“スター”錦野旦が誕生
歌手・タレントの錦野旦(にしきのあきら)が大分県に生まれる。スカウトをきっかけとし、1970年に歌手デビュー。「空に太陽があるかぎり」の大ヒットやブロマイドの驚異的な売上など、70年代を通じてトップ・アイドルとして大活躍した。80年代は低迷するも、90年代に入ってバラエティ番組で再ブレイク。かつての人気ぶりを自らパロディにするかのような、“スターにしきの”というキャラクターで幅広い人気を得ることになる。
−2006年11月28日作成−
世良公則が誕生
ツイストでの活動のほか、俳優としても知られる世良公則が広島県に生まれる。幼い頃はヴァイオリンを習うなどクラシックに親しんでいたが、中学生の時に出会ったロックで彼の人生は決まった。バンド活動をはじめた当初はベースをプレイしていたそうだが、後にシンガーに転向。あの凄まじいインパクトを残すハスキーな声を活かし、数々のヒットを飛ばす。ドラマ『太陽にほえろ!』のボギー、映画『極道の妻たち』シリーズでもお馴染みだ。
−2007年11月28日作成−
〈オシャレ系〉の代名詞、ジェーン・バーキン誕生
セルジュ・ゲンズブールの妻であり、女優にして歌手のジェーン・バーキンがロンドンに生まれる。1999年、野島伸司脚本の『美しい人』の主題曲となり話題となった「無造作紳士」を含むベスト盤の売り上げが30万枚を超え、久々にその囁くような甘い歌声が巷を流れた。ちなみに、野島ドラマの中で使用されたかつての名曲は「冬の散歩道」(サイモン&ガーファンクル/『人間・失格』)、「トップ・オブ・ザ・ワールド」(カーペンターズ/『未成年』)など。
−2000年11月29日作成−
ケツメイシのRyojiが誕生
ケツメイシのラッパー兼シンガー、Ryojiこと大塚亮二が生まれる。1993年に結成されたケツメイシ(古来から中国で下剤などに使われている薬草がグループ名の由来)は、2000年に自動車のCMで使われた「こっちおいで」でブレイク。その後も「手紙」のヒットや、浜崎あゆみ、CHEMISTRYらのアルバムにリミックスで参加したりと活動の幅を広げている。そのなかで大塚は大のパチンコ好き。開店待ちをし、好きな言葉が“確率変動”というツワモノである。
−2001年11月26日作成−
高橋幸宏、鈴木慶一etc.……玄人ウケする高野寛、誕生
シンガーソングライターにして、屈指のセッション・ギタリストでもある高野寛、静岡に生まれる。中学生の時ギターを独学で学びはじめ、ラジオでYMOのワールドツアーを聞き、衝撃を受ける。その後、オーディションに送ったデモテープが高橋幸宏とムーンライダーズの目にとまり、'88年高橋幸宏のプロデュースによりデビュー。その爽やかな容姿も手伝って、「虹の都」は大ヒットする。'90年代後半からは他アーティストへの詞曲提供や、中村一義のアルバムなどへのギタリストとしての参加、アレンジャー、プロデューサーなどマイペースに多岐な活動を続ける。
−2002年11月25日作成−
マルチに活躍、モモーイこと桃井はるこ、誕生
1977年12月14日、マルチに活躍する桃井はるこが東京都に生まれる。通称モモーイ。インターネット日記をきっかけにライターとしての活動をはじめ、後に声優や歌手としても人気を獲得。小池雅也とのユニット、UNDER17の解散(2004年)以降は、ソロ・アーティストとして精力的な活動を行なっている。なお、声優デビューは、2001年の『The Soul Taker 〜魂狩〜』。以後、舌足らずの声を活かした天然系の女の子役を多く演じている。
−2008年12月11日作成−
健康のためなら死んでもいい!?ケロッグ博士、死す!
コーンフレークの産みの親として知られる“ケロッグ博士”ことジョン・ハーヴェイ・ケロッグが逝去。怪優アンソニー・ホプキンスが主演で映画化された実在の人物だ。映画『ケロッグ博士』はミシガン州バトルクリークに実在したサナトリウムを舞台にしたブラック・コメディ。「極端な菜食主義と禁欲生活が健康をもたらす」という博士の哲学に則って運営された施設が描かれている。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:リンゴ、ジョージ・マーティンによるクリスマス番組の収録に参加。
ジョージ・マーティンの特別テレビ番組『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』が、イギリス北部に新設されたITV系列のヨークシャー・テレビのスタジオでカラー収録された。リンゴは新たなヴォーカルを入れた「オクトパス・ガーデン」を擬似演奏した。「音楽とコメディを一緒にしたファミリー・エンターテインメント、カラフルでおかしなミュージカル・ショー」という歌い文句がついたこの特別番組は、クリスマス・イヴの12月24日午後6時から7時にヨークシャー・テレビで放送され、全国のほとんどのITV系列局でも放送された。リンゴの他には、ダドリー・ムーア、ホリーズ、ルル、スパイク・ミリガンなどがゲスト出演し、ジョージ・マーティン自身も40人からなるジョージ・マーティン・オーケストラを指揮した。
−2006年11月28日作成−
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