2021年04月07日(水)
  
ジョン・オーツ(ホール&オーツ)、誕生
ジョン・オーツ / 1949年)
ジョン・オーツ(ホール&オーツ)、誕生
ホール&オーツで名を馳せたジョン・オーツが米国ニューヨークに生まれる。大学在学中にダリル・ホールと出会い、お互いの音楽的趣味がよく合ったことから、デュオの結成へと至った。その後の活躍は目覚しく、6曲の全米No.1ヒット、トップ40入りは数知れず。どちらかと言えばダリルの影に隠れがちとのイメージもあるが、活動30年を経て発表した初ソロ作『ファンク・シュウェイ〜心のままに』(2002年)で聴かせたように、その才能に疑う余地はない。
−2006年03月29日作成−
甲斐よしひろが誕生
甲斐よしひろ / 1953年)
甲斐よしひろが誕生
甲斐バンドでの活動で知られる甲斐よしひろが、福岡県に生まれる。父親はラテン・バンドを率いるミュージシャンだったそうで、彼がはじめてギターを手にしたのは5歳の時だったという。高校生の頃から本格的に音楽活動を開始、地元の公開ラジオ番組に出演したり、ライヴハウスのオーディションを受けるなど、経験を積んでいった。74年に甲斐バンドを結成、同じ年にデビューを飾り、熱心なファン層を開拓。長きに亘って第一線で活躍する実力派である。
−2007年03月28日作成−
クラフトワークの中心人物、フローリアン誕生
クラフトワークの中心人物、フローリアン誕生
テクノ界の教祖、クラフトワークのフローリアン・シュナイダー、ドイツに生まれる。デュッセルドルフの音楽院で出会ったラルフ・ハッターとともに、クラシカルな楽器を用いることの限界から電子音楽を指向。“テクノ・ポップ”という言葉がまだ生まれていなかった時代に、ポップなメロディをもつ電子音楽を発表し、74年末には名盤『アウトバーン』でその名を一躍ワールドワイドなものにした。ちなみにYMOがデビュー作を発表したのは78年。彼らの最先端ぶりがわかるというものだ。
−2001年03月26日作成−
ブラジルに帰国していた日系三世、カルロス・トシキ誕生
カルロス・トシキ / 1964年)
80年代後半、杉山清貴脱退後のオメガトライブで活躍した、カルロス・トシキが生まれる。「君は1000%」の爽やかな歌声と甘いマスクで注目を集め、トレンディドラマ『抱きしめたい』の主題歌「アクアマリンのままでいて」で人気絶頂。しかし、メンバーとの音楽性の相違からバンドは解散。鷹橋敏輝と改名してソロ活動を始めるも、椎間板ヘルニアを患い歌手活動を休止。その後、ブラジルに帰国したが、ロン毛+かなりぽちゃりの中年・トシキを某テレビ番組で見て、ショックを受けたファンは数知れず。
−2002年03月27日作成−
シャ乱Qが10周年ツアーを開始
シャ乱Q / 1998年)
シャ乱Qが10周年ツアーを開始
シャ乱Qのライヴツアー〈WELCOME MY TOWN〉スタート。'89年、しゅう、たいせー、はたけ、まこと、そして今やすっかり超売れっ子プロデューサーとなったつんくの5人でシャ乱Qを結成。まことは、家が火事に遭ったため初ライヴに参加できなかったとか。デビュー10周年を迎えてのこのライヴツアーは、北は北海道、南は鹿児島までを回り、大阪城ホールでは西川きよし師匠が飛び入り参加、大いに盛り上がった。ちなみに、この年ヒットしたパイレーツの〈だっちゅーの〉をつんくが言ってスベッたとか。
−2003年03月25日作成−
『鉄腕アトム』 アトムの誕生日
手塚治虫 / 2003年)
『鉄腕アトム』 アトムの誕生日
2003年4月7日、天馬博士が交通事故で死んだ息子・飛雄(とびお)にそっくりなロボットを作りあげた。そのロボットこそが、手塚治虫の名作『鉄腕アトム』の主人公アトム。“アトム”という名は天馬博士が付けたものではなく、アトムが成長しないことに腹を立てた博士がアトムを売り飛ばしたロボット・サーカスの団長が名付けた。なお、現実世界での出来事として、アトムは2003年4月7日に、埼玉県新座市(手塚プロの所在地)の市民に登録された。アニメ・キャラクターによる特別住民登録はこれが初めてのこと。
−2009年03月31日作成−
映画界のゴッド・ファーザー、フランシス・フォード・コッポラ誕生
フランシス・F.コッポラが米国ミシガン州デトロイトに生まれる。米国に生きるイタリア系移民一族の栄光と悲劇、家族愛を描いた映画『ゴッド・ファーザー』が大ヒットし、アカデミー最優秀作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞。当時はまだ若かったため、実力ある撮影監督や美術監督の支えがあってこそ、生み出せた名作でもある。過去に何度も破産しているが、ワインの農場経営で大成功を収め、アメリカでも屈指の富豪になったという伝説的なエピソードも。
−2007年03月30日作成−
ビートルズ365:ポールとヨーコ、ビートルズの版権の買い戻しに乗り出したと報道。
ザ・ビートルズ / 1982年)
ビートルズ365:ポールとヨーコ、ビートルズの版権の買い戻しに乗り出したと報道。
デイリー・エクスプレス紙、ポールとヨーコが協力してビートルズの楽曲の版権の買い戻しに乗り出したと報じた。2100ポンドの提示をした2人に対して、版権を持つグレード卿がさらに1万ポンドの上積みを要求したため交渉決裂となった。しかし、85年にビートルズの楽曲の版権をマイケル・ジャクソンが購入。82年に買い取りに失敗したポールのショックは大きかったようだ。その後、ポールとマイケルの親交は薄まってしまうものの、98年にポールからの呼びかけで和解した。
−2006年04月01日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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