2020年08月12日(水)
  
坂本九が飛行機事故により死去
坂本九 / 1985年)
坂本九が飛行機事故により死去
日本人で唯一の全米No.1シングル「上を向いて歩こう(Sukiyaki)」を持つ、歌手の坂本九が死去。あの日航機墜落事故によるものだった。当日は9月に放送される予定だったNHK-FM『歌謡スペシャル』の収録を済ませ、友人の選挙活動の応援に駆けつける途中だったと言われている。いくつになっても愛くるしい笑顔と優しい歌声で、多くのファンから愛されていただけに、その死に対する衝撃はあまりにも強いものがあった。享年43。
−2006年07月25日作成−
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが誕生
マーク・ノップラー / 1949年)
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが誕生
ダイアー・ストレイツのギタリストとして知られるマーク・ノップラーが、スコットランドのグラスゴーに生まれる。父親はユダヤ系のハンガリー人で、ナチスの迫害から生き延びた人物だそうだ。マークの音楽原体験は、おじの演奏するハーモニカやピアノだったとのこと。10代でギターを手にするが、すぐにミュージシャンを目指した訳ではなく、大学卒業後は記者や講師などの職についたこともある。個性溢れるサウンドは、そんな経験も関係しているかも?
−2007年07月26日作成−
ブルースの女王・淡谷のり子誕生
淡谷のり子 / 1907年)
ブルースの女王・淡谷のり子誕生
ブルースの女王・淡谷のり子(本名:淡谷のり)誕生。青森県の呉服屋の娘として生まれるが火事で生家が全焼。上京後の勉学費をモデルのバイトで稼いでいたエピソードは有名。その後「別れのブルース」(1937年)を筆頭に、アメリカン・ジャズを意識した名曲を生み続けた。95年に異例の〈歌手引退宣言〉を行ない、森進一に「別れのブルース」を、美川憲一に「雨のブルース」を譲渡。それは「イジイジした演歌的な発想を好まなかった淡谷が、嫌いだった2曲を提供しただけ」とは永六輔の談。99年9月22日、92歳で死去。
−2000年07月14日作成−
俳優や写真家としても活躍する松岡充、誕生
松岡充 / 1971年)
SOPHIAのVo.松岡充が兵庫県に生まれる。インディーズ時代の仲間・豊田和貴と同級生・都啓一とともに、'94年SOPHIAを結成。当時、都の自宅で録音した「Believe」は、5人編成になってメジャーデビューした後に、3rdとして'96年に発売されたりもした。「ロック一筋」ながらも常にキャッチーな楽曲、自虐的ともいえる独特の詞世界、そして年齢を感じさせない松岡の甘いマスクは女性ファンを多く獲得。2002年1月2日には故黒澤明監督の孫娘・黒澤優(当時19歳!)と入籍し、多くの男性にため息をつかせた。
−2002年07月25日作成−
エロイ声!? 声優・遊佐浩二誕生
遊佐浩二 / 1968年)
エロイ声!? 声優・遊佐浩二誕生
日本の男性声優。所属はフリー。1968年生まれ。主にアニメやドラマCD、洋画の吹き替えを中心に活動、また近年では情報番組などのナレーションを手がけることも多い。最近ではイベントやラジオの仕事が増え、本人のパーソナルな部分が広く知られるようになった。やや高めの色気のある声が特徴であり、“腹黒キャラ”であることも公言していることから二枚目から悪役、ヒール役などを幅広く演じている。また出演番組のレビューサイトなどでは、必ずと言っていいほど台詞紹介の後に(エロい声)と付けられる。
−2008年08月11日作成−
吉岡秀隆が生まれる
吉岡秀隆 / 1970年)
俳優・吉岡秀隆が生まれる。倉本聰原作・脚本のドラマ「北の国から」で純役に抜擢され一躍注目を浴びる。長い芸歴と現場で培ってきた演技力に定評があり、現在も数々の映画やドラマで活躍中。昭和の日本を描いた大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、若くして演技派俳優としての地位を確立している。
−2007年07月10日作成−
ビートルズ365:ビートルズ最後のツアー開始。
ザ・ビートルズ / 1966年)
ビートルズ365:ビートルズ最後のツアー開始。
最後のコンサート・ツアーとなる3回目の北米ツアーのため11日、ロンドンのヒースロー空港を出発。午後4時55分に最初の公演地であるイリノイ州のシカゴに到着した。この日の晩に恒例の記者会見を開いたが、ジョンの“キリスト発言”に質問が集中。地元のテレビ局やラジオ局に収録されただけでなく、各国のニュース番組で報道され、アメリカではNBC、CBS、ABCの3大テレビ局が特別番組を組んだ。イギリスではITNがこの記者会見と今回の北米ツアー全体の映像をまとめて『レポーティング’66』という番組にして25日に放送。多くの人はこの会見でのジョンの謝罪を受け入れたが、複数の公演地では脅迫や排斥運動が続いた。ツアー初日のこの日はシカゴのインターナショナル・アンフィシアターで2回公演が行なわれ、満員にはわずかに満たない1万3000人の観客の前で演奏した。
−2006年07月24日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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