2019年10月30日(水)
  
一青窈、「もらい泣き」でデビュー
一青窈 / 2002年)
一青窈、「もらい泣き」でデビュー
一青窈がシングル「もらい泣き」でデビュー。“ええいああ”という印象的なサビを持ち、叙情的でどことなくオリエンタルな響きに満ちたこの曲は、いきなりの大ヒットとなり、彼女の代表曲として定着する。普通のポップスとも異なり、演歌ほどの臭みもない抜群のバランス感覚は実に新鮮で、聴く者の耳を捉えることになった。この後に発表される楽曲もどこか東洋的で、懐かしさすら感じさせるものが多い。個性的な節回しも強みとなっている。
−2006年09月28日作成−
RUN D.M.C.のジャム・マスター・ジェイが死去
RUN D.M.C. / 2002年)
ヒップホップ・グループ、RUN D.M.C.のジャム・マスター・ジェイが、米ニューヨークのスタジオで何者かに銃撃され、死亡した。37歳だった。何人かの容疑者が浮上したものの、決定的な証拠はなく、動機も不明なまま。ドラッグの売買に起因するトラブル説や、ヒップホップ・シーンでの権力抗争説など、さまざまな憶測が流れたが、はっきりしたことはわかっていない。多くのファンやミュージシャンが、彼に対する追悼とともに、犯人への怒りを露にした。
−2007年09月27日作成−
天才トランペッター、クリフォード・ブラウン誕生
天才トランペッター、クリフォード・ブラウン誕生
デラウエア州ウィルミントン生まれ。大学では一時数学を専攻、趣味はチェスとビリヤード、というジャズ・シーンでは異質なキャラクターをもち、ジャズメンと麻薬が密接だった時代にもクリーンな身辺を保った。完璧なテクニック、破綻のない自然な流れと見事な構成のインプロヴィゼーションで若くして尊敬を集め、1954年にマックス・ローチと史上名高いクインテットを結成。しかし活動の絶頂にあった1956年、交通事故でわずか26年の生涯を閉じた。代表盤は『クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ』(エマーシー)。
−2000年09月26日作成−
鬼束ちひろが誕生
鬼束ちひろ / 1980年)
鬼束ちひろが誕生
ミステリアス歌姫・鬼束ちひろが宮崎県に生まれる。中学生のとき音楽に興味を持ち、ジュエルの音楽に触発されシンガー・ソングライターを目指した彼女は、上京後の半年間でなんと約60曲を書き上げる。'00年9月のデビューシングル「シャイン」やヒット曲「月光」「眩暈」などを見ても、彼女特有の詞の世界が前面に押し出されている。圧倒的な存在感を持つシンガーだ。ちなみに、着メロは「ルパン三世」だとか。
−2001年09月26日作成−
黒夢〜SADSの清春が誕生
清春(SADS) / 1968年)
黒夢〜SADSの清春が誕生
SADSの清春、岐阜県に生まれる。高校時代からバンド活動を始め、'91年人時とともに黒夢を結成。インディーズ時代から東京・渋谷公会堂で公演するなど早くからそのカリスマぶりを発揮する。'99年、相方の人時の事情によりバンドは解散。'99年、SADSとして再デビューを果たす。自分自身でもSADISTIC AND DANGEROUSというブランドをプロデュースするなど、ファッションリーダー的な存在でもある清春。しかし、黒夢としてデビュー当時は、当初はバリバリのヴィジュアル系の旗手としてメイクもキメキメであった。
−2002年09月27日作成−
Production I.G生みの親、石川光久が生まれる。
石川光久 / 1958年)
Production I.G生みの親、石川光久が生まれる。
押井 守監督諸作品や、劇場版“エヴァンゲリオン”などで知られるプロデューサー、石川光久が1958年東京都に生まれる。タツノコプロにて『黄金戦士ゴールドライタン』や『赤い光弾ジリオン』などに参加後、独立しIGタツノコ(後のProduction I.G)を設立。1995年の『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』のヒットで、世界的に注目を浴びるプロダクションとなる。押井 守監督作品『立喰師列伝』(2006年)では俳優(素材?)としてスクリーン・デビューも果たしている。
−2008年10月24日作成−
チェベックス! レッド吉田が誕生
レッド吉田 / 1965年)
チェベックス! レッド吉田が誕生
お笑いコンビTIMの野球/親バカ担当、レッド吉田が生まれる。テレビ朝日系『内村プロデュース』にて“レッド語”を開発、「ウェスポン」「チェベックス」「ファイナルジャケット」……などなど、もはや意味の有り/無しを超越してしまったレッド・ゾーン芸へと到達。映画『ピーナッツ』出演後は俳優としても開眼、『吾輩は主婦である』『だめんず・うぉ〜か〜』など連続ドラマにも次々と登場している。
−2007年09月28日作成−
ビートルズ365:ポール、映画『マジカル・ミステリー・ツアー』撮影のためにフランスへ向かう。
ザ・ビートルズ / 1967年)
ビートルズ365:ポール、映画『マジカル・ミステリー・ツアー』撮影のためにフランスへ向かう。
映画『マジカル・ミステリー・ツアー』の「フール・オン・ザ・ヒル」が流れるシーン用の撮影のために、ポールはカメラマンとふたりで、フランスのニースへと向かった。 ポールはこの日の撮影を「ニースは場所的に最適だった。美しい山々が見えるから、きれいな日の出が撮れるんじゃないかと思って。みんなで日の出を待って、僕がダンスしてるとこを撮影してもらった。すべてアドリブだった。日没までいたけど、時間が経つにつれて問題が出て来て。陽射しがきつ過ぎたから、あまり日中は撮影しなかった。明け方のフィルムは全部使ったよ。あのシーンはまさに自然発生的に出来上がったんだ。でも、音と映像が一致しないから、後で編集に苦労したよ」と発言している。
−2006年09月28日作成−
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