2019年06月24日(月)
  
仲間由紀恵、歌手としてデビュー
仲間由紀恵 / 1996年)
仲間由紀恵が歌手としてデビューする。1stシングルのタイトルは「ムーンライト・トゥ・デイブレイク」。プロデュースはあの小室哲哉で、小室のテレビ番組に出演して歌ったりもしていた。清楚なイメージは後年と変わらず、初々しい魅力にも溢れていたが、歌手としては成功できずに終わる。女優として大ブレイクした後の2006年、CMの企画ユニット“仲間由紀恵 with ダウンローズ”として、シングル「恋のダウンロード」をリリース。久々に歌声を披露した。
−2006年05月26日作成−
“ショック・ロック”の元祖、アーサー・ブラウンが誕生
アーサー・ブラウン / 1944年)
“ショック・ロック”の元祖、アーサー・ブラウンが誕生
「ファイアー」のヒットで知られる英国人ロック・シンガー、アーサー・ブラウンがヨークシャーに生まれる。本名はアーサー・ウィルトン。大学では法律と哲学を学んでいたという博識だ。その一方で音楽に対する情熱も熱く、68年にデビューを飾っている。先述の「ファイアー」をパフォーマンスする際には頭の上に炎を載せ、白塗りのメイクも施すなど、そのギミックの数々は“ショック・ロック”の元祖として、後続に影響を与えたとされている。
−2007年05月29日作成−
偉大な歌謡界の女王、美空ひばりが死去
美空ひばり / 1989年)
偉大な歌謡界の女王、美空ひばりが死去
美空ひばり、心不全のため死去。東京ドームで“不死鳥コンサート”を成功させ、奇跡のカムバックと話題を集めた翌年であった。天才歌姫は早熟で、9歳の時『素人のど自慢』を落とされたのが、子供のくせにうますぎて嫌みという理由。“大人の歌が自分の歌だった”という少女は12歳の時、「悲しき口笛」でデビューし、その後約1,200曲を吹き込んだ。ピチカート・ファイヴらのトリビュート盤やUAの「リンゴ追分」などのカヴァーも印象的だ。
−2001年05月25日作成−
MISIA、人気を決定的にアピールした1stアルバム発売
MISIA / 1998年)
MISIA、人気を決定的にアピールした1stアルバム発売
J-R&Bシーンを引っ張るMISIAの、1stアルバム『Mother Father Brother Sister』が発売。デビュー曲「つつみ込むように…」「陽のあたる場所」といったヒット曲を含む同アルバムは、シングル曲以外の水準も高く、セールスは徐々に伸びて200万枚を突破。邦楽でありながら洋楽的センスにあふれ、ごく普通の人からコアな音楽ファンまでを巻きこんだ大ヒットとなった。
−2002年05月27日作成−
3大ギタリストのジェフ・ベック誕生
ジェフ・ベック / 1944年)
3大ギタリストのジェフ・ベック誕生
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジとともに、ブリティッシュ・ロック界の3大ギタリストと称されるジェフ・ベック。英国のウェリントン生まれの彼は、孤高のギタリストと言われる。取材嫌いな彼の素顔はほとんど明かされない。デビューはクラプトンの後釜として加入したバンド、ヤードバーズから。その後'75年にソロで発表した『ブロウ・バイ・ブロウ』は初のフル・インスト・アルバムで、最高の売上げを記録。そして'99年に10年ぶりのアルバム『フー・エルス!』をリリース。来日公演も果たし、日本に再びベック旋風が吹き荒れた。
−2003年05月27日作成−
藤子アニメで知られる脚本家、桶谷 顕が死去
桶谷顕 / 2007年)
「ドラエモン」はもちろん、「エスパー魔美」「パーマン」「21エモン」「パーマン」といった名だたる藤子アニメから、「おぼっちゃまくん」や「超魔神英雄伝ワタル」、「機動戦士Vガンダム」まで、幅広く脚本を手がけた名アニメ脚本家、桶谷 顕(おけや あきら)が膵臓癌のため死去。人柄の滲み出るハートフルな脚本は、世代や性別を超えて多くの人々に愛された。著書に、自身の人生を綴った「ボクがもらった幸せ」がある。
−2008年06月23日作成−
『少林サッカー』を超えた?? 映画『アフロサッカー』キックオフ
映画『アフロサッカー』が公開。2006年はワールドカップ開催時期ということもあり、サッカー映画が数多く公開された。この作品は、ジャングルの奥地で育ったアフロヘアが特徴の部族が、人並み外れた身体能力、テクニックで度肝を抜く個人プレーの数々を繰り出していく、笑いと興奮のサッカー・アクション。『風の前奏曲』などで知られるタイの名優、ポンパット・ワチラバンジョンが出演している。
−2007年05月22日作成−
ビートルズ365:ビートルズ、イタリア公演を行なう
ザ・ビートルズ / 1965年)
ビートルズ365:ビートルズ、イタリア公演を行なう
ビートルズ唯一のイタリア公演は3都市で行なわれた。その最初のミラノ公演は、ベロドローモ・ビゴレッリという客席数2万2000人収容の野外劇場で午後と夜の2回の公演となった。しかし、午後は7000人、夜は2万人と満席にはならなかった。翌25日朝、ミラノから陸路でジェノヴァに到着したビートルズはパラッツォ・デロ・スポルトという客席2万5000ものアリーナで2回公演を行なうも、午後の公演には5000人ほどの観客しか集まらなかった。2回目の公演を終えたビートルズは、すぐにチャーター機でローマへと向かっている。
−2006年05月26日作成−
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