挾間美帆がm_unitと描く三部作完結編『ダンサー・イン・ノーホエア』

挾間美帆   2018/11/22掲載
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 世界中を飛び回り、ジャンルの壁を軽々と越えて活躍する作曲家、挾間美帆。11月21日にリリースされた新作『ダンサー・イン・ノーホエア』は、彼女のリーダー・ユニット“m_unit”の3作目だ。ぎっちりと詰め込まれた意欲的な音が迫ってくる、情け容赦ない傑作! アルバムに収録された楽曲の背景などを中心にたっぷりと語ってもらった。
――新作『ダンサー・イン・ノーホエア』は、音の密度が濃くて、何度聴いても新たな発見があります。m_unitとしては3作目、3年ぶりですね。3作目を作るにあたって、前の2作とは違うものにしようと思われましたか?
 「いえ、3部作の一部として考えようという気持ちが大きかったですね。前作の『タイム・リヴァー』制作中から、次のアルバムはこう始めようとか考えていたくらいで。もちろんそのときは作ることも決まってないんですけど。3年ごとに作ってきて3作目、これをひとつのゴールにしたいと思っていたので、たとえば一枚の中にカヴァー曲を入れるという、これまでのスタイルはなるべく変えずにやって、トータル・パッケージとして3つでひとつと捉えてもらえるように考えていました」
――では3作目ができて一区切りですね。楽曲ごとにお話をお聞きしたいと思います。アルバム冒頭の曲というと、わかりやすく派手な曲が多いのですが、今回の1曲目「トゥデイ、ノット・トゥデイ」は、地味というか、面白い始まり方ですね。
 「1枚目も2枚目も、いかにもって曲を狙って書いたので、3作目は絶対はずしてやろうと思っていました(笑)。自分でもなんでそう思ったのかわからないのですが、だるい感じで始めようと。それがずっと自分の頭の中にあったので、とにかく出してみないといけないと思って書き始めたら、ああなったんです」
――ピアノから始まって、ドラムとベースが入ってきたときに、最初ピアノだけだったときのリズムが少し消えるというか。楽器の数が少ないし、これがどうなっていくんだろうってわくわくしました。リズムに対しての意識、それからベースとドラムの録音の仕方、音の感じがよかったです。リズムにはこだわったのでしょうか?
 「うーん、そうですね。あまり変わってないのですが、『タイム・リヴァー』のほうがリズム・モジュレーションには執着がありましたね。絶対使ってやろうっていう魂胆が見えていたのかもしれないです。最近はティグラン(・ハマシアン)とか聴きすぎちゃって、なんかあれが白米みたいになっちゃって(笑)」
――自然になっちゃったと。
 「NYの地下鉄に乗るときには、アルヴァ・ノト坂本龍一のノイズ音楽を聴いて、喧騒と静けさを掛け合わせたり、ティグランを聴きながら、喧騒を喧騒でカヴァーしたりしているんです。こういうのを聴きすぎてそれが普通になっちゃって、やろうと思ってやったのではなく、自然に出てきたのかもしれませんね」
――2曲目は「ザ・サイクリック・ナンバー」。これは数学用語なんですね。
 「そうです。巡回数のことなんです。今年95歳になった私の祖父は、ハザマ一族でいちばん頭がきれるんじゃないかって人なのですが、去年訪ねたときに“美帆ちゃん、こんなのがあるんだけど”って出してきたのが巡回数のウィキペディアのページだったんですよ! そんな祖父を尊敬しているし、曲のモチーフにして貰うつもりはなかっただろうけどこれは確かに面白い、これを題材に曲を作ってみたいなとずっと考えていたアイディアです」
――巡回数というのは、“整数を掛けると各桁の数字を巡回させた数になる整数”ということですね。この曲にはそんな仕掛けがあるですか?
 「もちろん、あります。142857に1をかけると142857、2を掛けると285714。7を掛けると999999になって終わり。それらの数列をベースラインに使ったり、掛ける数をどう表すかとかを考えて、時間軸だったりフレーズだったりに数字を入れてあるんです」
――すごい!でも、その趣向は聴いただけではわからないですね。
 「それはもちろんそうです。でも楽しんでもらえたらいいんですけど」
――次は「ラン」。走りなさいと。
 「NY“ジャズ・ギャラリー”で、ビッグバンドを3人のジャズ・コンポーザーがシェアして、それぞれの作品を持ち寄ってライヴをする“ジャズ・コンポーザーズ・ショウケース”というシリーズがあるんです。そのコーディネーターをしているんですが、チェンバー・オーケストラでやる回があって。そのときはオランダ人作曲家のマルケ・ヴァンダイク、加藤真亜沙さんと私の3人で集まって。マルケのバンドをフィーチャーしたんですが、私のバンドとよく似た編成で、普段ビッグバンドにばっかり書いてるので、弦楽器に書いていいって思ったら、嬉しくなっちゃって、ぱっと書いた曲なんです。それで勢いがあって、そんなタイトルになっています」
――ドラムが“ラン”してる感じが面白いです。テーマ自体はそんなにバーっとしてないのに、その分、ドラムの疾走感が際立っていますね。
 「これはロジカルな動機があったものではなく、インスピレーションだけで書きました。かなり勢いあると思います」
――終わり方もサラっとして。もったいつけてない感じがいいですね。
 「勢いで走り去る(笑)」
挾間美帆
Photo By Hiroyuki Seo
――タイトルが面白い曲がいっぱいです。4曲めは「ソムナンビュラント」。夢遊病者という意味ですね。
 「ずっと愛用してる辞書サイト『英辞郎』で、夢遊病って調べたらこれでした。でもこれ、アメリカ人にも通じなくて(笑)。もともとフランス語だった言葉が定着したそうです」
――曲の感じが夢遊病っぽいですね。
 「そうそう、まさにそういう感じ。まどろむというか、霧に迷い込んだ感じの意味をこめています」
――ヴォイスの方がいらっしゃいますね。カヴィータ・シャーさん。
 「彼女はマンハッタン音楽院の同級生です。生粋のニューヨーカーでハーバード大学卒。彼女のデビュー・アルバムに指揮で参加させてもらったり、そのアルバムのプロデュースがリオーネル・ルエケだったりして、なにかしらつながりがあって、いまでも仲良くしています。じつはこの曲を作ったのは、BMIというアメリカの著作権管理会社が主宰しているジャズ・コンポーザーのためのワークショップがあって、それに参加したんですが、年度末にコンペティションがあって出品した曲です。コンペティションにはこの曲で優勝したんですが、もともとビッグバンドのために書いたもので、そのときからカヴィータに歌ってもらいたいなと思っていました。ビッグバンドとヴォイスを想定して書いたのですが、一度もスケジュールがあわず、今回ようやく実現できました」
――とても効果的なヴォイスだと思います。リオーネルはそのときのプロデュースがあったから参加されてるんですか?
 「いえ、私的にはリオーネルの音色でどうしてもこの曲の最後にギターがなくてはいけなかったんです。最後まで登場しないで、いつ出て来るんだろうっていう感じにしたくて、一緒に録音できなくてもいいから、やってほしかった。あの音色で泣きのギターを入れたらどうなるんだろうって思っていて」
――たしかにいつになったらギターが出てくるのかなと思いました。よく歌っているギターで、サンタナを思い起こしました。これで雰囲気が変わりますよね。次が「イル・パラディーゾ・デル・ブルース」、“ブルースの天国”ですね。これはどういうところから?
 「ブルースはジャズ・ミュージシャンとは切っても切れない、密に接している要素ですが、自分ではブルースの曲って書いたことなくて。扱いに困るというか、ダサくなったらいやだなと思って、手をつけられなったんですが、せっかくなので挑戦してみたいと。それにスティーヴ・ウィルソンにバリバリのブルースをやってもらいたいなというのもあって」
――途中でリズムが変わります。これも自然にこうなった?
 「リズム・モジュレーションがあるわけじゃなくて、倍速になるかならないかという感じで。ずっと速いリズムでやってると腱鞘炎になっちゃうので(笑)、ちょっとサボれるところがあるといいかなと」
――これはジャズ的ですね、ソリストを聴かせるというか。アルバムのなかでもアクセントとして効いています。そして次が「マジャール・ダンス」。マジャールとはハンガリーのことですね。
 「何年か前にひとりでチェコとハンガリー、ドイツ、オーストリアに旅行して、ハンガリーがいちばん印象に残っていたんです。バルトークや民族楽器の博物館にも行ったりしたんですが、そのイメージを曲にしました。これもBMIのワークショップでビッグバンドのために書いたもので、m_unitでは柔らかい感じがほしくてカヴィータにヴォーカルをお願いしました」
――これも奇数拍子が登場しますね。5拍子と6拍子が交互にあったりして。
 「こういうのがいちばん難しいですね。わかりやすく拍子が変わるのではなくて、気付くと変わってる。ドラマーがとても苦戦してました」
――それからピアノ・ソロがすばらしく綺麗だと思いました。ビリー・テストのピアノ・ソロのパートはいくつかありますけど、彼が弾くとエレガントになるというか。
 「性格もエレガントでとても優しい人です。ピアノはビッグバンドで演奏するとき、役割を踏まえていないとまったく聴こえない。どこで演奏するかでも違ってきますが、ビリーはとても客観的にそれがわかっていて、どこでどういう効果を生むかを理解して弾ける人です。信頼できるピアニストを見つけたなと思っていたら、このレコーディング後、ドイツのケルンに引っ越してしまいました。なんとWDR(ケルン放送管弦楽団)のオーディションに受かっちゃって! WDRはすごく時間をかけてオーディションしていて、有名な人も受けてた試験だったのに、見事ビリーが合格しました。私、見る目あったじゃーんって! ま、ケルンは近いから取り戻しに行けますけど(笑)」
――普通、ジャズのビッグバンドはドラムがタイム・キープの役割を主にしていますが、ここでは音色のひとつとして効果的に使われてるように思えました。これは意識的ですか?
 「あんまり考えてなかったですね。ジェイク(・ゴールドバス)のサウンドはもう自分の音楽の一部になっていて。ジェイクの都合がつかないときは、別のドラマーのお世話になっていますが、レコーディングはジェイク以外考えられなかったです。最後の曲はネイト・ウッドに頼んでいるのですが、これは最初からネイトを想定して書いています」
――恒例のカヴァー曲はジョン・ウィリアムスの「ロサンゼルス・オリンピック・ファンファーレ&テーマ」。これを選んだ理由は?
 「1作目はポップ、2作目はロックで、次は違うジャンルにしようと。それで、ジョン・ウィリアムスの大ファンなので、映画音楽がいいかもしれないなと。誰でも知ってるものを料理するんじゃないと、カヴァーは伝わらないから、それでファンファーレはどうだろうかって思ったんです。たった2〜3分の中にキャッチーなものが詰め込まれているって曲だし、それに短いから材料として使いやすい。まあ、東京オリンピックもあることだしと(笑)」
――手拍子から始まりますね。パット・メセニー・グループの「ファースト・サークル」っぽいと思ったんですけど、あのアイディアはどこから?
 「どっかから出てきました(笑)。〈ファースト・サークル〉ではないのですが、アレクシス・クラウラードってベーシストのアルバムに好きな曲があって、それが手拍子から始まるんです。その手拍子が近くて嬉しくて。何か近くでやってくれてるみたいで楽しいなって思ったので、それがあったのかもしれない」
――タイトル曲「ダンサー・イン・ノーホエア」は先ほどお話にあったように、ネイト・ウッドを想定して書いた曲なんでしょうか?
 「そういうセクションもあります。これをタイトル・チューンにしたのは、これにはもともと“いま、ここに立って風を感じるの”というタイトルがついていました。でも、このまま英語にするとニュアンスが伝わらないので、英語にしたら別のタイトルになったんですけど。自分でもうまく処理しきれない、どこにぶつけていいかわからないマグマのような感情って、喜怒哀楽に関わらず、誰にでもあると思う。そういう感情を音楽で表現できないものかなと思って。それがけっこう自分の中で大きな、この曲に対する表題となったんです。経験的にも大きいものになりましたし、そういう意味でこのタイトルがつき、タイトル・チューンにしようと。その真ん中の部分はネイト・ウッドにやってもらいたいという気持ちが強かったです」
――今作は、全体的には短い単位、リフと言っていいかどうかですが、繰り返すものが多くて。それも同じところで違うモチーフが両方出てくる。聴いているときに解きほぐしながら聴くというのがすごく楽しいですね。意識されましたか?
 「意識はしていないですね。ただ自分が聴いている音楽が長い音楽じゃなくなってきてるのかも。ライヴではジャズやクラシックの交響曲も聴きますけど、家で聴くのはほんとに歌ものが多いんですよ。Perfumeベッカ・スティーヴンスティグランもときどき吼えるので歌ものってことにしよう(笑)。こういう音楽ってだいたい3〜4分で終るんですよ。歌ものは歌だから、キャッチーだし覚えていてほしいものがいっぱいつまってる。歌においてはそれが強い要素だと思うし。そういうものを聴いてる割合が多くなったんです」
――いままでの2枚よりもハードボイルドって感じがしました。リフ的なものが中心になっているということや、朗々というよりピシピシっとしてる。そしてドラムとベースがとてもよくて、演奏も素晴らしく、バランスや録音の仕方もたいへん気持ちよくて、とても気に入っています。ミックスはたいへんでしたか?
 「じつは2枚目、3枚目は録音とミックスは同じ人なんです。ブライアン・モンゴメリーという、マリア・シュナイダーの新作やNYのビッグバンドをすべて手がけているという人なんです。“もともとアヴァター・スタジオでポール・マッカートニーを担当してたのに、なんでビッグバンドばっかりやってるんだ?”って自分で言ってるくらいで(笑)。それはつまりオファーが絶えないからなんですけど。そんな彼に、またビッグバンドでごめんねって頼んだらやってくれて。ただ録音スタジオは違います。前はアヴァターで録っていたんですけど、今回は工事中で使えなくて、以前はMSRスタジオとかサウンド・オン・サウンド・スタジオっていう名でマンハッタンにあった有名スタジオがニュージャージーに移って、そのスタジオで録りました。そこは部屋数が多くて、ふたつの部屋をモニターでつないで同録ができることになって。片方の部屋に弦楽器を入れて、私の指揮はビデオ・モニターで流して、弦楽器だけのトラックを録れた。前は同じ部屋だったので干渉しあったんですけど、今回はまったく別に録れたことが大きいですね。ピアノ、ベース、ドラム、ヴィブラフォンなどほかの楽器も個別の部屋にいたという状態でしたし。前作もベース、ドラムは別だったけど、よりクリアな音が録れています。そこからのミキシングだったので、直すとなったらキリがないので、限られた時間でやれることをとことんやりました。バランス的にはこだわりぬいた一枚です」
――個々の楽器が聴き取りやすく、ひとつの楽器があるラインを弾いて、それに対して別の楽器が別のラインを弾いているというのが前作よりクリアにわかるのはそのためですね。
 「自分の頭の中でなってる音を完成させるという意味がすごく強かった。ストリングスは埋もれてしまうとほんとに埋もれてしまう。それがちゃんと録れたのは大きいですね」
――あと、弦楽器のフレーズに、ちょっと東欧やバルカンの旋律も聞こえてくるなと思いました。
 「それもティグランからかな。“ティグラン白米化”はじつはやばいのかもしれない(笑)。最近はもう白米のように毎日聴いているから、あれがバッハのように聴こえる日も遠くないかも。日常的に聴いているのはティグランのほかにはアントニオ・ロウレイロとマリア・ラギーニャ、ベッカ・スティーヴンスハービー・ハンコック。あとエリック・ウイーラーって現代クワイアの作曲家のアルバム。ここ1〜2年はこのあたりが白米化してます(笑)」
挾間美帆
Photo By Hiroyuki Seo
――今作ではいわゆる一般的なアメリカン・ジャズのサウンドはあまり聞こえてこなくなったように思います。
 「それは自分ではわからないんです。指摘されたら“ティグラン白米疑惑”が出てくるけど(笑)。自分がいま“面白い”と感じることをそのままアウトプットしてるだけなので、具体的にそれがなにかはわからないですね」
――リーダー・アルバムを作るとき、自分が何をしたいかを優先されるとお聞きしました。ある種のポピュラー化よりも、まず自分であることを徹底するわけですね。
 「そうです。だから受け取る側の評価は受け取った人に聞いてみないとわからない。受け取った人に楽しんで聴いてほしいという気持ちはもちろん持っています。それがたとえば金銭的、政治的に威力があるからこうしようという俗っぽさはまったくありません」
――これだけ情報量が多くて、楽しみ方が多角的なアルバムはなかなかないですよね。
 「スルメイカCDと呼んでいただいて(笑)。何回か聴いてもらったら、違う味わいが出ますから(笑)」
――たとえばクラシック好きの人にはこう聴こえた、ジャズ・ファンの人はこう聴いたと、いろんな聴こえ方がありそうです。何度か聴いているうちに、こんな音が入っていたのかって発見もありそうです。それには録音がいいというのはとても重要ですね。
 「ライヴの場合は目の前で演奏している臨場感を味わっていただけますが、CDという媒体は、音質やバランスを含めて、その場だけじゃなく自分が長年考えて書いてきたことを、時間をかけて調整できる貴重な機会です。一生残りますし。アルバムを作るにあたっては妥協できない。でも今は録音やミックスは技術的にはなんでもできちゃうので、妥協できないことが逆に自分の首を絞めるんですが、理想に近づくことができるのは素晴らしいことだと思います」
――これが限界だからしょうがないね、ってことがなくなってくると。
 「そうやってこだわりぬいて作った作品や人を間近で見てきているので、自分も後に残る作品はしっかり作り込みたいなという気持ちがあります」
――リリース記念ライヴの予定は?
 「来年(2019年)2月6日にブルーノート東京でやります。NYからレコーディング・メンバーも何人か参加しますよ」
――これ以外のプロジェクトで進行中のものは?
 「この後にはダニッシュ・ラジオ・ビッグバンドのツアーを控えています。このバンドにマイルス・デイヴィスのバンドに在籍したパーカッショニストのマリリン・マズールが参加していて、彼女のプロジェクトのディレクションをやっています。それからケルンに行ってWDRビッグバンドと初共演します。なんでもやっていいよって言われたので、テオ・ブレックマンに出演を頼んだら快諾してくれたので、テオの曲をアレンジして12月にやるんですけど、まだぜんぜん曲が書けてなくて、いま超ピンチです! どこでも編曲できるようにパソコンだけは持ち歩いていますが(笑)」
取材・文/村井康司(2018年10月)
Live Schedule
挾間美帆 m_unit
“ダンサー・イン・ノーホエア” リリース記念ライヴ

2019年2月6日(水)
東京 南青山 BLUE NOTE TOKYO
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/miho-hazama/

[1st]開場17:30 / 開演18:30
[2nd]開場20:20 / 開演21:00

[メンバー]
挾間美帆(cond)
土井徳浩(as)
庵原良司(ts)
竹村直哉(bs)
田中 充(tp)
林育宏(hln)
金子飛鳥(vn)
沖増菜摘(vn)
吉田篤貴(vl)
島津由美(vc)
香取良彦(vib)
佐藤浩一(p)
サム・アニング(b)
ジェイク・ゴールドバス(ds)

[チャージ] 7,000円(税込 / 飲食代別)
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