※発売中 毛皮のマリーズ『毛皮のマリーズ』 ■オフィシャル・サイト : http://www.kegawanomaries.jp/home.html |
『円楽のプレイボーイ講座12章』 なぜか“和モノ”といえばこれが真っ先に思い浮かんでしまいます。和モノラウンジ / モンド・レコードの代表盤。まだ未聴の方はだまされたと思って是非。松岡きっこさんのジャケも素晴らしい。 | |
『GO!CINEMANIA SERIES REEL 3 ワイルド・サイケを歩け』 『野良猫ロック』シリーズから『八月の濡れた砂』『白昼の襲撃』まで60〜70年代邦画の名サントラばかりを素晴らしいチョイスで集めた、ありそうでなかった名コンピレーション。 | |
『SLiTHERAMA / PSYCHEDELIC TOKYO 1966-1969』 GSコンピの、なんとイタリア編集盤! 海外でも再評価されたGSはもはや「グループ・サウンズ」ではない、「ガレージ・サウンド」の略なのだ!(←なんかの受け売り)アウトキャストにザ・ボルテージなど実力派GSも収録、ジャケはGODZILLA! |
※発売中 ZZPRODUCTION『ZZ』 ■オフィシャル・サイト : http://www.sauetoroyoshi.com/ |
The Willard 『GOOD EVENING WONDERFUL FIEND』 85年作の1stアルバム。有頂天やラフィンノーズに引けをとらないくらい人気があった誰もが知るインディーズ・パンク・バンド。まだ生まれて5歳。この頃、僕が20代で不良だったら間違いなく聴いてたな〜。 | |
外道 『外道』 ヴォーカル加納秀人が警察に「おい外道!」と言われ「外道」と名付けられた73年発伝説的ロック・バンド。「香り」はかなり思い入れありまくりの曲。2009年のDMC関東予選で披露したルーティンで、作るのに一年かかった曲。 | |
『NO PRESENCE』 (※NICKEY&WARRIORSとTELLのスプリット12inch) 86年、遠藤ミチロウ・プロデュース作。外見はLAメタル系。NICKEY&WARRIORSの「DREAM IN」は自分のプレイでヘビロテ中。こうゆうメロウでグッとくる曲大好きです。この曲でガールズのみでプレイしようと決め、ロックすべてのガールズ物を日々探し中。 |
※8月25日より配信スタート ジャンク フジヤマ「SUMMER BREEZE」 ■オフィシャル・サイト : http://www.junkfujiyama.com |
センチメンタル・シティ・ロマンス 『センチメンタル・シティ・ロマンス』 曲のタイトルが面白い。おもいっきり和製洋楽なのに今ではあまり口語でお目にかからない「うちわもめ」「庄内慕情」など歌謡曲的なタイトルがずらり並ぶ。センチメンタルロマンチストなるクレジットで載っかっている細野晴臣さんにも注目。全員歌えるバンドってのも少ないし、コーラスワークもツボですね、僕は。 | |
西岡恭蔵 『ろっかばいまいべいびい』 西岡恭蔵さんの名作。『ディランにて』が有名なアルバムであるが、細野晴臣さんとハックルバック参加の本作が僕のベスト。前半はハックルバックのファンキーチューンが続き、後半は細野晴臣さんが担当。中でもタイトル曲の「ろっかばいまいべいびい」が最高!細野晴臣さん自身『HOSONO HOUSE』で名演を披露しているが、アレンジはほぼ一緒。後半の進行が涙ものですね。 | |
山下達郎 『IT'S A POPPIN' TIME』 山下達郎さんの音楽に出会ったのは、12〜13歳のころ。耳年増と言われ続けてきたけれど、何にも解らずに聴いていた。結局この時期に出会ったことで、人生観まで変わって今に至る僕。実際に参加されていたミュージシャンと共演出来たことも自身奇跡と思っています。ポンタさんは「音楽は輪廻だ」とおっしゃっていましたが、輪廻以上の何かを感じますね。リアルタイムではないけれど、僕らの世代こそ聴いて感動出来るアルバムだと思います。永遠の名盤です。 |
※8月4日発売 やけのはら『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』 ■オフィシャル・ブログ : http://yakenohara.blog73.fc2.com/ |
山下達郎 『FOR YOU』 「SPARKLE」のイントロのギターが鳴れば否応なしに夏です。「LOVE TALKIN'」のブートのDUBミックス、人が減りつつもダンサーの足がだれてない朝6時半くらいにかけたいですね。 | |
山下達郎 『MOONGLOW』 なんといっても「FUNKY FLUSHIN'」でしょうか。永遠のダンス・フロア賛歌。エフェクティブ&ロングなA○○○さんエディットをかけてます。 | |
山下達郎 『RIDE ON TIME』 「RIDE ON TIME」ですかね。カヴァーになっちゃうんですがSWCコンピのドリアンのバージョンを大事なタイミングでつかみにかけたいですね。曲的には「夏への扉」で感涙。 |
※発売中 黒猫チェルシー『猫Pack』 ■オフィシャル・サイト : http://www.kuronekochelsea.jp/ |
ローザ・ルクセンブルグ 『ROSA LUXEMBURG II』 1stもバカバカしい曲が多くて大好きなんですが、この2ndは擦り切れるほど聴いたので。このアルバムを初めて聴いたときは、とても不思議な気持ちになりました。ピエロの不気味さのような、楽しげやのにどこか奇妙な、そんな感覚に似ています。最近は「まったくいかしたやつらだぜ」が一番好きです。 | |
西岡恭蔵 『ディランにて』 初めて知ったのはディランIIの方のアルバムなんですが、小さい頃によく父親が歌ってたのを覚えています。ずっと歌っていてしつこいので、当時はそれらの曲は大体好きではなかったんですが、中学生の頃に改めてそれら曲を聴いて、虜になりました。西岡恭蔵さんの歌声は、とくに「街の君」は、優しくて本当に切ない。この人の曲は、白いもやのかかったような思い出を、ふと思い出させてくれます。夜に一人で聴いたりするのは、寂しくなるのでやめておいた方が良いと思います。 | |
INU 『メシ喰うな!』 このアルバムは、高1の頃に初めて出会いました。ジャケットから想像して、「ハードコア系かな」、「リズムどんな速さなんやろ」などと考えながら家に帰ったのを覚えています。デッキで流した途端、「なんやこのヘンテコな音!!」「<つるつるの壷>のイントロのギターどうなってんねん!」と、度肝を抜かれた。しかし、どの曲も本当に名曲ばかり。パンクのポップさや、ユーモアやおもしろさを初めて知ったのが、このアルバムでした。 |
※発売中 SCOOBIE DO『何度も恋をする』 ■オフィシャル・サイト : http://www.scoobie-do.com/ |
成田賢 『汚れた街にいても』 ルパン仕事でお馴染み大野雄二氏のアレンジが一聴フリーソウル感を漂わせるが「これじゃ危なくて使えねぇ!」というところまで尖ってしまったアイスピックのような成田氏の歌声がそれを許さないという、和モノならではのスリルとソウルが味わえる名盤。ブラス・ロック、M-8がSO FUNKY。 | |
深町純 『HELLO! 深町 純 II』 「朝の紅茶はレモンがいいね」との歌い出しがイカすメロウなシティ・ソウル、M-7「朝 昼 晩」がお気に入り。このメロウネスは後の深町氏の編曲仕事『とん平のヘイ・ユウ・ブルース / 東京っていい街だな』でも体感可能。 | |
フォー・セインツ 「お前だけは、ギター」(シングル盤『希望』B面) イントロ8小節のR&B具合があまりにも素敵なので、導かれるようにINする「独り寂しい若者のことを歌った堂々と悲しいコーラス歌唱」もカッコよく聴こえてしまう、R&Bと和モノの偉大さを再確認できるナンバー。 |