情熱のソウル・シンガー、ティナ・ターナーが誕生
女性ソウル・シンガーのティナ・ターナーが、米国テネシー州に生まれる。10代から歌いはじめた彼女は18歳の時、後に夫となるアイク・ターナーのツアーにバッキング・ヴォーカルとして参加。そこでアイクに才能を認められ、2人のコンビとして60年にデビューを果たした。パッションに溢れる歌声は野性味に満ちており、アクションは非常に激しい。アイクとの離婚後、70年代は不遇の時代を過ごしたが、80年代には見事に復帰した。その逞しさは声にも表れている。
−2006年10月30日作成−
フリートウッド・マックのジョン・マクヴィーが誕生
フリートウッド・マックでの活動で知られるベーシスト、ジョン・マクヴィーが英国西ロンドンに生まれる。彼がロックに目覚め、バンド活動を開始したのは14歳の時。ギタリストとして、シャドウズなどのカヴァーを演奏していたらしい。が、友人の多くがギターをプレイしていたため、ほどなくしてベーシストに転向。17歳で学校をドロップアウトすると、ミュージシャンへの道を邁進する。派手さこそないが、そのプレイはバンドの底辺を支えている。
−2007年10月30日作成−
手塚治虫のトリビュート・アルバムが発売に
手塚治虫トリビュート・アルバム『アトム・キッズ』発売。エル・マロの「アドルフに告ぐ」、少年ナイフのパンク「鉄腕アトム」、筋肉少女帯の「海のトリトン」になぜか浅野忠信の「名も知らぬ星」と、アニメ主題歌のカヴァーや作品からインスパイアされた新曲が多数収録されている。ほかにも佐野元春 with CMJKや野宮真貴、Jungle Smile、CIBO MATTOといったソツのない人選。「不思議なメルモ」が2曲もあって、「ブラック・ジャック」が1曲もない……ってのがちょっと不思議かも。
−2000年10月30日作成−
モンキーズ、予約注文だけで100万枚を突破!
"モンキーズの2ndシングル「アイム・ア・ビリーバー」が発売。予約注文だけで105万1,280枚、最終的に300万枚売り上げ、全米で7週連続1位をキープする大ヒットとなる。モンキーズの往年の名曲として今でも歌い継がれる同曲は、全米大ヒット映画『シュレック』の中でも大フィーチャー。米国のバンド、スマッシュ・マウスによってカヴァーされたシングルが注目を集め、またサントラ盤では俳優のエディ・マーフィーもカヴァーしている。"
−2001年10月24日作成−
こう見えてリーダーです。嵐の大野智、誕生
嵐の大野智、東京に生まれる。中学2年の時ジャニーズ事務所入り。ジャニーズJr.として活躍後、'99年Jr.のメンバー5人でグループで結成した嵐として、「A・RA・SHI」でCDデビュー。嵐の中では1番年上だが、トークの時に見せる微妙なボケゆえ、年下からもいじられまくる、マイペースなキャラクター。リーダーになった理由も、少年隊の番組でじゃんけんに勝ってしまったからだとか。だが、嵐の中では歌唱力に定評があり、2001年に主演した舞台「青木さん家の奥さん」も好評だった。
−2002年10月29日作成−
“キバヤシ!!”「MMR」の作者、石垣ゆうきの誕生日
(1965年)
1965年、漫画家の石垣ゆうきが三重県は四日市市に生まれる。1990年より講談社週刊少年マガジン誌上にて連載がスタートした彼の代表作『MMR マガジンミステリー調査班』は、所謂“トンデモ”ファンを中心に絶大な人気を誇る。ノストラダムスの大予言、陰謀論、地球外生命体と、その筋の定番テーマを、マガジンミステリー調査班・通称MMRが調査するあらすじの同作は、“トンデモ”入門にうってつけの内容。アニメ『GTR』第27話「トロ子の芸能界虎の穴」第28話「発表!20世紀新アイドル」にはMMRメンバーがゲスト・キャラクターとして登場、アニメ進出も果たしている。
−2008年11月21日作成−
宍戸錠が!ブラック・ジャックの実写版『瞳の中の訪問者』公開
事故で失明した少女は、角膜移植手術で光を取り戻すが、他人には見えない男の姿が映るようになり……。手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の“春一番”というエピソードを原作にした実写映画版『瞳の中の訪問者』が公開される。監督は大林宣彦、脚本はジェームス三木。『ブラック・ジャック』初の実写版となった本作でブラック・ジャック役を演じたのは宍戸錠。原作に忠実すぎる髪型と顔色で熱演した。
−2007年11月02日作成−
ビートルズ365:シングル「プリーズ・プリーズ・ミー」レコーディング。
9月11日の時点から録音を試みていた「プリーズ・プリーズ・ミー」を、午後7時から9時45分までのセッションで完成。メンバーは午後6時にスタジオに到着し、最初の1時間はリハーサルを行ない、まずハーモニカ抜きで録音。ハーモニカのパートは後にオーヴァーダビングされた。ハーモニカの編集用テイクを含めてテイク数は全部で18。録音が終わると、ジョージ・マーティンがトーク・バックを使ってグループに「初のナンバー・ワン間違いなしだ」と声をかけた。その後、「アスク・ミー・ホワイ」のリメイクを6テイク録音。また、ビートルズはもう1曲レノン=マッカートニー作の「Tip Of My Tongue」も演奏。しかし、ジョージ・マーティンはアレンジが気に入らず、この曲は様子見することとなった。しかし、ビートルズがのちにこの曲をとりあげることはなかった。
−2006年10月30日作成−
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