2023年12月29日(金)
  
HM/HR史上最強のドラマー、コージー・パウエルが誕生
コージー・パウエル / 1947年)
HM/HR史上最強のドラマー、コージー・パウエルが誕生
レインボーやホワイトスネイクなどで活躍、ヘヴィ・メタル/ハード・ロック界で最強と謳われたドラマー、コージー・パウエルが英国に生まれる。60年代半ばからミュージシャンとして活動し、頭角を現したのは71年にジェフ・ベック・グループに参加してから。独特の“タメ”を効かした重量感のあるドラミングは、聴けばすぐに彼とわかる個性を持っていた。チャイコフスキーの「1812年」を用いたドラム・ソロは伝説となっている。98年、自動車事故により死去。
−2006年11月28日作成−
マリアンヌ・フェイスフルが誕生
マリアンヌ・フェイスフルが誕生
歌手・女優のマリアンヌ・フェイスフルが英国ロンドンに生まれる。父親は英国軍士官にして大学教授、母親はハプスブルク家の血を引いているという。デビューのきっかけやミック・ジャガーとの関係はあまりにも有名であり、説明は不要だろう。かつては美声とブロンドの美貌が持ち味だったアイドルが、ドラッグ中毒を克服して復活した時、あの透き通るような声はもはやなかった。が、それが彼女の人生の凄みを感じさせ、別の意味で高い評価を得るのだった。
−2007年11月28日作成−
グラサンがトレードマーク、浜田省吾が誕生
浜田省吾 / 1952年)
グラサンがトレードマーク、浜田省吾が誕生
浜田省吾、広島県に生まれる。TVにはほとんど登場せずタイアップも滅多にないが、ライヴではどこの会場も満員。そんな浜田のトレードマークは、外さないことで有名なサングラス。が、松任谷由実のラジオにサングラスをとって出演したことがあり、ビックリしたユーミンの「Mr.マリックみたいですね」という言葉にいろいろ憶測が。25年の軌跡をたどるベスト・アルバム『The History of Shogo Hamada“Since 1975”』が、同時期発売だったビートルズのベスト盤『ザ・ビートルズ 1』を抑えてチャート1位を獲得するなど、その人気は絶大。
−2000年11月29日作成−
日本クラシック界の開拓者、山田耕筰死去
山田耕筰 / 1965年)
日本クラシック界の開拓者、山田耕筰死去
「赤とんぼ」「ペチカ」などの作曲家としても知られる山田耕筰、心筋梗塞のため79歳にて死去。音楽の教科書には、彼の作品が必ずといっていいほど載っているため、一般には作曲家としての知名度が高いが、それ以外の活動でも彼の功績は大きい。29歳の時、東京フィルハーモニー交響楽団を組織し、近衛秀麿と共にNHK交響楽団の前身である日本交響楽協会も設立。その後、31歳の時にはニューヨークのカーネギーホールで自作の管弦楽曲を演奏し、また音楽だけでなくドイツの画家カンディンスキーの絵を日本に初めて紹介したのも彼であった。
−2001年11月26日作成−
元ブランキー・ジェット・シティの浅井健一が誕生
浅井健一 / 1964年)
元ブランキー・ジェット・シティの浅井健一が誕生
元ブランキー・ジェット・シティのVo,&G.浅井健一、愛知県に生まれる。テレビ番組『イカ天』の第6代グランドイカ天キングを獲得し、'91年『Red Guitar and The Truth』でメジャーデビュー。骨太なグルーヴと、少年のような切なさと暴力性を併せ持つヴォーカルが、1stにして圧倒的なオリジナリティを見せつけた。しかし、'00年の『ハーレム・ジェッツ』発表直後、電撃解散。解散後も、ブランキーと並行して続けていたシャーベッツ、そしてAJICO、ユダなど目まぐるしく活動を展開。彼がどこに辿り着くのか……いつまでも目が離せない。
−2002年11月25日作成−
“Suica”イメージ・キャラクターを手がけた絵本作家の坂崎千春が生まれる
(1967年)
東日本旅客鉄道株式会社開発のICカード“Suica”イメージ・キャラクターとなったペンギンを手がけたことで知られる絵本作家、坂崎千春が1967年千葉県に生まれる。“Suica”のほか、NPO法人動物愛護社会化推進協会主催の“犬の飼い主検定”マスコット・キャラクターや“ゆめ半島千葉国体”の“チーバくん”、また“ペンギン”シリーズをはじめとする多くの絵本作品などで愛らしく暖かみ溢れる作風を披露している。TVCM等では所狭しと動き回る“Suica”のペンギン、決まった名前はつけられていないとのこと。
−2008年12月12日作成−
“怪談”でもお馴染み、桜金造が生まれる
桜金造 / 1956年)
デビューは、TBS『ぎんざNOW!』素人コメディアン道場より。ザ・ハンダースにはじまり、アゴ勇との“アゴ&キンゾー”を経て、マルチに活動する“Mr.小山ゆうえんち”桜金造が広島に生まれる。伊丹十三による『タンポポ』『マルサの女』では、個性派俳優としての顔を覗かせる一方、近年では怪談の分野にも進出。巧みの話芸に引き込まれるファンも急増中。
−2007年11月30日作成−
ビートルズ365:ウィングス、カンボジア難民コンサートに出演。
ザ・ビートルズ / 1979年)
ビートルズ365:ウィングス、カンボジア難民コンサートに出演。
ロンドン・ハマースミス・オデオンで行なわれたユニセフ主催の『カンボジア難民救済コンサート』にウィングスがトリで出演。このコンサートは、カンボジアの難民を救済するための資金集めを目的に、ワルトハイム国連事務局長氏とポールによって開催されたもの。このコンサートでは「ロケストラ」が披露され、ピート・タウンゼンド、ロバート・プラント、ジョン・ボーナムなどの豪華メンバーがステージ上に揃った。しかし、このコンサートが結果的にウィングスの最後のライヴとなってしまった。
−2006年11月28日作成−
   ※ 掲載記事は作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映していない場合があります。
  


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