2018年04月21日(土)
  
英国フォーク・シーンの歌姫、サンディ・デニー死去
サンディ・デニー / 1978年)
英国フォーク・シーンの歌姫、サンディ・デニー死去
英国の女性フォーク・シンガー、サンディ・デニーが死去した。友人宅の階段から転落したのが直接の原因だと言う。ブリティッシュ・トラッドを語る上では絶対に欠かせない重要バンド、フェアポート・コンヴェンションの看板シンガーとして活躍、彼女が在籍した時代の作品はどれも聴き応えがある。美しくも芯の強い声は実に印象的で、レッド・ツェッペリン「限りなき戦い」への客演も忘れられない名唄である。享年は31という若さだった。
−2006年03月29日作成−
ザ・キュアーのロバート・スミスが誕生
ザ・キュアー / 1959年)
ザ・キュアーのロバート・スミスが誕生
ザ・キュアーの総帥、ロバート・スミスが4人兄妹の3番目の子どもとして、英国ブラックプールに生まれる。カトリックとして育った彼は、小さい頃は非常に優秀な子どもだったそうだ。が、12歳の時に出会ったギターが彼の人生を決めた。音楽にのめり込むようになり、ビートルズやニック・ドレイク、デヴィッド・ボウイなどに心酔したという。ギターのみならず、6弦ベースからキーボード、ヴァイオリンまでこなすマルチ・プレイヤーでもある。
−2007年03月30日作成−
本能の赴くままパンクを歌い続ける男、イギー・ポップ誕生
イギー・ポップ / 1947年)
本能の赴くままパンクを歌い続ける男、イギー・ポップ誕生
イギー・ポップが米ミシガン州に生まれる。ドアーズのジム・モリスンに憧れ、67年にザ・ストゥージズを結成。痩身を激しく揺さぶり、出血しようが骨折しようが客席へダイブする破滅的なパフォーマンスはたちまち話題を呼びメジャー契約を得る。『ザ・ストゥージズ』『ファンハウス』といった名盤をリリースしたが、生粋の麻薬中毒者であり、朋友デヴィッド・ボウイに幾度も救われるハメに。ボウイとの関係は、思い切り歪んだ形ではあるが映画『ベルベット・ゴールドマイン』に詳しい。
−2001年03月26日作成−
“X”がメジャー・デビュー
X-JAPAN / 1989年)
“X”がメジャー・デビュー
Xが『ブルー・ブラッド』でメジャー・デビュー。インディーズ時代から人気のあった彼らの同曲は予想どおりヒットし、その後も「紅」「Forever Love」などの曲がヒットした。時の小泉純一郎首相がファンであったことから、再びその名を耳にする機会が増えたX。だが思いおこしてみると、ロックフェラーセンターでの世界契約発表、エイズ救済をうたったXブランドのコンドーム発売など、昔からその音楽性以外のことでも注目を集めていたバンドであった。
−2002年03月27日作成−
ザ・ハイロウズ12枚目のシングル「罪と罰」発売。
ザ・ハイロウズ / 1999年)
ザ・ハイロウズ12枚目のシングル「罪と罰」発売。
ハイロウズのシングル「罪と罰」発売。元ブルーハーツの甲本ヒロト、真島昌利の2人と大島賢治、調先人、白井幹夫の5人で結成。ライヴでは、すぐに脱いでしまうメンバー。見にきていた東海林のり子さんに「大、中、小、けっこうなものを見せていただいて…」。誰が大で小かは不明である。このシングルに入っているシークレット・トラックには、怪しげな呪文が延々と入っているが内容は不明とか。
−2003年03月25日作成−
『クレヨンしんちゃん』の作者、臼井儀人が生まれる
臼井儀人 / 1958年)
『クレヨンしんちゃん』の作者、臼井儀人が生まれる
1958年、漫画家の臼井儀人が熊本県に生まれる。代表作は、TVアニメ化され社会現象とまで言える大ブームを巻き起こした「週刊Weekly漫画アクション」(双葉社 刊)連載の『クレヨンしんちゃん』。同TVシリーズは『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』と並ぶ国民的作品。声優・矢島晶子が演じる主人公“野原しんのすけ”の特異かつ強烈なキャラクターは、子供から大人まで幅広く愛されている。
−2009年04月20日作成−
元“自衛官”俳優、今井雅之が生まれる
今井雅之 / 1961年)
元“自衛官”俳優、今井雅之が生まれる
「東京〜大阪間 10日間マラソン」「稚内〜函館 極寒10日間徒歩」「青森〜北九州 24日間マラソン」など、独自のサバイバル体験も豊富な、個性派俳優・今井雅之が兵庫県に生まれる。自身が脚本/演出/主演をつとめる舞台『THE WINDS OF GOD』は再演のたびに大好評、テレビ・ドラマ化に続いて、映画化も実現した。俳優として活動する以前には、陸上自衛隊に所属していたことでもお馴染み。熱狂的“マヨラー”でもある。
−2007年03月30日作成−
ビートルズ365:アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』完成。
ザ・ビートルズ / 1967年)
ビートルズ365:アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』完成。
アルバムの最後、レコードの最後の円状の溝にも何か音を入れたらどうだろうという話になり、10分ほどの話し合いで決定。決まるとすぐにビートルズはスタジオへ入り、おかしな音やでたらめな会話を2トラック・テープに2回録音。テープを切断してばらばらにつなげ、逆回転させ、モノとステレオの両マスターに挿入。さらにジョンの提案で、ピアノの余韻と逆回転の音との間に、犬にしか聞こえない高周波音の犬笛の音を入れることになった。この音はディスク・カッティングの段階で初めて追加された。すべての作業がこれで終わり、アルバム『サージェント・ペパーズ・・・』は完成した。
−2006年04月01日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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