2020年12月10日(木)
  
実はロック・マニア、俳優の佐藤浩市が誕生
佐藤浩市 / 1960年)
俳優の佐藤浩市が東京都に生まれる。父親が名優、三國連太郎であることは有名。80年のデビュー以降、端整な顔立ちと抜群の演技力、圧倒的な存在感でその地位を確立。親の七光りなど微塵も感じさせない活躍を見せる。音楽シーンで活動したことはないが、実はロック・マニアであるのは知られるところであり、ヘヴィ・メタルを好んで聴くらしい。それも60〜70年代のロック・クラシックスから21世紀以降のヘヴィ・ロックまで、その知識はディープで広いと評判である。
−2006年11月28日作成−
銀杏BOYZの峯田和伸が誕生
峯田和伸 / 1977年)
GOING STEADYや銀杏BOYZの中心メンバーとして知られる、峯田和伸が山形県山辺町に生まれる。ゴイステも銀杏BOYZも、いわゆる“青春パンク”の代表的存在であり、その人気は非常に高い。また、一般人女性と結成した敏感少年隊でもデビューを果たし、映画『アイデン&ティティ』では主演、執筆活動も行なうなど、多才なことでも知られている。
−2007年11月28日作成−
オーティス・レディング、飛行機事故で死去
オーティス・レディング、飛行機事故で死去
偉大なるソウル・シンガー、オーティス・レディングの乗ったチャーター機がウィスコンシン州モノナ湖に墜落。26歳のオーティスは、4人のバンド・メンバーとともに無惨な死を遂げる。事故の数日前には名曲「ドッグ・オブ・ベイ」を録音していたという。現在でもいろいろなアーティストがオーティスの曲を演奏しており、忌野清志郎などからオーティスの良さを知った人も少なくないであろう。ちなみに、この日はあの日航機墜落事故で亡くなった、坂本九の誕生日でもある。
−2000年11月29日作成−
坂本九が誕生
坂本九 / 1941年)
坂本九が誕生
坂本九(本名・大島九)が神奈川県川崎市に生まれる。高校時代から米軍クラブでエルヴィス・プレスリーを歌い、1960年「悲しき60才/恋のホームタウン」でデビュー。翌年には「スキヤキ・ソング」として米国で日本人初のビルボード・チャート1位を記録した、「上を向いて歩こう」を発表し時代の顔となった。71年に女優の柏木由紀子と結婚後、二児を儲けた坂本だったが85年の日航機墜落事故で死去。ちなみに、小惑星6980の「6」は永六輔、「8」は中村八大、「9」は坂本九にちなむ。
−2001年11月26日作成−
'80年代のダンシング・クイーン、荻野目洋子誕生
荻野目洋子 / 1968年)
'80年代のダンシング・クイーン、荻野目洋子誕生
「ダンシング・ヒーロー」などの大ヒット曲を持つ、'80年代のディーバ・荻野目洋子、千葉県に生まれる。小悪魔的女優・荻野目慶子が実姉として有名だが、その上の姉・知子も、かつては「アパッチ」というアイドルグループに属した芸能人でもある。洋子自身は、アイドルグループ「ミルク」、TVアニメ『みゆき』の声優を経てソロデビュー。アイドル黄金期に、高い歌唱力とキレのあるダンスで人気を得た。その後も大沢伸一にプロデュースを依頼するなど、独自の歌手活動を続ける。
−2002年11月25日作成−
『ふしぎの海のナディア』ヴォーカル・コレクションが6年ぶりに再発
(1997年)
『ふしぎの海のナディア』ヴォーカル・コレクションが6年ぶりに再発
1997年12月10日、オリジナル発売(91年)から6年ぶりにTVアニメ『ふしぎの海のナディア』(NHK総合/1990年〜91年/全39話)のヴォーカル・コレクション・アルバムが再発。森川美穂が歌った主題歌「ブルーウォーター」はもちろん、声優陣のキャラクター・ソングも含めた全11曲入り。当時は総監督を手がけた庵野秀明の『新世紀エヴァンゲリオン』が大ヒットしていた。なお、2001年には、本作とその続編である『ヴォーカル・コレクションII』に未収録曲を加えた『ヴォーカル・ツインベスト』が発売されている。
−2008年12月09日作成−
映画『美味しんぼ』では親子共演!佐藤浩市生まれる
佐藤浩市 / 1960年)
映画『美味しんぼ』では親子共演!佐藤浩市生まれる
日本映画界の重鎮・三國連太郎の息子として、のちに俳優となる佐藤浩市が生を享ける。日本アカデミー賞とブルーリボン賞の最優秀主演男優賞ならびにブルーリボン賞の新人賞(『青春の門』)と主演男優賞を親子2代で獲得した名優だが、ラジオ番組に出演した時にメタリカをリクエストしたことなどからヘヴィ・メタル・リスナーとしても知られる存在。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ジョンとヨーコ、『ロックンロール・サーカス』に出演。
ザ・ビートルズ / 1968年)
ビートルズ365:ジョンとヨーコ、『ロックンロール・サーカス』に出演。
ローリング・ストーンズが制作費を負担し、自ら企画、主演したテレビ・ショー『ロックンロール・サーカス』にダーティ・マックなるバンド名でジョンとヨーコが出演。「ヤー・ブルース」と「ホール・ロッタ・ヨーコ」を演奏した。メンバーは、リード・ギターにエリック・クラプトン、ベースがキース・リチャーズ、ドラムスはミッチ・ミッチェルが担当。このダーティ・マックというバンド名は、当時、ジョンとの仲が悪くなりつつあったポールへの当てつけだとか。しかし、この作品は90年代半ばにCDとビデオで発売されるまで一度も公開されることもなく、お蔵入りしていた。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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