「Follow the Leader(s)」〜注目のアイドル・グループのリーダーに訊く“リーダー論”〜【後編】

2012/09/21掲載
はてなブックマークに追加
 「Follow the Leader(s)」
〜注目のアイドル・グループのリーダーに訊く“リーダー論”〜
取材・文/鈴木妄想
 「Follow the Leader(s)」、前編の若きリーダー編はいかがだったでしょうか。やはり、そのグループの雰囲気や色合いには、リーダー自身のキャラクターがかなり影響しているようです。さて、前回のうら若きリーダーたちから一転して、今回取り上げるのは、それぞれに長いキャリアを積んだ“プレイング・マネージャーなリーダー”たち。ステージでのパフォーマンスや日々の練習といったアイドルとしての活動を行いながらも、同時に裏方であるマネージメントや運営の役割をこなしている二人です。
後編 プレイング・マネージャーなリーダーたち:
Nao☆(Negicco)&上原あさみ(LinQ)
Nao☆

上原あさみ
 一方は、結成10年目を迎え、ますます勢いに乗る新潟県出身の3人組Negiccoから、リーダーのNao☆さん。そしてもう一方は、インディーズにして、最新シングル「シアワセのエナジー/祭りの夜〜君を好きになった日〜」がオリコンウィークリー6位にランクインするなど、福岡を代表する大型グループLinQのリーダー、上原あさみさんです。ステージ上ではネガティヴ・キャラで知られるNao☆さんと、年齢層も多種多様な大所帯グループLinQを率いる総長キャラの上原さん、表舞台で見える姿はかなり違いますが、実は共通点もたくさんある二人。一人のアイドルでありながら、グループを支える裏方の顔も持つ彼女たちから、どんな話が聞けるでしょうか。まずはお二人に、それぞれがリーダーに決まった経緯を聞いてみました。それぞれのグループの中でも最年長の二人、リーダーになるべくしてなった、ということでは共通するようです。
 Nao☆ 「私が一番年上だったからですね。顔合わせのときには、(リーダーは)決めてなかったんですよ。ジャンケンしよう、とか話してたんですけど、結局私に決まって。それが2003年です。もともと、結構リーダーやるの好きだったんですよ。O型って結構リーダー体質って聞いたことがあって。中1のとき、まとめ役やってたんで。学校のレクリエーションで、みんなで宿泊したんですけど、そういうときも(リーダーに)推薦されたりしたんです」
 上原 「私は、LinQができる前から、立ち上げるときからいたから……ですかね。最初はリーダーが決まっていなかったんです。けど始まるときに、“(あさみが)リーダーでやっていくんやろ?”って言われて。“はい!”と答えたのは覚えています。でも、もし私がリーダーにならなくても、“若いメンバーの道しるべになろう”“支えよう”とは思ってましたね。どんな立場であろうがやるべきことは変わらないと……。(統括プロデューサーのTOMY氏“本当に決まったのは、副リーダーを決める時やったね”)。あ、そうですね、リーダーって任命されたわけじゃなくて、副リーダーを決めるときに、はじめて私がリーダーだって決まったっていう感じで。いちばん最初の頃のライヴの自己紹介では、自分のことリーダーって言っていなかったんですよ。“いちご畑がどうの……”とか言ってました(笑)」
Negicco

LinQ
 それぞれに、当たり前のようにしてリーダーになったお二人に、リーダーとしての仕事を聞いてみました。それぞれに人と人の間に立つ動きをしている点は、二人の共通項でしょう。そして、実働的な部分で自ら動き回るNao☆さんと、あえて一歩引いてメンバーを育てようとする上原さんの違いは、グループの規模というものがリーダーの働きにどれだけ影響を与えるかを強く感じさせてくれます。
 Nao☆ 「裏方仕事が多いんです。マネージャーが多忙なので、行き届かないところを私がカバーしてます。この日、こういうことあるから、こうしよう、とか、もしこういうことが起きたら、とか考えて動きますね。たとえば、バックが黒だから、衣装はこの色がいいよね、とか、〈ネギさまBravo!〉がセットリストに入ってたら、これは夏の曲だから浮き輪を買ったり、とか。あと、転換の曲を(楽曲制作担当の)connieさんに頼んだりもしてるし。先のことを考えて連絡を取り合っているっていう感じです。あとは、衣装を考えたりもしていますよ。新潟にある企業とコラボさせていただいていて、衣装提供があって、会議に出席して、考えたデザインを提案したりしています。グッズのデザインとかもしていて。MeguはDJ Meguとして頑張ってくれているし、Kaedeは大学の学業で忙しいじゃないですか。だから、自分は自分で好きなことを形にしよう、と思ってやっています」
 上原 「私は自分自身が動きがちな性格なんですけど、最初の頃は指示を出す、人を動かす仕事と心がけていました。今は、メンバーのみんなも成長してきてくれたから、今は自分の次を担う人を作らないといけないな、と思ってます。自分が居られないときに動く人……例えば、直ちゃんとか(副リーダーの原直子)。私がいないとき、大丈夫かな?と思っていたら、直ちゃんが、しっかり準備していたんです。“もう出来てます”って。自分たちがしっかりしないとって思ってくれるみたい。Qtyでは、率先して動いてくれる(坂井)朝香、(吉川)千愛とか、事務仕事もしている(姫崎)愛未も……。みんな、よくやってくれるようになりまして、ある意味、私がやらないとき、いないときは必要なんですよ。仕事を任せられる人を作るのは大事だと思ってます」
 そんなお二人に、それぞれに、リーダーとして、裏方の働きもするものとして、お手本にしている人を聞いてみました。Nao☆さんからは意外な方の名前が、そして上原さんからは、やはり人間関係への注目が語られます。Nao☆さんは、自分が動くことの重要性を、そして、上原さんは下の世代を育てることの重要性を常に感じているようです。
 Nao☆ 「お手本にしてるのは……平野綾さんかもしれない。わたし、あーや(平野の愛称)が大好きなんです! あーやは、自分で全部考えているんですよ、企画とかも。裏側のメイキングとか見ていると、自分を追い詰めてでも成功させているし……すごくかっこいいんです。“自分はこうしたい”っていうのをはっきり言ってる。自分もカッコいい女の子になりたいから、あーやに刺激されました。自分の意志を貫いている、カッコいい女性になりたいんです」
 上原 「うーん、そうですね……。会社でもなんでも、チームの上に立っている方のことは、よく見るようにしています。アイドルのリーダーだけに関わらず。この人のここがいいな、とか、ポイントポイントで見つけて、自分にはないところだな、って。私がいいなって思うのは、仕事は仕事ってしっかりしているけど、普段は大騒ぎして、みたいなスタンスの方。そういうのを使い分けられる人ですかね。メリハリ! もちろんそれはメンバーのみんなにも使い分けられるようになってほしいですよ。ピシャッとしなきゃいけない雰囲気のときは、敬語を使えて、上下関係をしっかりできる人にもなってほしい。(年長組の)Ladyと(年少組の)Qtyの仲が良すぎて、わーわーじゃれてて、上下関係がごちゃごちゃになりやすいんです。そこはピシャッとしよう、と、LadyにもQtyにも言ってます」
 さらに、リーダーとしての実感がある時はどんな時か、そしてリーダーとして気をつけていることはどんなことか、聞いてみました。ここでも、実務的な部分での動きに細かく気を配っているNao☆さんと、自分自身の心のありようや人と人との関係性に目を向けている上原さんが伝わってきます。そして、どちらの動きも集団を動かす上では非常に重要です。二人が、リーダーとして一生懸命に働いていることを強く感じさせてくれました。
ベスト盤発売記念イベントより

ライヴ前のリハーサル
 Nao☆ 「裏方仕事をしていて、しゃきっとしている自分に気付いたときに、(自分がリーダーだと)実感するかな。そんな自分に優越感というか、リーダーとしてできてるなって思える……。なんていうか、逆に安心っていうか。自分がしっかりしなきゃ!って思えるから。気をつけていることは……特に、最近なんですけど、イベントが重なったりして。そうすると、だんだん先が見えなくなって、行動が遅くなるんですよ。甘えそうな自分をぎゅっと引き締めて。来た仕事に関して、気を抜くのが嫌なんです。毎回毎回、全力投球したいと思っていて。平日の仕事が増えてきて、ぎっしりのスケジュールになっていて。落ち着いていかないとなぁって思います。このイベントがあるから、こうしましょうってマネージャーに連絡したり。何分ステージだからセットリストを早く決めようねとか、衣装をどうするか、とかを確認してます。自分をマネージャーだと思って、メンバーのみんなを見ていかなきゃという気持ちでやってます」
2012年7月に行なわれた〈ムリシマシテin東京〉より

デビュー前のレッスンより
 上原 「何もかもやって当たり前としてやってきたので、こんなときに自分がリーダーだと実感したってのが正直ないです……(笑)。逆にいつも実感することができていればもっとリーダーらしくいれたかなって思います。本当不器用ですね……。この間の遠征(7月の全国ツアー)前に、決意として、“強くある”っていうのを掲げてたんですけど。リーダーとしてメンタル的にも、体力的にも私が一番強く、そして余裕も持っておきたいなって。何があっても、自分は動揺せずにいたいって。これまでも、ずっとそうありながら走ってきました。ツアーが終わってからの8月には初めて倒れてしまいましたけど……(全国ツアーや〈TOKYO IDOL FESTIVAL2012〉後に、一時期、上原さんは体調不良でしばらくお休みされていました)。昔は、凄く弱かったんですけど……強くなろう、強くなろうって歯食い縛ってたら、いつの間にかむちゃくちゃ強くなってました(笑)。ここで任された責任だったり、立場だったり、プレッシャーを力にしていこうとも思ってます。あと、気にかけているのはメンバーの顔色ですかね。それは気にかけるようにしてます。自分が輪の中に入っていくタイプじゃないから。レッスンでも、一人でいること多いんですけど、俯瞰でやってるっていうか。でも、見てないようで、結構見てます。ちょっと怪しいなと思って声をかけると泣きだしたりするので、“やっぱりか”と思う。そういう意味でも気づける余裕を持っておきたいと思ってます。でも、全部が全部、私が顔を突っ込むんじゃなく、30人の中で、誰が誰の面倒を見る、とか、そういうバランスもできているから。弱い部分は支えあえるように、気をつけてますね。“どうにもならない!”となったら、言いにきてくれるから。あと、私は運営とメンバーの中立的な立場に立つようになっています。メンバーから不満があがっていることを伝えることもあれば、運営の気持ちを私なりにメンバーに伝えたりすることもあります」
 さらに深く聴いてみましょう。これまでに大変なこと、大変だったこと、そして、グループ全体に対して思うこと。そこからは、それぞれに挫折し、壁に当たり、それを乗り越えて、今、自分たちにできることをしている彼女たちの姿が見えてきます。だからこそ、メンバーやスタッフ、そしてファンの信頼を得ているのだな、とも感じられました。いやはや、アイドル・グループのリーダーって本当に大変なんですね。
 Nao☆ 「昔は、考えられる力がなかったんです。今は、すらすらーっと決まっていくけど、昔は(メンバー)それぞれに理解する速さが違って。なんで上手くいかないんだろうと思ってました。幼さゆえの大変さがありましたね。(何年も継続している中で)指導してくれる先生が居ない状況になったときもあって、そういうときは私がダメ出しをしなきゃいけなかったりして。言う人が居ないから、“私が言わなきゃ!”ってなっていて。そのうちに、あんまりああしろ、こうしろ、と言わない方がいいんだなって思いました。今でもたまに言いますけどね、リーダーとして。男性では目が行き届かなくなるところもあるんで、女性として気づくことは、言わないと。そこが一番辛いかもしれないな……。私、暴走することがあるんです、“もうやだー! 私リーダーやめるー!”って。でも、メンバーみんなが、“何言ってるの?リーダーがNao☆ちゃんだから、ここまで来れたんだよ”と言ってくれて……。みんなツンデレなんですよ(笑)。暴走したときに、返ってくる言葉がすごく嬉しいです。みんな、私が頑張ってるのを見ていてくれる、リーダーとしての仕事を認めてくれているんだって思います。遅れそうなときは、ぽんちゃ(Megu)に事前に言って、目覚まし的に“連絡して!”って。一家に一台、ぽんちゃアラームですね(笑)。かえぽ(Kaede)は大学で大変だから、迷惑をかけないように。でも、大事なことは、冷静に考えてくれるんです。これまでは自分ひとりで判断してたけど、相談することもありますよ。これからも支えてほしいな、と思っています」
 上原 「昔のことからいえば体育祭のときとか。体育系は張り切るタイプでした。以前に所属していたHoneys(ソフトバンクホークスのチア・リーディング・チーム)では副リーダーをやっていて、ガンガン怒るタイプだったんですね。リーダーがお母さんタイプで、ふわっとした人で。だから自分はものすごくガンガン言ってたんです。自分がリーダーだったらピリピリしすぎてダメだっただろうなぁって思ってましたけど。高校生の頃は、すごい尖ってたって当時の友達には言われますね。いろんなものに揉まれながら……。ガンガン怒ってたときとか、そのうちに、孤独になったこともあって。これじゃだめだなって思いました。それからは、ユルいところも出せるようになったのかなって思います。性格が変わりましたね。柔らかくなりました。楽しまないと、まず続けられないですし、意味がないと思うので。好きな言葉は“あなたはあなたらしく輝いて”です! メンバーには、そのまま伝えたいです。LinQに入ってから、メンバーのみんなが個性を出してきたんですよ。最初は“ダメ!ダメ!”と言われてきて。自分が伝わらない自己紹介ならやらないほうがマシって言われて、自己紹介で泣いてました(笑)。“もっともっと個性を追究しろ! それがお前の生きる道や!”って。最初は本当に大変でした。でも、やっと少し楽しくなってきたのかな。自分のコンプレックスを好きになる、欠点は長所って教えられてきました。みんなこの意味がわかってきたように思います。ファンの方からよく言われます、“今のうちに(メンバーを)育てとって”って。(統括プロデューサーTOMY氏“〈ファンの精神的支柱〉って言われたりしとるな”)。そうですね、ファンの方に運営について相談されることもありますよ。メンバーのことやLinQのこととかも。私が事務所で働いてるって知られてからは特にですね。相談だったり要望だったりとか、めっちゃ来ますね。ありがたいです」
 最後に、お二人に、「自分のグループとはあなたにとってどんなものですか?」という質問をぶつけてみました。それぞれに深く考え、それぞれに強く答えてくれました。今、自分がこのグループで何ができるか、ということに全力投球するNao☆さん、そして、自分のグループを次の代までしっかり残そう、と必死に考える上原さん。まったく違いますが、その熱量は同じです。これだけの人間性を持った二人がリーダーだからこそ、この二組が、今急成長しているのだな、と感じることができました。
 Nao☆ 「私にとっては……ひとつだけの居場所……かなぁ。私は、もう何もかも捨ててきたので。この次とかなにも考えてない……本当にこれ(Negiccoとしての活動)しか考えてない。二番はないっていうか。芸能界っていうところしかない。365日、Negiccoのことしか考えてないです。だから、ファンの方には、“実はちゃんとやってます!”って言いたいです(笑)。ステージ上では、“大丈夫?”とか“しっかりしてよ!”って言われるけれど、裏ではちゃんと動いてるんですよ。リーダーとしては、かなりキリッとしてますよ! “365日、私はいつでもNegiccoだよ。安心して”って」
 上原 「うーん。最近、何度もそれを考えたんですけど、どうにも出てこなかったんです。めっちゃ考えてる。わかんない。すっごく難しいんです。家族っていうのもまた違う。最後の夢とか、永遠の夢とか言ってたけど、それも違う。言葉にならない。それが言葉になるのは、止まってしまったとき……LinQを辞めるときなのかな。永遠にやり続けたいけど、いつかは卒業しなきゃいけないから。はたから見ても、全然これから伸びると思うんです。まだまだ全然上にいけるんじゃないか……どれだけでも、上がっていけるような気がしてる。だからこそ、切なくなることもあるんですけど(笑)。まずは、福岡でみんなが知ってるグループにならないといけませんね!」
 いかがだったでしょうか。プレイング・マネージャーなリーダーたち、NegiccoのNao☆さんと、LinQの上原さん。お二人には地方発のグループであったり、タワーレコードのT-Paletteレーベル所属だったりと共通点も多いですが、やはり方向性や持ち味はかなり違うようです。それぞれのグループの色は、リーダーの影響をかなり受けている、ということは間違いないように感じます。同時に、それぞれのリーダーがそれぞれのスタンスで、自分のグループやそのファンを心から愛していることも確かに伝わってきました。さて、この「Follow the Leader(s)」シリーズは今回で一旦おしまいです。またお会いできる日を楽しみに。お読みいただきありがとうございました!
最新 CDJ PUSH
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015