2019年10月25日(金)
  
英BBCの名物DJ、ジョン・ピールが死去
ジョン・ピール / 2004年)
英国国営放送BBCの名物DJであったジョン・ピールが、心臓発作によって死去。享年65。かつてレコードを電波に乗せることが禁じられていた英国では、ミュージシャンのスタジオ・ライヴによって番組を成立させてきた。彼の番組には多数のアーティストが出演しており、そのレア・トラックの数々は“Peel Sessions”の名前でいろいろとリリースされている。さまざまなジャンルから、多数のミュージシャンが彼の死を悼んだ。
−2006年09月28日作成−
イエスのジョン・アンダーソンが誕生
イエスのジョン・アンダーソンが誕生
英国のプログレッシヴ・ロック・バンド、イエスのシンガーとして知られるジョン・アンダーソンが英国ランカシャーに誕生。アイルランド人の血を引く家系である。10代になるとロニー・ドネガンなどのスキッフルで音楽に目覚め、ウォッシュボードを演奏。一時期はサッカーにも夢中になったことがあるそうだ。その歌声はジェントルな響きに満ちており、イエスのファンタジックな世界観の構築に大きく貢献。シーンを代表するシンガーのひとりだ。
−2007年09月27日作成−
“ワルツ王”ことヨハン・シュトラウス2世が誕生
“ワルツ王”ことヨハン・シュトラウス2世が誕生
〈ワルツの父〉ヨハン・シュトラウス1世の子、〈ワルツ王〉ヨハン・シュトラウス2世がウィーンに生まれる。父は音楽家になることを反対したが、母の力添えで押し切り1844年自作を指揮した初舞台で大成功を収める。「美しき青きドナウ」など数々の名作を生み出し、またスラリとした芸術家風の風貌の彼は、ウィーンの夫人たちの羨望と憧れの対象であったという。そんな彼が結婚相手として選んだのは9歳年上のバツイチの女性イェッティ。しかし彼女はヨハンのこの上ない理解者であり、彼女との生活の中でワルツの名作が次々と作られた。
−2000年09月26日作成−
オペラの舞台で殺人! 短命作曲家、ビゼー誕生
ジョルジュ・ビゼー / 1838年)
オペラの舞台で殺人! 短命作曲家、ビゼー誕生
オペラ『カルメン』や劇音楽『アルルの女』で有名な作曲家ジョルジュ・ビゼー、フランスに生まれる。音楽一家に生まれ、小さい頃から音楽に親しみ9歳でパリ音楽院に入学。彼の代表作『カルメン』は、今でも人気のあるオペラのひとつであるが、労働階級の奔放なヒロイン、そして最後にはそのヒロインが殺されるという、当時にしてはアヴァンギャルドな作風だっただけに批評家は酷評。落ち込んだビゼーは、なんとたった3ヶ月後に死んでしまったという。その後、多くの作曲家からは絶賛を送られたというのに……無念。
−2001年09月26日作成−
TMNの宇都宮隆、誕生
宇都宮隆 / 1957年)
TMNの宇都宮隆、誕生
TMNの宇都宮隆、東京都に生まれる。'83年小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人でTM NETWORKを結成。シンセを使ったいわゆる〈打ち込み〉サウンドがウケ、一時代を築く。バンドは解散するも、後に再結成している。まだ、3人とも食べ物の好き嫌いが激しいんでしょうかね〜。特に、香辛料の強いもの・ピーマンなど主張の強い野菜がダメな宇都宮&牛肉・野菜しか食べられない小室は、地方のライヴに行っても、全然郷土料理が食べられなかったとか。
−2002年09月27日作成−
野比のび太、源 静香と婚約
(????年)
『ドラえもん』コミックス20巻収録「雪山のロマンス」にて、のび太としずちゃん(しずかちゃん)が婚約。しずちゃんと出来杉くんとの仲が気になり、彼女と本当に結婚できるのかと不安を覚えた少年のび太。ひみつ道具・タイムテレビで未来の様子を伺うと、“山は平らじゃない”との理由でしずちゃんに誘われた登山を断る青年のび太がそこに。ひとりで雪山へ向かったしずちゃんは遭難してしまうが、青年のび太は風邪をひいてしまい……。少年のび太が立派な大人になると心に誓うグッド・エピソード。
−2008年10月23日作成−
タイムマシンが完成しました。
タイムマシンが完成しました。
80'sのSF娯楽超大作、ロバート・ゼメキス監督による映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で、タイムマシン“デロリアン”の実験が行なわれる。デロリアン(DMC-12)といえば、思い出されるのが特徴的なガルウイング・ドア。スーパーカーの重要な要素としても取り上げられるこのガルウイング、特殊な飛行機の翼を指して「gull wing」=「カモメの翼」と呼ばれたことが由来となっているとか。
−2007年09月28日作成−
ビートルズ365:ジョージ、ラヴィ・シャンカールを出迎える。
ザ・ビートルズ / 1966年)
ビートルズ365:ジョージ、ラヴィ・シャンカールを出迎える。
10月1日にパティを連れてシタールの修行のためインドのボンベイに向かっていたジョージ。そこでラヴィ・シャンカールから一日7時間に及ぶシタールのレッスンを受けていた。それから3週間ほど経ったこの日、ラヴィ・シャンカールはBBCテレビからの招待でロンドンへ到着。ジョージはヒースロー空港に到着したラヴィ・シャンカールを出迎えた。空港ロビーで行なわれた記者会見でラヴィ・シャンカールは「ジョージのシタールの腕前は確実に進歩している」と語った。
−2006年09月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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