2018年12月21日(金)
  
ウクレレ奏者としても有名、SASの関口和之が誕生
関口和之 / 1955年)
ウクレレ奏者としても有名、SASの関口和之が誕生
サザンオールスターズのベーシスト、関口和之が新潟県に生まれる。青山学院大学時代にSASに参加した彼は、口ヒゲを蓄えた人の良さそうな風貌でもバンドのアクセントになっている。90年代以降、ウクレレ奏者としての活動も増え、CDのみならず著書の発行、さらには“のほほんベアーズ”なる店まで出すに至った(この店ではテディベアも扱っているらしい)。小説の執筆や翻訳など、音楽以外でもその才能を発揮する多才な人である。
−2006年11月28日作成−
演歌歌手の日野美歌が誕生
日野美歌 / 1962年)
演歌歌手の日野美歌が誕生
演歌歌手の日野美歌が神奈川県鎌倉市に生まれる。1982年にデビューすると、2枚目のシングル「氷雨」が大ヒット。翌83年のNHK『紅白歌合戦』に初出場を果たし、その人気を確立した。葵司郎とのデュエットを披露した「男と女のラブゲーム」(86年)など、演歌ファンのみならず知られているヒット曲を持つ実力派である。2003年からは“歌凛”の名で作詞家としても活動。朋ちゃん&コロッケの「ありがとね!」などでその才能を発揮している。
−2007年11月28日作成−
実は東京タワーの守護神!? フランク・ザッパ誕生
フランク・ザッパ / 1940年)
ロック界の鬼才フランク・ザッパ、アメリカに生まれる。1966年に『Freak Out』で衝撃的にデビューし1993年に癌で逝去するまで、実に60枚近くのアルバムを残し、熱狂的な信者をもたくさん生みだした。多くのエピソードを残した事でも有名で、ステージ上で暴漢に襲われる、大便を食したetc……。ちなみに、ここ日本では東京タワーの蝋人形館で、今は亡きザッパの姿を見ることができる。しかも“東京タワーの守護神”として飾られているとか。この人形の頭の上に、逸話にちなみ“巻きグソ”の模型が置かれる悪戯もしばしばあるという。
−2001年11月26日作成−
太田裕美の大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」が発売に
太田裕美 / 1975年)
太田裕美の大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」が発売に
太田裕美の大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」が発売。作詞・作曲は松本隆&筒美京平という黄金コンビ。田舎から都会へ旅立つ男性と、見送る女性というドラマ仕立ての歌詞を、太田裕美が1人2役で歌いこなした。当初は、歌い手として「ナオミの夢」のヘドバとダビデ、さくらと一郎、あゆみお姉さん&けんたろうお兄さんまでもが候補にのぼったとか。ちなみに、椎名林檎のカヴァーヴァージョンでは、林檎嬢と松崎ナオが掛け合いをしている。
−2002年11月25日作成−
菊池秀行原作のアニメ『吸血鬼ハンターD』が劇場公開される
小室哲哉 / 1985年)
1985年12月21日、菊地秀行の人気小説を初めてアニメーション化した『吸血鬼ハンターD』が劇場公開される。原作シリーズの第1作目をベースにした作品で、監督には『北斗の拳』などで知られる芦田豊雄を、キャラクター・デザインには『ファイナルファンタジー』シリーズで知られる天野喜孝を起用。また小室哲哉が初めて映画音楽を手がけた作品で、主題歌はTM NETWORKの「YOUR SONG ("D"Mix)」であった。なお、『吸血鬼ハンターD』は2001年にも川尻善昭の監督・脚本による劇場版アニメ『VAMPIRE HUNTER D』が制作されている。
−2008年12月12日作成−
社会現象ともなった映画『エマニエル夫人』が日本で公開
社会現象ともなった映画『エマニエル夫人』が日本で公開
シルヴィア・クリステル主演の映画『エマニエル夫人』(フランス)が1974年12月21日に日本で公開される。60年代に発表されたエロティック文学小説を、写真家としても知られるジュスト・ジャカン監督が華麗な映像美で描き、女性を含めた多くの観客を集めて社会現象ともなった。映画を未観な方でも一度は見たことがあるに違いない、籐の椅子に座った全裸のシルヴィア・クリステルのポスターは、あまりにも有名だ。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」レコーディング。
ザ・ビートルズ / 1966年)
ビートルズ365:「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」レコーディング。
当初12月15日に予定されていたが時間がなかったため、この日の午後7時から9時までのセッションで、「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」に3本のクラリネット(2本は普通のクラリネット、1本はバス・クラリネット)が加えられた。ポールが「口笛かラッパを入れたい」と言ったことから、ジョージ・マーティンがクラリネットのスコアを書き、ロバート・バーンズ、ヘンリー・マッケンジー、フランク・リーディによって演奏されたもの。午後9時から10時までのあいだに、アセテート盤のためのモノ・ミックスが作られ、午後10時から11時45分のセッション終了時間までに、ジョンが「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のテイク26にさらに新たなヴォーカルとピアノを加えた。
−2006年11月28日作成−
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