チープ・トリックの“王子様”、ロビン・ザンダーが誕生
チープ・トリックのシンガー、ロビン・ザンダーが米国イリノイ州に生まれる。5人兄妹の4番目の子どもとしてだった。小さな頃から頭が良く、3歳の頃にはすでに本が読めたらしい。ギターをはじめたのは12歳の時。ここでも才能を発揮し、その腕前はすぐに上達していったそうだ。デビュー後は、特に日本において、優しげな笑顔と綺麗なブロンドで王子様のような人気を確立。年を経てもその爽やかなルックスと、甘い声に衰えはない。
−2006年12月26日作成−
葉加瀬太郎が誕生
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が大阪府に生まれる。東京芸術大学を中退するものの、同窓生によって結成したクライズラー&カンパニーでデビュー。96年に解散すると、セリーヌ・ディオンのワールド・ツアーに帯同し、世界的な注目を集めた。クラシックをベースにしながらも、ジャンルを隔てることのない活動ぶりは一般層にも広く認知されており、カーリィ・ヘアをトレード・マークにする特徴的な風貌でも親しまれている。妻は女優の高田万由子。
−2007年12月18日作成−
川村かおりが誕生
川村かおり、ソ連に生まれる。17歳の時にシングル「ZOO」と同名アルバムでデビュー。優しく切ない歌詞、ハスキーな歌声、ロシア人とのハーフゆえのクール・ビューティが人気を呼び、「翼をください」などがヒット。音楽以外でも希有なキャラクターは活かされ、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティ、J-PHONEのCMやドラマなどでも活躍。2000年の「ZOO」ブームでは、彼女のヴァージョンも再発されたが、この曲、そもそもは彼女のために書き下ろされたものであった。
−2000年12月22日作成−
プリプリ、初の武道館公演
プリンセス・プリンセスが、女性バンドとして初の武道館コンサートを行ない、4日間会場を満員にする。'83年TDKオーディションが行なわれ、1500人から5人が選ばれ「赤坂小町」の名で活動を開始。'86年にプリンセス・プリンセスと改名し、'87年「恋はバランス」でデビュー。その後「世界でいちばん熱い夏」「LET'S GET CRAZY」などをリリースし、ガールズ・バンドらしからぬパワフルなステージングで評判となる。この武道館後、「DIAMONDS」をリリースし、これまた大ヒット。以後7年間、毎年の正月に武道館公演を行なった。
−2001年12月25日作成−
宮沢賢治の寓話の世界を映画化した『セロ弾きのゴーシュ』が公開
宮沢賢治の名作童話を名匠・高畑勲監督が独自の解釈で映像化した、劇場用アニメーション映画『セロ弾きのゴーシュ』が公開される(1982年1月23日)。実力派スタッフが様々な作品の合間にコツコツと作業を続け、制作開始から5年の歳月をかけてようやく完成に漕ぎ着けた、スタッフの作品に対する愛情が感じられる傑作。セロ弾きの青年・ゴーシュが真夜中の練習中に様々な動物たちと交流し成長していく物語を、音楽と映像が融合した心温まるメルヘンに仕上げている。1981年度「毎日映画コンクール」大藤賞受賞作品。
−2009年01月15日作成−
『銀のエンゼル』で映画初主演、小日向文世が生まれる
オンシアター自由劇場への入団を機に、芸能活動をスタートさせた名脇役、小日向文世が北海道に生まれる。木村拓哉が主演をつとめた『HERO』にて全国区の人気を得た後は、次々と活躍の場を広げる。『水曜どうでしょう』の企画/出演で知られる鈴井貴之が監督をつとめた映画『銀のエンゼル』(2005年)にて、映画初主演も果たし、今最も注目を浴びる演技派俳優の一人。
−2008年01月07日作成−
ビートルズ365:ポール、『サンデー・タイムズ』誌にビートルズ解散をほのめかす。
ロンドンの「サンデー・タイムズ」の付録「サンデー・タイムズ・マガジン」に載せられた、ポールに「生活と意見」を聞くといった形式のもので、ポールは解散を匂わせる発言をし、大騒ぎとなった。ポールは「もうビートルズというイメージに頼ることはしない」「将来4人が一緒に演奏する時はお互いが懐かしく思った場合で、趣味としてやることになるだろう」「今後は4人とも自分の好きな道を歩む段階に達した」など発言していた。
−2006年03月08日作成−
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