2018年09月06日(木)
  
バナナラマの「ヴィーナス」、全米1位
バナナラマ / 1986年)
バナナラマの「ヴィーナス」、全米1位
英国の女性3人組グループ、バナナラマの「ヴィーナス」が全米シングル・チャートで1位に輝く。オランダ出身のバンド、ショッキング・ブルーのカヴァーであることは有名で、オリジナルも1970年にNo.1となっている。“私はあなたのヴィーナス、私はあなたの情熱に火をつける炎”という、パッションに満ち溢れたナンバーで、オリジナルともどもクラシックとして定着した。まだアイドル歌手だった頃の、長山洋子の日本語カヴァーで知っている方も多いだろう。
−2006年08月28日作成−
大江千里が誕生
大江千里 / 1960年)
大江千里が誕生
シンガー・ソングライターの大江千里が大阪府に生まれる。ピアノをはじめたのは3歳の時で、後にポップスからジャズまで親しむようになった。関西学院大学在学中の81年にCBSソニーオーディションに合格し、デビュー。眼鏡をかけたフツーの青年が独特の声で歌う、独自の世界観を持った歌詞とポップなメロディは、じわじわとその評価を高めていった。楽曲提供やプロデュースはもちろん、俳優業にも進出、その人気は不動のものに。
−2007年08月28日作成−
エルトン・ジョン、プリンセスの旅立ちを見送る
エルトン・ジョン / 1997年)
エルトン・ジョン、プリンセスの旅立ちを見送る
97年8月31日、交通事故のため急逝したダイアナ元妃の葬儀が、ロンドン・ウェストミンスター寺院で行なわれ、ダイアナ妃の個人的な友人でもあったエルトン・ジョンが「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」をピアノで弾き語りし、その死を悼んだ。ほかにカイリー・ミノーグがニュー・アルバムのタイトルを『インポッシブル・プリンセス』から『カイリー・ミノーグ』に変更するなど、英国ミュージック界各方面では様々な配慮がなされた。
−2000年08月28日作成−
ピンク・フロイドの頭脳役、ロジャー・ウォータース誕生
ピンク・フロイドの頭脳役、ロジャー・ウォータース誕生
ロック史上数々の伝説を生みだしたピンク・フロイドのリーダー、ロジャー・ウォータースがイギリスに生まれる。'67年にデビューしたピンク・フロイドは順調に売れていくが、'68年に精神が破綻したシド・バレットが脱退。しかし、その後ロジャーが中心となり『原子心母』や『狂気』など、コンセプチュアルで前進的な名盤を続々と発売、プログレ・ムーヴメントの立役者となる。バンドを脱退しソロで活躍するロジャーは、最近では映画『海の上のピアニスト』エンディング曲のボーカルを担当したりもした(ちなみにギターはヴァン・ヘイレン)。
−2001年08月24日作成−
ゴンチチのチチ松村、誕生
ゴンチチのチチ松村、誕生
アコースティック・ギター・デュオ、ゴンチチのチチ松村、大阪に生まれる。大阪ガスを経て画材屋に勤務しながらライヴ・ハウスに出演。友人の紹介でゴンザレス三上と出会いゴンチチを結成。ジャズ、ボサノヴァを中心とする、まったりとした彼らの“温泉音楽”は、日本だけでなくアメリカ、ドイツなどでも発売され、高い評価を得る。自らを“茶人”と称し、流されるままに生きるクラゲを愛好。三軒茶屋の居酒屋で絶品の一夜干しを食べたイカに夢中だったこともあるとか。楽曲のみならず、その存在自体が癒し系なオジサンなのである。
−2002年08月26日作成−
漫画家・永井豪誕生
永井豪 / 1945年)
漫画家・永井豪誕生
1945年9月6日生まれ。日本の漫画家。67年に「目明しポリ吉」でデビューして以降、数多くの作品を生み出す。なかでも代表作として知られる「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」は、いずれもTVアニメ化されるほどの人気作となった。シリアスなものからSFやエロチシズムを感じさせるものまで幅広い要素を取りいれた作風は、後続の漫画家に大きな影響を与えた。
−2008年09月05日作成−
巨匠黒澤明逝く
黒澤明 / 1998年)
日本が生んだ偉大なる映画監督、黒澤明が脳卒中のため死去、享年88歳。訃報が世界中に伝えられるやいなや、多くの弔電が各国から届けられた。また、黒澤フィルム・スタジオで執り行なわれた「お別れの会」には3万人もの一般人が参列した。『七人の侍』など黒澤作品から多くを学んだスティーヴン・スピルバーグは「映画界のシェイクスピア、永遠の古典」と最大級の賛辞で称えたという。
−2007年08月28日作成−
ビートルズ365:エリック・クラプトンがレコーディングに参加。
ザ・ビートルズ / 1968年)
ビートルズ365:エリック・クラプトンがレコーディングに参加。
EMI第2スタジオでは午後7時から午前2時までのセッションで「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のオーヴァーダビングが行なわれ、この日はエリック・クラプトンがレコーディングに参加。ギブソン・レスポール・スタンダードでギター・ソロを弾いた。「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」はクラプトンのソロを加えて完成となった。この曲ではほかに、ポールがファズ・ベース、ジョージが高音のオルガン、リンゴがパーカッションを加え、最後にジョージがリード・ヴォーカルをオーヴァーダビングし、ポールがハーモニーを加えた。コントロール・ルームにいたのはEMIのエンジニア、ケン・スコットのみであった。
−2006年08月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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