2021年02月10日(水)
  
ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」、全米1位
ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」、全米1位
ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー(Da Ya Think I'm Sexy?)」が全米シングル・チャートで1位を記録。時はディスコ・ブームの真っ只中で、さまざまなアーティストがその要素を取り入れていた。この曲もダンサブルなリズムを用い、ストリングスのアレンジもやはりディスコ風。大ヒットを記録したとはいえ、着々とアメリカナイズされていく姿に疑問を感じていた古くからのファンは、ここまで来たか、と複雑な心境に。
−2007年01月29日作成−
メタリカの名ベーシスト、クリフ・バートンが誕生
メタリカ / 1962年)
メタリカの名ベーシスト、クリフ・バートンが誕生
メタリカのベーシストとして知られるクリフ・バートンが米国カリフォルニアに生まれる。幼い頃は父親の影響でクラシック音楽とピアノに親しんでいたそうだが、10代になるとジャズ、そしてヘヴィ・メタルに目覚め、13歳でベースをプレイし始めた。そんな彼がプロのミュージシャンになることを決心したのは、兄の死がきっかけだったとか。メタリカでは「オライオン」をはじめ、独創的なプレイによってシーンに影響を与えた。86年、ツアー・バスの事故により死去。
−2008年01月28日作成−
モー娘。、福田明日香のラスト・シングル発売
福田明日香 / 1999年)
モー娘。、福田明日香のラスト・シングル発売
モーニング娘。が4thシングル「Memory 青春の光」をリリース。マイナーチューン三部作の最後を飾るR&B調のこの曲は、学業専念のため脱退が決定していた福田明日香のラスト・シングルでもあった。84年、東京都生まれの彼女は、劇団コスモスで鍛えた堂々とした唱法と、愛くるしい笑顔で一躍人気者に。“焼き銀杏”“ボーリング場の受付”とテレビ番組でアダ名がつくほど親しまれていた。同年4月、初の全国ツアー最終日に福田は脱退。同シングルに収録されている、シャ乱Qつんくからの贈りもの「Never Forget」を静かに歌い終えた。
−2001年01月25日作成−
いきなりオリコンのトップ10! ZARD、デビュー
ZARD / 1991年)
いきなりオリコンのトップ10! ZARD、デビュー
ZARD、「Good bye My Loneliness」でデビュー。ドラマ『結婚の理想と現実』とのタイアップということもあり、いきなりオリコン・チャートのトップ10入りを記録するヒットとなる。フジテレビのプロデューサーが、何百本もあるデモ・テープの中から、嫌みのない坂井泉水の声を選んだことがそのデビューのきっかけとなった。ちなみに、坂井は歌手としてデビューする前に本名である蒲池幸子でモデル活動をしていたことでも有名。岡本夏生と同期で、レースクイーンをしていたこともある。
−2002年01月28日作成−
クラシックからソウルへ、ロバータ・フラック誕生
ロバータ・フラック / 1939年)
クラシックからソウルへ、ロバータ・フラック誕生
ソウル・ミュージシャン、ロバータ・フラック誕生。大学ではクラシックを専攻し、オペラ歌手について声楽を学ぶ。'69年にデビューし、'72年に映画『地下室のメロディ』に起用された「愛は面影の中に」でブレイク。その後も「やさしく歌って」などをヒットさせ、'80年代には、ピーボ・ブライソンとデュエットの名曲「愛のセレブレイション」をリリースした。
−2003年01月27日作成−
「自称17歳」声優・井上喜久子、17歳と10,000日を迎える
井上喜久子 / 2009年)
「自称17歳」声優・井上喜久子、17歳と10,000日を迎える
『らんま1/2』の天道かすみ役や『ああっ女神さまっ』のベルダンディ役などで知られる声優の井上喜久子。2008年で声優人生20周年を迎えたが、長年にわたり「自称17歳」を名乗り続けており、彼女を教祖に「自称17歳」を公言していく「17歳教」なるものも存在する(『現代用語の基礎知識2008』にも収録)。「自称17歳」は各方面でネタにされており、また彼女の年齢を「17歳と○○○日」と換算してくれるサイトもある。同サイトによれば、2009年2月10日には晴れて「17歳と10,000日」を迎えたそうだ。
−2009年01月31日作成−
『がばいばあちゃん』の孫、島田洋七が生まれる
島田洋七 / 1950年)
漫才ブームの火付け役“B&B”のオリジナル・メンバー、島田洋七が生まれる。自身の祖母を描いた小説『佐賀のがばいばあちゃん』は発行後数年たってから評判を呼び、2006年には映画化(監督:倉内均、出演:吉行和子、浅田美代子、緒形拳、三宅裕司)、2007年にはスペシャル・ドラマとして放送されるなど(出演:泉ピン子、広田亮平、森田直幸、石田ゆり子、原沙知絵)、圧倒的な支持をほこる。
−2008年01月31日作成−
ビートルズ365:「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のプロモーション・フィルムを撮影。
ザ・ビートルズ / 1967年)
ビートルズ365:「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のプロモーション・フィルムを撮影。
この日は「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の重要部分となるオーケストラによるパートの録音であった。録音に参加した40人以上のミュージシャンには正装が義務づけられ、めがねを逆さにかけたり、赤い鼻や作り物の目玉をつけるなど、何かおかしなものを身につけるよう指示されていた。そして、この模様は7台のハンド・カメラを駆使して撮影された。最終的にビートルズ以外の映像と一緒に編集され、プロモーション・クリップとして仕上げられた。しかし、この映像は、当時放送されることはなかった。
−2006年03月08日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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