2022年10月01日(土)
  
ドリカムの中村正人が誕生
中村正人 / 1958年)
DREAMS COME TRUEのベーシスト、中村正人が生まれる。中学生の頃まで大阪で過ごし、その後、東京へ。高校時代からバンドを組み、青山学院大学在学中に本格的な活動を開始した。小泉今日子や中山美穂といったアイドルのバックをはじめ、セッション・ミュージシャンとして活躍。なかでも、ドリカム結成のきっかけとなった、とんねるずとの仕事はよく知られるところだ。ドリカムの曲をほとんど手掛けるなど、その作曲センスは非常に高い。
−2007年09月27日作成−
システム・オブ・ア・ダウンが日本デビュー
システム・オブ・ア・ダウンが日本デビュー
米国ロサンゼルス拠点のアルメニア系移民4人によるヘヴィ・ロック・バンド、システム・オブ・ア・ダウンのデビュー・アルバムが日本でも発売に。当時のシーンはラウド・ロック、ラップ・メタルなどと称されたバンドが全盛。そんな中でリリースされた、このセルフ・タイトルのアルバムは強烈な個性を放っていた。ハードコア由来の生々しさと政治的な歌詞、ブラック・ユーモアを超越したアイロニカルなキャッチーさなど、圧倒的な存在感が際立つ一作だ。
−2006年09月28日作成−
ジミヘンとクラプトンが初対面
ジミヘンとクラプトンが初対面
ロンドンのザ・ポリテクニックで行なわれたクリームのコンサートで、ジミ・ヘンドリックスとエリック・クラプトンが初対面。ジミの演奏した「キリング・フロア」に衝撃を受けたクラプトンは、この日からジミのライヴを追いかける日々に。同年12月に『フレッシュ・クリーム』でデビューしたクリームは大成功を収めるが、それまで地味ないでたちだったクラプトンは、髪をカールにしサイケデリックなシャツを着用。また、クリームを見たジミはトリオ・バンド「エクスペリエンス」を結成し、互いに強く影響し合っていることを印象づけた。
−2000年09月26日作成−
松田聖子の娘、SAYAKAが誕生
SAYAKA / 1986年)
松田聖子の娘、SAYAKAが誕生
松田聖子と神田正輝の長女・沙也加が東京都に生まれる。'00年8月に母・聖子のコンサートに飛び入りしてダンスを踊ったり、同年11月に母のアルバムで母娘デュエットを実現したりと、芸能界には並々ならぬ興味を持っていた沙也加。SAYAKAとして正式にデビューした'01年5月のCMでは、自ら作詞を手がけた歌も披露している。出演映画がカンヌ映画祭の最優秀賞に輝くなど、20世紀最大のアイドルだった母のオーラは受け継いでいるようだ。
−2001年09月26日作成−
「大きな古時計」の作者、ヘンリー・クレイ・ワークが誕生
平井堅がカヴァーした「大きな古時計」の作曲家、ヘンリー・クレイ・ワークがアメリカに生まれる。この「大きな〜」は、ワークが巡業公演でイギリスのあるホテルに泊まったときに、その主人から聞いたある兄弟のエピソードからインスピレーションを受けて、その晩に一気に書き上げたものだと言われている。1876年に生まれたこの曲は、'61年「NHKみんなのうた」で放映され、日本でも多くの人々に愛されている。
−2002年09月27日作成−
アニメ『キン肉マン』放送終了
ゆでたまご / 1987年)
ゆでたまごの人気漫画を原作にしたTVアニメの放送が終了(放送期間:1983年4月3日から86年10月1日まで)。東映動画(現東映アニメーション)製作。地球から離れたところにあるキン肉星からやって来たキン肉王国の第一王子キン肉マンが超人ヒーロー・オリンピックに日本代表として出場、正義超人たちとのリング・ファイトを経験するなかでキン肉マンは正義と友情にめざめ、一流の超人へと成長していく。当時、キン肉マン消しゴムが流行るなど絶大な人気を博したアニメだった。
−2008年09月30日作成−
日本初の常設映画館、浅草「電気館」が誕生
明治36年(1903年)、東京・浅草寺境内の公園六区で電気実験を見せ物にしていた「電友館」が改称し、アトラクションの一部だった活動写真に特化した日本初の映画館に。これを皮切りに映画は大衆娯楽として浸透してゆく。大正4年(1915年)にはチャールズ・チャップリンの喜劇が公開され、好評を博す。
−2007年09月28日作成−
ビートルズ365:「イエスタデイ」米国で1位を獲得。
ザ・ビートルズ / 1965年)
ビートルズ365:「イエスタデイ」米国で1位を獲得。
米国で9月にシングル・カットされた「イエスタデイ」がチャートで1位を獲得(4週連続)。といってももともと「アクト・ナチュラリー」のB面として発表されたもので、英国でもシングル・カットされず、66年3月に4曲入りのEPとして発売されるにとどまった。英国でシングル・カットされなかったことについてポールは「そんなことしたら身のほど知らずになるからね。お互いにうぬぼれの兆候がないかどうか目を光らせていたんだ。ある日、撮影にグレーのスーツを着て行ったら、他のみんなは黒のスーツを着ていて。何色を着て来ることになっていたか知らなくて、僕だけ目立つってからかわれたんだ。それくらい民主的なバンドだったんだ。イエスタデイは僕にスポットライトが当たる曲だから、当時はシングルにならなかった」と述べている。
−2006年09月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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