原動力は愛、すべてのものへの愛――般若『話半分』

般若(Hiphop)   2018/05/15掲載
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 “昭和の残党”、“最ッ低のMC”、“ラスボス”など数々の異名を持つラッパー、般若が念願だった日本武道館公演〈おはよう武道館〉を2019年1月11日(金)に開催することを発表した。

 さらに般若は、10枚目のアルバム『話半分』に続き、自らが主宰する昭和レコード名義でZORNSHINGO★西成との共演アルバム『MAX』をリリース。6月には最新客演集『般若万歳 II』の発売も決定しており、ファンには忙しくもうれしい日々になる。アルバム制作に対するこだわり、独特のユーモア感覚とストーリーテリング、武道館への思いなどについて話してもらった。
――『話半分』は4月1日発売に引っかけたんですか?
 「引っかけられたのは時期的なものですね。タイトルはいつもほぼ出来上がってから直感でつけてるんですけど、アルバムを聴きながらクルマで走ってて、信号待ちのときにボーッと“話半分って何だろう? もう半分って?”って考えてたんです。あいつの話は話半分で聞いとけ、とかよく言うけど、もう半分はその人の行動で決まるんじゃないかって。俺は武道館やるよな、って考えて、これで行こうと思ったんですよね。通常どおり“話半分で聞いとけ”みたいな気持ちも込めてますけど」
――残り半分は武道館までの動きを見ていてね、みたいな?
 「それはありますね。まだ発表してないこともあるんで。あと、10枚目にして『話半分』っていうのもウケるでしょ、っていう(笑)。気が楽になるじゃないですか、そのほうが。わりかし内容はマジなんで、話半分くらいで聴いてくれやって感じです。例えば『アンダーグラウンドなんとか』とか『ラストなんとか』みたいなタイトルだったらやばいと思うんですよ(笑)。構えて聴かれちゃうのもイヤじゃないすか」
――般若さんの音楽では常にユーモアは重要ですよね。
 「イメージで見られがちなところも正直あるんで。自分で言うのも変ですけど、中身は普通ですからね。一応、常識も持ってますし、けっこうオタクの部類でもあるし。これは前々から言ってるんですけど、一般的に“かっこいい”って言われるものがかっこいいってあんまり思わなくて、“面白い”って言われるものがかっこいいって思うんですよ。たぶんこれはけっこう自分の中で大きな価値観で、面白いもののほうが惹かれるんです。だから自分も面白くありたいなと思ってます。実際に面白いかどうかは聴く人の判断ですけど」
――面白いですよ。般若さん自身は全然笑わずに可笑しなことを言って、我々はどう受け取っていいのかわからないみたいな。その構図が面白いです。
 「ライヴやってて思うんですけど、お客さんがまわりの人を気にしながら判断する傾向が年々強まってきてるなって。面白かったらひとりで騒いでノりゃあいいのに、見てるとちょっとかわいそうになったりもするんですよね。テレビのバラエティ番組に字幕がつき始めたころから、なんか説明臭くなってきたな、ってずっと思ってましたけど、その効果が如実に現れてきちゃったのかなと。ストレートに面白いものは面白い、ストレートにかっこいいものはかっこいい、って言うことが俺はすごく大事だと思うんです。俺もいろんな人の音源聴くんですけど、例えばでもDOTAMAでもKOHHでも、聴いててちょっとクスッと笑うところがあるんですよね。その感覚なんですよ、単純に。それが大事です」
――このアルバムでいうと「虎の話(あわよくば 隙あらば 俺だけが)」なんかはその好例ですよね。
 「いかに話の論点をずらしながら話術で聴かせられるか、っていうスキルの高さですね。最初に“虎の話だよ”って説明しながら別の話になっていって、また“虎っているじゃん”みたいな(笑)。核心部分には触れずに虎の話にすげ替えていく。人聞き悪くいえば、言い訳の達人みたいな曲だと思いますね。聴いてるとどうでもいい気分になってくる曲なんで」
――それが般若さんのユーモア感覚なのかな。ギャグを言って笑わせるっていうのじゃなくて、文脈をずらしていく。
 「文脈をずらすってことは誰もやってないと思うんですよね。そこまで卑猥な表現もしてないし。“チソポ”って言ってますからね。そこは評価されたいところです。家族とかカップルでクルマに乗って聴いてても、“あれ? これって……”みたいなところもあると思うんですけど、そこまでですよって。ギリギリ聞き流せるようにしてます(笑)」
――Creepy Nutsによく取材するんですけど、R-指定さんがよく“般若さんの情景描写がすごい”って言います。
 「あいつは〈虎の話〉をすごく評価してくれましたね。想像力がなくなったらものは作れなくなると思うんですよ。自分の曲でもひとの曲でも、目をつぶって聴いて絵が浮かばなかったらもうダメ。ラップがうまいとかいうこととはまた別の次元のところで、情景描写っていうのは俺の中ではすごく大切な部分なんですよ。直接的な言い回しをしない曲は特に。だから、Rがそう言ってくれるのはとてもうれしいですね。彼はやってることが常人では理解できないくらいにものすごく細かい。制作のときも自分で自分をすごく苦しめてるなって思います。ほとんどの人が気づかないような意味合いを二つ以上、三つ四つ普通に放り込んできますから」
――般若さんが情景描写に重きを置いたストーリーテリングを採用した理由は何ですか?
 「もともとは何かあるんでしょうね。〈素敵なTomorrow〉で描いたような、自分の幼少期は、ひとりっ子で友達もそんなにいなくて、逃げる場所がなかったこともあって、空想の世界みたいなものが身についてたと思うんですね。夜もひとりのことが多かったんで、自分とは違う人格のやつを引き合いに出して話しながら過ごしていたことが大きかったのかもしれないです。いま考えると、それがモノになってよかったかなって思いますね。あとは単純に漫画や海外ドラマや映画が好きだったり、本が好きだったり――最近はあんまり読めてないけど――そういうものの影響は大きいのかもしれないです」
――物語が好きだったんですね。本は小説ですか?
 「最近は時間がなくて読めてないんですけど、いま途中まで読んでるのが『室町無頼』(垣根涼介)と『土漠の花』(月村了衛)。漫画はとにかく『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦)が好きです。昔から、アルバムの2曲目と例えば6曲目の2ヴァース目をひっくり返しても成立するようなことはしたくないって言ってるんですよ。全部違う曲を作りたい。嫌味じゃないけど、ひとの作品を聴いててそう感じちゃうこともあって、これだと2回は聴かないなって。今回はすべての曲がシングルで、どれを出しても恥ずかしくない、っていう感覚で曲を作っていきました」
――ファンの方たちの声を見ていると“今回も最高傑作”、“毎回、前作を更新してくる”という感想が多くて、すごいなと思います。
 「それは最低限、超えないといけないところだと思うんですよね。すべて本当の意味でのベスト・アルバムを作る感覚でやってますから。これが俺の最高水準だ、って毎回言っていきたいんです。“むかし俺、体鍛えてたんですよ。ベンチプレス120キロ上げられて”じゃなくて、いまはどうなんだって。できなくなったらしょうがないのかもしれないけど、やれる限りはやっていきたいです」
――一曲一曲がひとつひとつの物語になっていて、流れで聴くと連作の短編集を読んでいるみたいな感覚になります。
 「俺の中では2曲目の〈生きる〉で一回終わるんですよ。で、3曲目の〈1歩〉からもう一回始まるっていう」
――僕が勝手に思ったのが、1曲目の「ここにいる」を聴いて“ここってどこなんだろう?”と思って、最後の「ぶどうかんのうた」でなるほど、と納得して、意識が1曲目に戻るみたいな。
 「〈ここにいる〉を1曲目にしたのは、いちばん最初の“気が付いたらココに居た”っていうフレーズがストレートに出てきたんですよね。俺はいまだにiPhoneには打てなくてノートに書いてるんですけど、すっと出てきたんですよ、書く前に。そういう構える前に自然に出てくる言葉をすごく大事にしてるんです。それが自分の答えだったんだろうなって思うんで。〈ここにいる〉は比較的(制作期間の)後半に作った曲なんですよ」
――その“ココ”が武道館ってことなのかなと。
 「そうですね。でも、いまこうしてる間、俺の知らない世界でその曲を聴いてる人がいるわけじゃないですか。だからそれが“ココ”になっちゃうのかな、とかも思いました、作り終わった後に」
――聴く人それぞれの“ココ”でもあると。
 「そうそう、そうです。それはどこか1つの場所に限定されるものではないのかなと」
――去年の10月、AK-69さんの武道館公演にゲスト出演した般若さんが“次は俺がここでやっから”みたいなことを言っていたのが印象的でしたが、そのときはもう決まっていたんですか?
 「話は進んでいました。あの日は俺の誕生日だったんですけど、最初は誕生日にアルバムを出そうと思ってたんですよ。でも一回できたアルバムに納得がいかなくて作り直したんですよね。だから2017年中にはほぼ完成してたんですよ。その代わり10月18日には野音のDVD(『2017.6.3 野音 Part 2』)を出せたんで、それで許してって感じでした」
――どういう部分で納得がいかなかったんですか?
 「簡単にいうと、もう少し方向性として硬かったんですよね。よくも悪くもちょっとまじめだったかなって。どうしようかな、この世界観でもいいけど……って思って、“けど”って思っちゃうのはやっぱり違うなと。それで3〜4曲減らして増やしました。〈虎の話〉〈乱世〉〈MY WAY〉〈君が居ない〉あたりがそうですね。あと〈百発百中〉はヴァースがちょっと変わってます。今回は全曲ヴァース長いと思うんですよ。そうなっちゃったんですよね。言うべきことが増えていったのかなって思うんですけど。1ヴァースが16(小節)、サビが8、っていうパターンを全部ぶっ壊してやる人間なんで」
――アルバム10枚目にして言うべきことが増えるって、すばらしいことじゃないですか。
 「考えたり感じてたことが多かったのかもしれないですね。そういう時期ってあると思うんですけど、それが重なったのかな。〈君が居ない〉は寂しい曲が作りたかったんですよ、どうしても。俺は子供のころから感情の起伏がものすごく激しくて、コントロールが難しい人間なんです。それを表現のほうに落とし込めるように変えていったんで、いろんな意味で音楽に出会えてよかったと思います」
――昭和レコード名義の『MAX』はまた全然違ったテイストですね。
 「2枚同時に作ってたんで、仕事してるんですよ、俺(笑)。同じことはしたくないし、できない人間なんで。半分はできてたから、あとはひとり1曲ずつビートと題材を持ち寄ってやろうって話して。そうするのがいちばん簡単だから。言うことを聞かないグループを昔やってたんで(笑)。20代後半のZORN、30代後半の般若、40代半ばのSHINGO★西成が、同じビートの上に乗って、フロウも違えば韻の踏み方も違うっていう楽しみがあるんじゃないかと思って。俺らにとっても刺激的ですし。俺、人生の価値観を興奮するかしないかで決めてるんですよ。ひととやるにしたって興奮しなかったらあんまりやる意味がないって思うんですよね。『話半分』は般若のアルバムだけど、『MAX』は昭和レコードのアルバムっていうか、ラップ・アルバムですよね。ヒップホップ・シーンを担ってるみたいな感覚はまったくないんです。俺らはこうだからっていう感覚でやってるだけですね」
――シーンへの責任感は人一倍ありそうにお見受けしますが……。
 「ないないないない。いつも言ってますけど、俺が消えたところでなんの損害もないですから。責任を求められたらイヤですしね。Zeebraにみんな責任を押しつけちゃったと思うんですけど、それは違うって思うんですよ。いまの子たちが俺を知ってる理由がとあるテレビ番組だったりするのがすごく大きいと思うんで、それはそれで全然いいんですけど、そこは俺の中の1割にも満たない部分かもしれないみたいな。98%ぐらいはこういうことやってるんですよって(笑)」
――その、とある番組の初代モンスター数名に聞いたら、モンスターをチームとしてまとめてくれているのは般若さんだって言っていました。
 「初代モンスターにしても2代目にしても、俺ははっきりとみんなに頭を下げなきゃいけない立場なんですよね。彼らは俺よりも人目にさらされて、勝って当然みたいなところでやらされてるから。バトルの勝敗なんてそんな重々しいものじゃないと思うんですけど、テレビっていうのはよくも悪くも、こっちが20年やってきたものをこの2〜3年ですっ飛ばして、名前も顔も売ってしまうみたいなところがあるんで。いいことか悪いことかっていったら、いいことではあると思うんですよ。間口が広がれば、入口は何でもいいと思うし。あとはその先までこっちが持ってかなきゃいけないだけでね」
――武道館は“その先”の大きなひとつですよね。まだ先ですけど、いまから楽しみです。
 「集大成になることは間違いないですね。恥も何もかなぐり捨てて言いますけど、20年かかって日本武道館に立つアーティストなんて、たぶん俺くらいですよ。それだけ俺の歩みが遅かったわけですけど、並々ならぬ思いがこっちにもありますから。箸にも棒にもかからなくてWWEに出れなくて、どインディー団体でプロレスやってたような感じのやつを想像してくれればわかると思うんですけど(笑)。試合数だけはすげえやってきたな、みたいな。これまで何本ライヴしてきたかわからないし、一度も手を抜いたことはないですけど、最高のライヴにしないといけないと思って、今からいろいろ考えて、もちろんフィジカルな体力づくりも欠かすことなくやってます。いまテレビで見てる子たちにも来てもらえないと、とは思ってますね」
――そろそろ時間ですが、アルバムに関して言い添えておきたいことがありましたらお願いします。
 「ビートメイカーは勿論、ジャケットの文字を書いてくれた書道家の谷 正風くんとか、MVに関わってくれたUR5ULA FILM POSSE金 允洙(キム・ユンス)監督やBABEL LABELHAVIT ART STUDIOの面々、みんなの力があって完成したアルバムなので、すごく感謝してます」
――MVといえば限定盤のDVDに6曲分のMVを収録していますね。
 「見てほしいなって思ったんですよね。俺が始めたころって映像を作るのはものすごく大きなことでしたけど、いまは誰もが作れるし、みんなYouTubeから入るのが当たり前の時代じゃないですか。そこに対してどう向き合っていくかって考えたんですけど、すべての曲をYouTubeに上げていくのもまた違うし。とにかく本当に聴き続けてくれた人たちにだけ見てもらいたいなって気持ちがありました。〈乱世〉だけYouTubeで公開してますけど、あれはDVDには入れてないんで」
――般若さんが前面に出るのは「百発百中」くらいで、一歩引いて主役を役者さんに任せているのが、とても的確だったと思います。
 「そこは俺も狙ったんですよ。嫁なんかは“ちゃんと自分が出たほうがいいんじゃないの?”って言うんですけど、いや違うわと。俺が出るとくどくなるから、違う表現でできればなって。自分が出るべき作品にはしっかり出て、棲み分けが大切なんじゃないかなと。〈乱世〉は一発撮りだったんで、リハーサルに5時間ぐらいかかりました。『ラ・ラ・ランド』とか『グレイテスト・ショーマン』を見て、ああいうミュージカルっぽいのをやりたかったんです。あんな規模じゃないですけど(笑)」
――DVDも含めて、パッケージとして魅力的なアルバムだと思いました。
 「ありがとうございます。これもよく言うんですけど、何がタダになろうと、ゼロから作るのはこっちサイドなんですよね。文字を書くにしたって、歌をうたうにしたって。だからいまは選んでもらえるような形がいいのかなと思って、通常盤とDVD付きを出しました。好きな人は買ってくれるし、そんなんでいいと思うんですよね。最初はCDじゃない形で出そうかみたいな話も出てましたからね。名古屋のDJ RYOWもカセットで出したりしてるし。出すのは簡単だけど、いかに出すかってとこなのかな、っていうのは日々葛藤してます。いろんな形があって、みんながそれぞれの道を突き進むのが正解だと俺は思いますね」
――ひとのやることに文句はないほうですか?
 「まったくないです。真剣にやってる人はそれぞれ思いがあるでしょうし、続けてる人に対してはすごい尊敬の気持ちがありますね。特に同世代の人たちに対しては、どこかで仲間意識みたいなものもあると思います。だってみんなヒップホップが好きで続けてるんですから。俺のすべての原動力は愛なんですよ。すべてのものへの愛。それがあって音楽を作ってます。愛がなかったらこのアルバムもできなかったし、10枚作れなかった。そこはほんとに大まじめです」
取材・文 / 高岡洋詞(2018年4月)
般若 おはよう武道館 ワンマンライブ
www.hannya.jp/
2019年1月11日(金)
東京 日本武道館
開場 17:00 / 開演 18:00
前売 全席指定 6,500円(税込)

チケット第一次先行販売
4月1日(日)0:00〜6月6日(水)23:59
チケットぴあ


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