2020年04月12日(日)
  
ピンク・フロイドの『ザ・ウォール・ライヴ』日本発売
ピンク・フロイド / 2000年)
ピンク・フロイドの『ザ・ウォール・ライヴ』日本発売
80年からピンク・フロイドは、79年に発表したコンセプト作『ザ・ウォール』を完全再現するツアーを敢行した。演奏中にバンドとファンの間に壁を築いていき、クライマックスでその壁を破壊するという演出は有名。その中から、英アールズ・コートでのパフォーマンスを収めたライヴ盤『ザ・ウォール・ライブ:アールズ・コート1980〜1981』が日本でも発売に。輸入盤は豪華なロング・ボックスだったのに、国内盤はなぜか普通のジュエル・ケースでした。
−2006年03月29日作成−
メタリカ、ナップスターを訴える
メタリカ / 2000年)
メタリカ、ナップスターを訴える
メタリカが音楽配信サービス会社「ナップスター」と3校の大学を相手に訴訟を起こした。理由は著作権の侵害とデジタル音楽ソフトの違法使用。バンド側は違法な配信は音楽を“盗んでいる”とし、ラーズ・ウルリッヒはこれを強く非難した。ミュージシャン仲間からは多くの賛同を得たものの、ファンの一部はこれに反発。“ヤツらは金の亡者だ”として不買運動を起こすなど、社会問題と化していく。翌年、双方が歩み寄る形でこの問題は決着した。
−2007年03月28日作成−
ハービー・ハンコックが誕生
ハービー・ハンコックが誕生
フュージョンの先駆者、ハービー・ハンコック、シカゴに生まれる。マイルス・デイヴィスのバンドから大きく羽ばたいた彼であるが、幼少の頃からその才能は開花。11歳でシカゴ交響楽団と共演し、62年には「ウォーターメロン・マン」がジャズ・ロックの傑作として大ヒットとなる。その後もスタイルにとらわれないジャズ・ピアニストとしての地位を確立し、83年の『フューチャー・ショック』では、電子音のダンス・ミュージックまでも発表。この作品はヒップホップの先駆的作品とも呼ばれている。
−2001年03月26日作成−
BUMP OF CHICKENの藤原基央が誕生
BUMP OF CHICKENの藤原基央が誕生
3rdシングル『天体観測』で大ブレイクした、BUMP OF CHICKENの藤原基央(vo,g)、千葉県佐倉市に生まれる。幼稚園のころからの幼なじみ4人で結成された同バンドの作詞・作曲をほぼ全部手がけ、さらに歌詞カードの絵なども手がける藤原。その才能と、あの華奢な容姿を女子がほうっておくわけもなく、メンバーによるとバンドの中で一番のモテ男。だがそれと同時に、エロの知識もメンバーイチだそうで、他のメンバーはいろいろな知識を伝授されたという。
−2002年03月27日作成−
ビーチ・ボーイズ、レコード会社相手に訴訟!
ビーチ・ボーイズ / 1970年)
ビーチ・ボーイズ、レコード会社相手に訴訟!
アメリカが生んだ偉大なポップ・ロックグループ、ビーチ・ボーイズがキャピトル・レコードを相手に印税不払いの訴訟を起こす。'61年のデビュー以来、サーフィン・ミュージックという新しいスタイルを確立し絶大な人気を得たが、あまりのハードスケジュールのため〈天才〉ブライアン・ウィルソンが精神に破綻をきたし、ドラッグやアルコールに溺れ、廃人同様に。また、この訴訟でも過去のレコードを全て廃盤にされるなど、彼らにとって散々だった'70年代だが、その後、見事に復活している。
−2003年03月25日作成−
TVアニメ『ふしぎの海のナディア』放送終了
庵野秀明 / 1991年)
TVアニメ『ふしぎの海のナディア』放送終了
前年4月よりNHK総合にて放送されていたTVアニメ『ふしぎの海のナディア』の最終話(第39話)が1991年4月12日に放送される。ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万マイル』を原案とした作品で、総監督を庵野秀明が、監督を樋口真嗣が、キャラクター・デザインを貞本義行がそれぞれ担当。またアニメーション制作協力としてGAINAXも参加するなど、後に『新世紀エヴァンゲリオン』を生み出したスタッフが集結した“エヴァの原点”とも言える作品。
−2009年03月31日作成−
ホントの顔はトラブル・メイカー?! “ミネソタの双子の妹”誕生!
TVシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』のブレンダ役でおなじみのお騒がせ女優シャナン・ドハーティーが生まれる。『新大草原の小さな家』や『頑固じいさん孫3人』〜『ビバヒル』、そして映画『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』まで世界中にその成長過程を見守られてきた彼女。最近ではセレブ・ゴシップでその名を聞くことのほうが多く、映画ファンとしては少し残念。
−2007年03月30日作成−
ビートルズ365:ジョン、インドから帰国。
ザ・ビートルズ / 1968年)
ビートルズ365:ジョン、インドから帰国。
リンゴ、ポールに続いて、ジョンがインドでの修行から帰国。それはマハリシのミア・ファローに対するセクハラ疑惑に嫌気がさしての帰国であった。そんなジョンがインドで書いた最後の曲は、アルバム『ザ・ビートルズ』に収録された「セクシー・セディー」。マハリシに対しての幻滅をストレートに綴ったものだった。この曲の仮タイトルは「マハリシ」だったが、ジョージはタイトルを変更するように説得。ジョンは生前最後のインタビューでもこの曲に触れていて、自分の気持ちを表現したまでだ、と発言している。
−2006年04月01日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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