2021年12月04日(土)
  
浅香唯が誕生
浅香唯 / 1969年)
浅香唯が誕生
タレントの浅香唯が宮崎県に生まれる。本名は西川(旧姓・川崎)亜紀。84年にオーディションを経て芸能界入り。数々のシングル・ヒットを飛ばし、ドラマ『スケバン刑事III』で主役を張るなど、80年代を代表するアイドルのひとりとして活躍した。一時期活動が停滞するも、90年代後半からはバラエティ番組にも進出、以前とは違った魅力で人気を獲得するに至る。大のゲーム好きとしても知られており、集中すると時間を忘れるほどだとか。
−2007年11月28日作成−
ファンキーなギタリスト、トミー・ボーリンが死去
トミー・ボーリン / 1976年)
ファンキーなギタリスト、トミー・ボーリンが死去
ゼファーやジェイムス・ギャング、ディープ・パープルで活躍したギタリスト、トミー・ボーリンが死去した。死因はドラッグの過剰摂取。まだ25歳という若さだった。黒人音楽から多大な影響を受けたギター・プレイはファンキーな魅力に溢れており、ミス・マッチと言われたD.パープルでさえ素晴らしいプレイを聴かせていた。しかし、ドラッグの悪癖は有名で、時には演奏に支障をきたすことも。多彩な才能を完全に開花させる前に逝ってしまったのかもしれない。
−2006年11月28日作成−
炎のロッケンローラー、F.ザッパ死去
フランク・ザッパ / 1993年)
ロック界の鬼才、フランク・ザッパが前立腺癌のため52歳で死去。約60枚ほどのアルバムをリリースしたザッパには、それを上回るくらいのエピソードがあり、なかでもジュネーヴ湖畔モントルーでの出来事は有名。演奏中、ザッパは暴漢にステージから突き落とされ、天井に放たれた花火で公演会場が炎上、演奏どころではなくなってしまう。その事件をたまたま観ていたのがディープ・パープルで、「すげー!」と言いながらあの名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を作ってしまったという。
−2000年11月29日作成−
ジェイ・Zが誕生
JAY-Z / 1970年)
ジェイ・Zが誕生
ビギーことNOTORIOUS B.I.G.暗殺後、その後継者としてヒップホップ界に君臨するジェイ・Zことジョン・カーターが米ニューヨーク州に生まれる。ビギーとは高校時代からの友人で、1996年に自主レーベル、ロッカフェラを設立したジェイ・Zは、その圧倒的なスキルもさることながら、アルバム・リリースのたびに制作陣をフルチェンジするという(ヒップホップ界では)新たなビジネス手法で成功を得る。ゲスト出演の多さもまた魅力か?
−2001年11月26日作成−
ビーチボーイズのデニス・ウィルソンが誕生
ビーチボーイズのデニス・ウィルソンが誕生
ビーチボーイズのドラマー、デニス・ウィルソン、カリフォルニア州に生まれる。兄はもちろん、同バンドのリーダー、ブライアン。弟はギターのカール。超オタク気質のブライアンに対して、デニスはグループ唯一のサーファーだった。ビーチ・ボーイズのインディ・デビュー曲「サーフィン」も、彼のアイデアから生まれたもの。しかし、そんなスポーツマンで奔放な性格が、'83年悲劇を生んだ。カリフォルニアのヨットハーバーで酒に酔って水死しているところを発見されたのであった。享年39。
−2002年11月25日作成−
「エヴァ」のアスカ、声優・宮村優子が生まれる
宮村優子 / 1972年)
「エヴァ」のアスカ、声優・宮村優子が生まれる
1972年12月4日、声優の宮村優子が生まれる。2005年に夫の転勤に伴い大阪へと移住、以後、声優や女優(2008年12月現在は休業中)としての活動は少なくなるが、代表作である『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレー、『名探偵コナン』の和葉は、現在も新規録音を継続している。音響の活動にも精力的で、TVシリーズ『LOVELESS』で音響監督デビューも果たしている。なお、90年代後半には歌手としても活躍していた。メディアの露出は減ったが、人気はいまだ衰えずと言える。
−2008年12月03日作成−
シリーズ最終作『ゴジラ FINAL WARS』が公開
(2004年)
50年に及ぶシリーズの“ラスト”を飾った『ゴジラ FINAL WARS』が2004年12月4日に公開される。シリーズ最高の20億円という製作費、シリーズ最長の100日という撮影期間を経て完成へと至ったこともトピックのひとつ。ゴジラ以外にも多くの怪獣が登場しているほか、“轟天号”をはじめオールド・ファン必見の兵器の数々にも注目。モスラでお馴染みの“小美人”は、長澤まさみが演じている。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:『ビートルズ・フォー・セール』英国発売。
ザ・ビートルズ / 1964年)
ビートルズ365:『ビートルズ・フォー・セール』英国発売。
『ビートルズ・フォー・セール』英国発売(日本では65年3月15日発売)。英国では11週1位、日本でも最高13位を記録。EMIとの契約を守るため、コンサート・ツアーに追われ、曲を書く時間と余裕がないなか、クリスマス・シーズンに向けて急いで作られたアルバムであった。そのためか、前作では全曲オリジナルだったが、今回はカヴァー曲が6曲収録されていた。米国ではこのアルバムの収録曲を『ビートルズ'65』『ビートルズVI』の2枚に分けてキャピトルから発売された。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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