“ド”レッド・ツェッペリン、日本デビュー
ドレッド・ツェッペリンの1stアルバム『ドレッド・ツェッペリン!』が日本でも発売された。かのレッド・ツェッペリンの名曲群をレゲエ・アレンジでカヴァー、エルヴィス・プレスリーの扮装をしたシンガーの怪しさもあり、シャレの通じるZEPファンの間で話題となる。気難しいことで知られる本家のロバート・プラントが気に入ったというのも、ちょっとした驚きだった。誰もが一発屋と思ったが、その後も活動を継続しているのがこれまたビックリ。
−2006年10月30日作成−
ZEPのマネージャー、ピーター・グラントが死去
レッド・ツェッペリンのマネージャーとして知られるピーター・グラントが、心臓麻痺によって死去。50歳だった。ヤードバーズ時代からジミー・ペイジと懇意にしていた彼は、それまでのマーケティング戦略に捉われない方法でZEPをマネージメント。その手腕はバンドのメンバーから絶大な支持を得ていた。バンドと近いあまりドラッグなどにも手を染め、その後遺症から晩年は表舞台から遠ざかることになるのだが、その貢献度は誰もが認めるところだ。
−2007年10月30日作成−
アイスランドの歌姫、ビョークが誕生
アイスランドの歌姫、ビョーク誕生。幼い頃クラシックを学び、1977年初アルバム『ビョーク』がヒット。アラーキーがアルバム・ジャケットを撮影するなど日本人アーティストとも交流が深い。また、カンヌでパルムドールを受賞した『ダンス・イン・ザ・ダーク』の主演女優として最優秀女優賞を受賞。撮影中は、監督とつかみ合いの喧嘩になるほどモメたらしい。理由はビョークの不安定な言動と暴力衝動。それに拍車をかけるように撮影自体もキツかったとか。
−2000年10月30日作成−
kiroroがシングル「長い間/青のじゅもん」をリリース
kiroroがインディーズシングル「長い間/青のじゅもん」を発売。まっすぐで透明感あふれるメロディ&ヴォーカルが多くの人々の心に響き、沖縄県内限定発売にも関わらず、売上げ枚数が1万枚を超えるヒットを記録。'98年1月に同曲でメジャーデビューと同時にブレイクを果たす。また同曲が選抜高校野球の入場曲に選ばれた年には、沖縄から初の優勝高が誕生。〈kiroroマジック〉だと沖縄県民を喜ばせた。その後一時期セールスは低迷するも、「Best Friend」がNHKの朝ドラ『ちゅらさん』人気と相まって、再びヒット。花*花に負けちゃいられませんぜ。
−2001年10月24日作成−
Dragon Ashが1stアルバムを発売
Dragon Ashが記念すべき1stアルバム『Mustang!』を発売。激しく歪んだギターと美しいメロディ、アグレッシヴなリズム隊、と徹底的にオルタナティヴ・ロックの要素を詰め込んだ1作品であったが、オリコンチャートは24位、セールス的にもイマイチという結果に終わってしまった。だが、その後、ヒップホップ的手法による音源と若者の声を代弁したかのような降谷建志の詞が多くの人の心をとらえ、'98年「陽はまたのぼりくりかえす」などのヒットを連発。日本の音楽会に旋風を巻き起こすような快進撃をし始める。
−2002年10月29日作成−
「エヴァンゲリオン」赤木リツコも同日!声優の山口由里子が誕生
1965年11月21日、声優の山口由里子が大阪府で生まれる。円・演劇研究所出身。アニメ関連で注目を集めたのは、代表作である『新世紀エヴァンゲリオン』の赤木リツコ役(エヴァンゲリオン開発責任者)を演じてから。以後、『ONE PIECE』のニコ・ロビン、『ポケットモンスター』シリーズのジョーイなどの人気キャラクターの声を長年にわたり担当している(一時産休あり)。なお、「エヴァンゲリオン」赤木リツコの誕生日も11月21日(1985年)。「エヴァンゲリオン」では登場人物の多くが、担当声優の誕生日と同じ日になっている。
−2008年11月14日作成−
ゴールディ・ホーンの誕生日。
1945年、ワシントンDCに生まれる。数本の映画出演を経た後、1969年の『サボテンの花』でアカデミー助演女優賞を受賞。早くもオスカー女優の仲間入り。年を重ねても明るくキュートな役柄が多い。メリル・ストリープと共演した1992年の『永遠に美しく…』での腹に穴が開き水が流れ出すシーンは老若男女問わずは強烈な印象を残した。娘のケイト・ハドソンも女優として活躍している。
−2007年11月02日作成−
ビートルズ365:『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』の記者会見が行なわれる。
62年から65年までの間にイギリスのBBCラジオで収録されたライヴ音源を集めたアルバム『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』の発売についての記者会見がロンドンで行なわれた。記者会見には、ジョージ・マーティンと元BBCラジオのディスクジョッキーであるアラン・フリーマンとブライアン・マシューが出席。アランとブライアンは、ビートルズの大きなボール紙の切抜きと一緒にポーズをとった。この記者会見の様子は、BBCとITNニュースで大々的に放送された。
−2006年10月30日作成−
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