2021年11月04日(木)
  
ディディが誕生
ディディが誕生
ラッパー、プロデューサーとして活躍するディディが、米ニューヨークのマンハッタンに生まれる。本名はショーン・コムズ。父親は幼少期に殺人事件に巻き込まれて死亡、母親とともに生活を送る。大学に進学した後、Uptown Recordsのスタッフとして音楽業界へ身を投じ、ファーザー・MCやメアリー・J.ブライジのヒット作に関与するなど、瞬く間にその頭角を表していった。パフ・ダディ、P・ディディなど、芸名を頻繁に変えることでも有名。
−2007年10月30日作成−
ヒット曲もあります、ネプチューンの名倉潤が誕生
名倉潤 / 1968年)
お笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤が兵庫県姫路市に生まれる。もともとはコンビとして活動していた原田泰造と堀内健に請われ、グループのツッコミに。原田と堀内はとんでもないボケを連発するのだが、それを見事にさばいている。が、東南アジア系の顔立ちでは逆にイジられる立場に。正真正銘の日本人にもかかわらず、タイ人によく間違われるらしい。98年にはシングル「君を探して」でCDデビューも果たし、グループの中では高い歌唱力を披露している。
−2006年10月30日作成−
ボブ・ディラン、契約後の初ライヴ
ボブ・ディラン / 1961年)
ボブ・ディラン、契約後の初ライヴ
クラプトンやガンズ&ローゼスなどにカヴァーされた名曲「天国の扉」の生みの親であり、アメリカン・フォークの巨人と呼ばれるボブ・ディランが、NY・カーネギー・チャプター・ホールでCBS契約後、初のソロ・ライヴを行なう。が、観客はわずか50人。しかも、翌年ファースト・アルバムを出すも、5000枚しか売れなかったという。しかしその後、恋人スーズ・トロトの影響で書き始めた「風に吹かれて」は、後に彼の代表曲となるほどの反響を呼び、〈フォークのプリンス〉と呼ばれるようにもなった。
−2000年10月30日作成−
今井美樹の代表曲「PRIDE」発売
今井美樹 / 1996年)
今井美樹の代表曲「PRIDE」発売
今井美樹最大のヒット曲「PRIDE」が発売。'86年「黄昏のモノローグ」でデビューして以来、凛とした芯の強い女性を歌い続けた彼女も当時はスランプ続き。そんな彼女を的確に表わしていた布袋寅泰の詞を聴いた今井は、「これって私が書く詞じゃないの!?」と驚き思わずボロボロ泣いてしまったという(2人は'99年6月に結婚)。この曲は後にフランス在住の歌手リリー・ディビスによりカバーされ、テレビCMでオンエアされた。
−2001年10月24日作成−
レベッカのNOKKOが誕生
NOKKO / 1963年)
レベッカのNOKKOが誕生
日本で初めてロックバンドとしてミリオンセラーを出したREBECCAのVo.NOKKO(本名山田信子)が埼玉県に生まれる。'82年のバンド結成直後にデモテープを持ち、G.木暮とともに突然渡米したNOKKO。REBECCAはいきなり活動停止に追い込まれてしまうが、資金難などからわずか45日間で帰国。その後'84年にメジャーデビューを果たしたREBECCAは、BOφWYと人気を二分し、武道館6DAYSも超満員で成功させるビッグバンドへと成長していく。その後アルバムを6枚出して'91年2月14日に解散。阪神大震災のチャリティライヴで2日間だけ復活した。
−2002年10月29日作成−
『さよなら絶望先生』いつもネガティブ思考、糸色望が生まれる
久米田康治 / ????年)
『さよなら絶望先生』いつもネガティブ思考、糸色望が生まれる
久米田康治の人気漫画およびそれを原作としたアニメ『さよなら絶望先生』の主人公“糸色望(いとしきのぞむ)”が生まれる。年齢は不詳。「2年へ組」担任の高校教師。“糸色望”を横から読むと“絶望(ぜつぼう)”と読めることから“絶望先生”とも呼ばれている。またその名前のとおり、常にネガティブ思考なキャラで「絶望した!!」が口癖である。
−2008年10月31日作成−
『東京タワー』の原作者、リリー・フランキー誕生
リリー・フランキー / 1963年)
『東京タワー』の原作者、リリー・フランキー誕生
イラストレーターにはじまり、文筆家〜小説家〜絵本作家〜写真家〜構成・演出〜アートディレクター〜作詞・作曲……と幅広くも混沌とした肩書きを持つ男、リリー・フランキーが福岡県に生まれる。2005年に発表された初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が空前の大ヒットをとばし、大泉洋(ドラマ・スペシャル版)、速水もこみち(連続ドラマ版)、オダギリジョー(映画版)、萩原聖人(舞台版)と様々な俳優が“ボク”を演じている。
−2007年10月31日作成−
ビートルズ365:ビートルズ、『ロイヤル・バラエティ・ショー』に出演。
ザ・ビートルズ / 1963年)
ビートルズ365:ビートルズ、『ロイヤル・バラエティ・ショー』に出演。
エリザベス皇太后、マーガレット王女、スノードン卿が臨席した、『ロイヤル・バラエティ・ショー』に出演。ビートルズは19組のうち7番目の出演だった。カーテンが開く前に「フロム・ミー・トゥ・ユー」を演奏し始め、2曲目の「シー・ラヴズ・ユー」が終わるといっせいにお辞儀。3曲目の「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」を演奏する前に、明らかに緊張しているポールがジョークをとばし、最後の曲「ツイスト・アンド・シャウト」を始める前には、拍手がおさまるのを待って、ジョンが「安い席の方は手拍子を、その他の方は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」と発言した。このショーはBBCとITVが毎年交代でテレビ放送することになっていて、この年はITVで11月10日の午後7時28分から10時30分に全国ネットで放送。ビートルズが演奏した4曲はすべて放送された。
−2006年10月30日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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