2020年11月11日(水)
  
吉幾三が誕生
吉幾三 / 1952年)
吉幾三が誕生
吉幾三が青森県に生まれる。本名は鎌田善人。中学校卒業後、作曲家の米山正夫に師事し、歌手を目指す。73年に山岡英二の芸名で「恋人は君ひとり」でデビューを飾るも、ヒットには結びつかなかった。77年に改名し、コミカル路線の「俺はぜったい!プレスリー」でブレイク、84年にも同系の「俺ら東京さ行ぐだ」が大ヒットを記録する。一方、「雪國」や「酒よ」など、本格的な楽曲も歌いこなし、演歌界では珍しい自作曲を発表し続ける才人でもある。
−2007年10月30日作成−
XTCのアンディ・パートリッジ、誕生
XTCのアンディ・パートリッジ、誕生
XTCのアンディ・パートリッジがマルタ島に生まれる。4歳の時、英国スウィンドンに移住した。XTCは77年にデビューすると、いかにも英国的なポップ・センスとサウンド・メイキングで人気を博すが、アンディのストレス性疾患によりライヴ活動を中止せざるを得なくなる。が、その才能は誰もが認めるところであり、ソングライターのみならず、XTCの作品のアートワークはほぼ彼が手掛けるなど、多彩な面を持つ男だ。UKロック勢への影響力も強い。
−2006年10月30日作成−
ジミ・ヘンがミュンヘンで初のギター・クラッシュ
ジミ・ヘンがミュンヘンで初のギター・クラッシュ
その音楽性もさることながら、大胆なステージ・パフォーマンスも魅力の天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが、ミュンヘンのステージで初めてギターを壊す。以後、ますますジミのパフォーマンスはハデになり、1967年に行なわれたモンタレー・ポップ・フェスティヴァルでギターとのセックスを模して、ギターに火をつけて燃やしてしまう場面はあまりにも有名。しかし、このあまりにも神がかったステージ・パフォーマンスの前に、ジミは観客にむかってちょこっとお辞儀をしていたとか。意外と紳士なのね、ジミ。
−2000年10月30日作成−
ミュージカル『キャッツ』が日本で初演
劇団四季 / 1983年)
ミュージカル『キャッツ』が日本で初演
劇団四季の看板ミュージカル「キャッツ」が初演。'81年にロンドンで開始したT.S.エリオット原作によるこの作品は、街のゴミ捨て場に集まった猫たちが、「新しい人生を送ることができる」1匹を選ぶために舞踏会を開催する物語。マンカストラップやジェニエニドッツなど24匹の猫たちが登場し、計20曲の歌やダンスを披露する。壁から天井までが猫の視点で再現され、観客と触れ合う機会の多いこの作品は、以降も多くの人に支持されている。
−2001年10月24日作成−
「choo choo TRAIN」もこの人でした。中西圭三、誕生
中西圭三 / 1964年)
「choo choo TRAIN」もこの人でした。中西圭三、誕生
実力派シンガー中西圭三、岡山県に生まれる。大学の先輩である池田聡のバックコーラスを務め、'91年に歌手デビュー。伊秩弘将、池田聡、吉岡忍と期間限定のタイアップ・ユニット、ICE BOXで「キスが冷たいよ」などのヒットを放つ。ソロデビュー前から、中山美穂やWINKに楽曲を提供していたが、その後も、ZOO「choo choo TRAIN」、ブラックビスケッツ「Timing」などのヒット曲を生みだし、作曲家としての評価も高める。
−2002年10月29日作成−
『ONE PIECE』 三刀流の使い手、ロロノア・ゾロ誕生
(????年)
『ONE PIECE』 三刀流の使い手、ロロノア・ゾロ誕生
11月11日、剣士のロロノア・ゾロが生まれる。尾田栄一郎原作のアニメ『ONE PIECE』に登場する架空の人物。主人公ルフィーの最初の仲間で、麦わら海賊団での役割は戦闘員。両手の二刀流に加え、三本目の刀を口に加える「三刀流」の使い手で、緑色の頭髪と腹巻と左耳の三連のピアスが特徴。極度の方向音痴という面もあるが、その実力は麦わら海賊団の中でもルフィーに匹敵する強さを持つ。TVアニメ版の声優は中井和哉が担当。
−2008年11月10日作成−
『チャーリーズ・エンジェル』が日本公開
ドリュー・バリモア / 2000年)
『チャーリーズ・エンジェル』が日本公開
ファラ・フォーセット・メジャーズが出演し、日本でも大ヒットした名作海外ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』が、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューが出演し映画化され、日本公開。この映画の監督をつとめたのは、GAPのコマーシャルなどの映像作家として知られるMcG(マックジー)。
−2007年10月31日作成−
ビートルズ365:ジョン、ビートルズ解散を否定。
ザ・ビートルズ / 1966年)
ビートルズ365:ジョン、ビートルズ解散を否定。
解散の噂があったビートルズに関し、ジョンが「解散はしない」と発言。「僕たちはこれからも4つのモップ・トップスでいるべきだ。別れ別れになるつもりはない。これからも一緒にレコードを作り続ける」と発言し、「4人ともそれぞれ独自の利害関係があるから、そういうウワサが飛び出したんだろう」と答えた。このニュースは、11月13日付の朝日新聞や毎日新聞でも取り上げられた。
−2006年10月30日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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