2021年06月05日(土)
  
アイアン・メイデンの豪傑ドラマー、ニコ・マクブレインが誕生
アイアン・メイデン / 1952年)
アイアン・メイデンの豪傑ドラマー、ニコ・マクブレインが誕生
英国のヘヴィ・メタル・バンド、アイアン・メイデンのドラマーであるニコ・マクブレインがロンドンに生まれる。本名はマイケルだが、“ニコ”の愛称は子どもの頃に気に入っていたぬいぐるみの名前だとか。さらに、レーベルとのミーティングの際、マネージャーがニコと紹介したため、そのまま使うようになったらしい。実直ながらシニカルというイメージの強いメイデンのメンバーの中では、異彩を放つ豪快さの持ち主。声がデカくて常に笑顔の、愛すべき男である。
−2006年05月26日作成−
チューリップがデビュー
チューリップ / 1972年)
財津和夫率いるチューリップが1stシングル「魔法の黄色い靴」をリリース。結成からおよそ2年でのメジャー・デビューだった。和製ポール・マッカートニーと称される財津のメロディ・センスの一端を感じさせる曲ではあるが、残念ながらいきなりのヒットとはなっていない。彼らがブレイクを果たすのはこれから1年以上経ってから。あの「心の旅」のロング・ヒットによってだった。どんなバンドも下積みを経験しているものである。
−2007年05月29日作成−
ロック・クイーン、アン・ルイスが誕生
アン・ルイス / 1956年)
アン・ルイスが兵庫県神戸市に生まれる。アメリカ人の父と日本人の母を持つ彼女は、幼い頃からモデルや劇団で活躍。14歳のときに、知人に紹介された作詞家・なかにし礼と出会い'71年「白い週末」でデビューする。以降「グッドバイ・マイ・ラブ」など数々のヒットを飛ばした彼女は、桑名正博との結婚&出産を機に2年間活動を休止。その後「ラ・セゾン」で華々しく復帰した。
−2001年05月25日作成−
舟木一夫の「高校三年生」、発売
舟木一夫 / 1963年)
舟木一夫の「高校三年生」、発売
青春歌謡の金字塔、舟木一夫のデビュー曲「高校三年生」が発売。同曲では幼い印象を与えるということで、当時、発売直前にいろいろもめたという。しかしフタを開けてみればわずか1ヵ月余で10万枚を突破、8月には20万枚、9月には40万枚(しかも映画化決定)、とトントン拍子で売れまくり、年末には100万枚を突破する大ヒットとなったのであった。12月のレコード大賞で新人賞を受賞した舟木は大泣き。男なのに情けない、という声もあったが、これがレコ大受賞者の涙・第一号となったのであった。
−2002年05月27日作成−
“悲劇のバンド”バッドフィンガーのトム・エヴァンス誕生。
“悲劇のバンド”バッドフィンガーのトム・エヴァンス誕生。
ニルソン、マライア・キャリーによるカヴァーで有名な「ウィズアウト・ユー」。この原曲を作ったのが、ピート・ハムとトム・エヴァンス。彼らのバンド、バッドフィンガーは、ビートルズのアップル・レコードと契約したため、“ビートルズの弟分”と称された。その言葉を嫌って移籍したものの、悪徳マネージャーによって食い物にされる。改善されぬ経済状況のなか、ピート・ハムが1975年に自殺。8年後には、重なる裁判に疲れてトム・エヴァンスも自殺した。
−2003年05月27日作成−
『天空のエスカフローネ』サントラが発売
(1996年)
『天空のエスカフローネ』サントラが発売
96年4月2日から同年9月24日までに全26話が放送されたTVアニメ。ファンタジー、運命、科学、恋愛など様々なテーマを複雑に絡めたストーリー展開は、放送終了した今でも根強い支持を受けているアニメだ。菅野よう子・溝口肇による音楽をワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラによるフルオーケストラがストーリーを彩っている。また、主人公を演じた坂本真綾のヴォーカル曲も収録されている。
−2008年05月29日作成−
アメリカ映画界の巨匠、ハワード・ホークス誕生
ハワード・ホークス / 1896年)
映画監督のハワード・ホークスが生まれる。米国インディアナ州出身。一時期は米空軍に入ったが、除隊後に短編映画の監督などを経て長編デビュー。代表作に『暗黒街の顔役』、マリリン・モンロー主演の『紳士は金髪がお好き』など。娯楽映画作りに徹し、幅広いジャンルの作品を手掛ける職人的な才能ゆえ、当時のアメリカでは評価が低かった。しかしながら己のビジョンを貫き通して手掛けた彼の作品群はジャン・リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォーらによって再評価され、現在ではハリウッドを代表する巨匠の一人として位置付けされている。
−2007年05月22日作成−
ビートルズ365:ジョン、家族と共に再来日
ザ・ビートルズ / 1978年)
ビートルズ365:ジョン、家族と共に再来日
ジョンとヨーコ、ショーンを連れて来日。この日から9月16日までの3ヵ月間を日本で過ごした。このときの来日では東京を中心に過ごしていた。この頃のジョンは、日本で夏を過ごすのが習慣となっていて、前年77年には5月から約5ヵ月間、日本に滞在。軽井沢を拠点として、サイクリングや水泳などを楽しみながら過ごし、北海道や京都などへも足を運んでいた。翌79年には、7月からの1ヵ月間を日本で過ごしていた。
−2006年05月26日作成−
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