても活躍する。
−2001年12月25日作成−
あの“高木ブー伝説”が発売に
筋肉少女帯 / 1989年)
あの“高木ブー伝説”が発売に
筋肉少女帯の「元祖高木ブー伝説」が発売。単純明快なリズムと“俺は高木ブーだ”で始まるインパクト満点の歌詞は、江戸川乱歩やアングラ劇団を思わせる彼らの作風とはかけ離れており、コアなファン以外にも筋少の名を植え付けた。しかし電気グルーヴの『オールナイト・ニッポン』に出演した大槻ケンヂの話によると、高木ブー本人から訴えられそうになったとか。余談だが、Mr.ChildrenやSPEEDを手がけるレコード会社トイズ・ファクトリーの初作品は、筋少が次に製作した「サボテンとバントライン」である。
−2001年11月26日作成−
石黒彩、モー娘。を卒業
石黒彩 / 1999年)
石黒彩、モーニング娘。「卒業」を発表。同年4月の福田明日香に続き2人目の「卒業」者となった石黒は、1978年5月12日生まれ。札幌の短大を中退し、歌手の道へと進む。「大人っぽい雰囲気」「カッコよくてセクシー」と評判ながらも、E.T.の顔マネを披露するなどお茶目な一面も見せ人気者に。だが、突然の「卒業」。かねてからの夢だった服飾デザイナーの道を目指す……はずだったが、LUNA SEAのドラマー・真也と2000年5月に電撃入籍。11月には女児を無事出産した。
−2000年11月29日作成−
「マリア様」から「ヤッターマン」まで、声優・伊藤静が誕生
伊藤静 / 1980年)
「マリア様」から「ヤッターマン」まで、声優・伊藤静が誕生
1980年12月5日、声優の伊藤静が生まれる。賢プロダクション所属。代表作は『マリア様がみてる』の支倉令、『灼眼のシャナ』のヴィルヘルミナ・カルメル、『D.Gray-man』(リナリー・リー)、『xxxHOLiC』の九軒ひまわり、リメイク版『ヤッターマン』のヤッターマン2号(上成愛)など。正統派のヒロイン、男勝りの女性、色気のある女性、幼い少女の役など、さまざまタイプのキャラを演じる。本人は姉御肌っぽい性格で、自他共に認める大の酒好き。またプロレス愛好家としても有名。
−2008年12月03日作成−
ウルトラマンタロウはこの人、篠田三郎が生まれる
篠田三郎 / 1948年)
ウルトラマンタロウはこの人、篠田三郎が生まれる
大映第18期ニューフェース、麗しの二枚目俳優、篠田三郎が東京都に生まれる。『ウルトラマンタロウ』では主人公“東光太郎”役を好演、東宝特撮シリーズにも数多く出演しており、その端正なルックスと佇まいは年代を越えて多くのファンを生んでいる。『花神』『草燃える』『山河燃ゆ』『武田信玄』『信長 KING OF ZIPANGU』『花の乱』など、大河ドラマに数多く出演していることでも知られる。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ウィングス『バンド・オン・ザ・ラン』発売。
ザ・ビートルズ / 1973年)
ビートルズ365:ウィングス『バンド・オン・ザ・ラン』発売。
ウィングス、アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』米国発売(英国では7日、日本では74年2月10日)。英国では7週連続1位、米国でも4週1位、日本でも最高11位を記録した。ギタリストのヘンリー・マッカロウ、ドラムのデニー・シーウェルの相次ぐ脱退のなか、ラゴスでレコーディングが行なわれたこのアルバムは、ポールがほとんどの楽器を自らこなし完成させた。グラミー賞でも最優秀プロデュース賞を受賞し、ポールのソロ活動に批判的だったジョンもこのアルバムを絶賛した。アルバム・タイトルについては「僕がビートルズという牢獄から脱出を企てるという意味も込められていた」と後にポールは語った。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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