2020年09月03日(木)
  
R.ストーンズ、40周年記念ツアー開始
R.ストーンズ、40周年記念ツアー開始
ローリング・ストーンズが結成40周年を記念するワールド・ツアーを開始。初日となったのは米ボストンのフリート・センターだった。ツアー中には新曲入りのベスト盤『フォーティー・リックス』を発売、平均年齢60歳目前のバンドとは思えない規模の大きなツアーで、衰え知らずのパフォーマンスを世界中で披露した。日本には翌2003年3月に上陸。幻に終わった73年の“初来日公演”で使用するはずだった、日本武道館のステージに立ち、大きな話題となった。
−2007年08月28日作成−
三大“キング”のひとり、フレディ・キングが誕生
フレディ・キング / 1934年)
三大“キング”のひとり、フレディ・キングが誕生
アルバート・キング、B.B.キングと並ぶブルース三大キングのひとり、フレディ・キングが米国テキサスに生まれる。15歳の時、母親の再婚を機に2人の叔父が住むシカゴへと移り住み、16歳の頃にはクラブでの演奏をはじめていた。「ハイダウェイ」など、シカゴ・ブルースの名曲を多数残し、エリック・クラプトンなどの後続に多大なる影響を与える。ピッキングの強さと太いギター・サウンドは、ロック・ギタリストが好んで彼の曲をカヴァーするのも納得である。
−2006年08月28日作成−
キャロルのジョニー大倉(vo&g)誕生
ジョニー大倉 / 1951年)
キャロルのジョニー大倉(vo&g)誕生
歴史的カリスマ・ロックンロール・バンド「キャロル」のジョニー大倉が生まれる。バンド結成時、矢沢永吉から誘いを受けたジョニーは、しばらく連絡が途絶えた後、いくつも切り傷の痕が残る顔で矢沢の前に現れたという。原因は「自殺未遂のための入院」。それを聞いた矢沢は「こいつロックン・ロールのわかるヤツだな」と思ったらしい。ちなみに、キャロルのトレード・マークであるリーゼントに革ジャンという出で立ちは、当時メンバーがイカれていたビートルズのハンブルグ時代を真似たもので、「やろう」と言い出したのはジョニーだった。
−2000年08月28日作成−
光GENJI、“卒業”
光GENJI / 1995年)
'87年8月「スター・ライト」でデビュー後、瞬く間にスターアイドルに昇りつめた光GENJIが〈卒業〉コンサートを行なう。'94年の8月に大沢樹生・佐藤寛之が脱退したため、当時の正確な呼び名は「光GENJI SUPER5」。名古屋レインボーホールで行なわれた最後のステージのラスト、彼らはローラースケートではなく、自分の足でステージを走り回りモップでステージを掃除(!)。というのも、その後スプレーで舞台の上に「LOVE YOU」、メンバー7人の名前、そして「光GENJI」と書き残したとか。ファン号泣。
−2001年08月24日作成−
スガ シカオ『Clover』発売。1stとは思えぬ聴き応え
スガ シカオ / 1997年)
スガ シカオ『Clover』発売。1stとは思えぬ聴き応え
スガ シカオが1stアルバム『Clover』を発売。デビュー・シングル「ヒットチャートをかけぬけろ」、名曲「黄金の月」、元バービーボーイズの杏子との超エッチなデュエット曲「イジメテミタイ」など、ラヴ・ソングからやや変態チックな曲までを含むこのアルバム。その卓越した言葉のセンスと、ハスキーでセクシーな歌いっぷりで「天才新人」の名を欲しいままにする。が、新人といっても当時のスガはすでに31歳。広告代理店務めなどを経た歌手活動は、遅咲きながらも前途洋々としたものとなったのであった。
−2002年08月26日作成−
みんなのアイドル、ドラえもん誕生
(2112年)
みんなのアイドル、ドラえもん誕生
国民的アニメとして世代を超えて愛され続けている、藤子・F・不二雄の同名漫画に登場する架空のネコ型ロボット「ドラえもん」が誕生する。性別は雄。普段は野比のび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れが寝床になっている。苦手なものはネズミ。好物はドラ焼き。おなかについた“4次元ポケット”から出る“ひみつ道具”でのび太を助けている。親類として、子守用ネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹ロボットのドラミがいる。
−2008年09月02日作成−
若手人気俳優が勢ぞろい!映画『NANA』が公開
中島美嘉 / 2005年)
若手人気俳優が勢ぞろい!映画『NANA』が公開
同い年で同じ名を持つ2人の友情と恋を描いた、矢沢あいの大人気コミック「NANA」が大谷健太郎監督によって映画化。主演は中島美嘉と宮崎あおい、出演に成宮寛貴や平岡祐太など若手人気俳優を起用し大ヒットを記録した。続編の『NANA2』では宮崎あおいが降板したため、代役として市川由衣が出演している。
−2007年08月28日作成−
ビートルズ365:リンゴ、ビートルズに復帰。
ザ・ビートルズ / 1968年)
ビートルズ365:リンゴ、ビートルズに復帰。
EMI第2スタジオでセッションが行なわれたこの日、リンゴがビートルズに復帰。マル・エヴァンズはリンゴのドラム・セットに花をいっぱい飾りつけて迎えたものの、この日、リンゴの出番はなかった。また、ジョージ・マーティンは10月1日までの長期休暇をとってしまい、不在であった。午後7時からのセッションでは、3M社製の8トラック・レコーダーが使用されることになり、まずジョージが「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の4トラック・テープをコピーした8トラック用のテープを製作。ちなみにこの8トラック・レコーダーは専門技術者のフランシス・トンプソンのところにあったもの。そのことを聞きつけたビートルズは勝手に持ち出すことに決め、テクニカル・エンジニアのデイヴ・ハリスがスタジオまで運んできた。このことで、デイヴ・ハリスは危うくクビになるところであった。
−2006年08月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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