バニラビーンズのレナと、
でんぱ組.incの
夢眠ねむ。きのこ頭のふたりが、いきなり新ユニットを結成(!?) その名は“きのこ忍者”。レナの出身地は滋賀県甲賀市、そして、ねむの出身地は三重県伊賀市。まさに、伊賀と甲賀という、忍者の街が生んだアイドルふたりである。先祖は、刀や手裏剣、忍術を使い、血で血を洗う戦いを繰り広げていたかもしれない間柄。時を経て、恩讐の彼方に結託したふたりの絆はブッといのだ。そんな彼女たちが、ほがらかトークを展開。きのこ忍者がアイドル界に、平和のまきびしを投じる!
「私は思い切って自分から話しかけたので(仲良くなったときを)覚えてますよ(笑)。“一緒に写メを取ってください”ってお願いして、それから喋れるようになったんです」(ねむ)
──おふたりは、いつ知り合ったんですか。
ねむ「対バンで何度かご一緒させてもらって。でも、仲よく話すようになったのは、わりと最近なんです」
レナ「昔、(でんぱ組.incの古川)未鈴ちゃんとは、彼女がソロ時代に、
サエキけんぞうさんのイベントで一緒になったことがあったんですよ。そのあと、“あ、未鈴ちゃんって今、でんぱ組にいるんだ”って思いました」
ねむ「たぶん最初にお会いしたのはラフォーレミュ―ジアム原宿でやった、
吉田豪さんの出たDOMMUNEのイベント(〈HARAJUKU PERFORMANCE + DOMMUNE〉)ですね。そのとき楽屋が一緒だったんです。でも、でんぱ組.incは暗いんで、当時は自信もなく、バニラビーンズさんと喋ったら失礼かなと思って遠くから見つめていたんです(笑)」
レナ「私、共演する前から曲は聴いてましたよ。〈Future Diver〉はDJでよくかけるし、〈くちづけキボンヌ〉もすごい大好きで。TIFの1回目(TOKYO IDOL FES 2010年)の青い制服っぽい衣装の動画とかYouTubeで何度も観たり」
ねむ「ありがとうございます! うれしー!」
レナ「イベントで一緒になってからは、バニビのイベントにも出ていただいたり。ねむちゃんと、ちゃんとお話したのはいつだっけ?」
ねむ「私は思い切って自分から話しかけたので覚えてますよ(笑)。今年の1月28日、〈アイドル・フェス・イン・ボートレース多摩川〉のとき、“一緒に写メを取ってください”ってお願いして、それから喋れるようになったんです」
レナ「そうだ。私も、勝手にねむきゅんのブログを見たりしてたんで声を掛けてもらって嬉しかったです」
──きのこ忍者は、いつ結成したんですか?
ねむ「8月(25日)に、私たちとバニビさんと
BiSさんが出た女性限定イベント(〈V.V.ROCKS! for GIRLS〉)です」
レナ「ねむちゃんのブログ見たら、私とベッドが一緒だったから“あのベッド、楽天で買った?”って楽屋で話かけて(笑)」
ねむ「あれは、もふくちゃん(福嶋麻衣子、秋葉原ディアステージ代表)のおさがりなんです(笑)。で、一緒だねってベッドの話になり、地元の話になって、私が三重の伊賀で」
レナ「私が、滋賀の甲賀で」
ねむ「“あー、きのこ忍者!”って、軽めなノリで結成したんです(笑)。実は、まだアドレスも知らなくて。だからこの場でもっと仲よくなりたいんです」
──ぜひ親交を深めましょう。でも、歴史が違えば、敵対する忍者同士だったかもですね。 ねむ「あー、それで最初距離があったのかな(笑)」
レナ「前世の因縁がそうさせてたのかも(笑)。あと私たち、同世代なんです。血液型は?」
ねむ「B型です」
レナ「私はA型。ねむちゃんもA型かと思ってた」
ねむ「違うんですよ、部屋汚いし(笑)」
レナ「犬派ですか? 猫派ですか?」
ねむ「犬派」
レナ「あ、私、猫派です」
ねむ「こういうの良いですね、伊賀と甲賀の違いが出て(笑)。私、A型の子が好きで。でもA型の人はB型嫌いですよね?」
レナ「でも、ねむちゃんは好き」
ねむ「よかった。でも、レナちゃんにいつ嫌われるか分からんよ〜(笑)」
──(笑)。じゃあ、ねむさんから見て、バニラビーンズの惹かれるところは?
ねむ「パフォーマンスでいうと、バニビさんのダンスはポージングっぽくて珍しいですよね。動きをピタッと揃えないといけないから結構大変そう。実は、もっと動きたいって噂を聞いたんですが」
レナ「それは噂だけですね(笑)。バニビって、あれ以上踊れないんです(笑)」
ねむ「え? でも、レナさん、昔ハロプロに応募されてたし」
レナ「憧れてただけです(笑)。落ちた理由も、歌もダンスもヘタでリズム感がなくて素行が悪かったからで(笑)」
ねむ「う〜、本人じゃないのにすごくツラくなってきた(笑)」
レナ「リサも、歌ったことも踊ったこともないのにアイドルになったので。モデルっぽいこともできるよって騙されて(笑)。なので、最大限頑張って踊ってるのが今です」
ねむ「逆に、ピタッと合わせる方がムズいと思ってて。でんぱ組は止まってられない。軸がないから、常に動いてないとグラグラで(笑)。あと6人 がビシッと揃わないんですよ。だから、ふたりで揃えるのは大変だなと思ってて。6人いると、ちょっとズレてるコがいても、個性かなって思ってもらえたりするけど、ふたりだと絶対片方が間違えてるってなるし。手の角度とかに、いつも惚れ惚れしてます」
レナ「5年間の練習の成果が出てるのかな(笑)。でも最初の頃は全然揃わなくて、1曲、何時間も先生とレッスンしてました。振りは、私とリサで綺麗に見える方に揃えてるんです。まあ、結局踊れないんですよ(笑)」
ねむ「知らなかった〜。踊れてのあれだと思ってた」
レナ「だから、TIFで他のアイドルさんとコラボやってバレました(笑)。
東京女子流ちゃんの〈ヒマワリと星屑〉、
THE ポッシボーさんの〈ヤングDAYS!! 〉、あと
アイドリング!!!さんの〈やらかいはぁと〉を踊ったんですけど、全然できなくて」」
ねむ「DJのときに、バーッと前に出てきて踊るから、“踊りたくてしょうがない=上手い”のかと」
レナ「よく
掟ポルシェさんと一緒に、スマイレージさんの〈夢見る15歳〉を踊るんですけど、実は全然踊れてないんですよ。掟さんのカヴァーのカヴァーなんです(笑)」
ねむ「そうか〜。カヴァーのカヴァー。でも、そういうものがいつかホンモノになっていったりしますからねえ」
──どんなまとめですか(笑)。では、レナさんから見たでんぱ組.incの魅力は? レナ「ステージでのハッチャケ感はすごいなって。〈キラキラチューン〉の振りで、ケンカっぽくしたりステージからいなくなったりとか、ビックリしました。 私たち、いつもマイクスタンドの前から動かないので、ほんと、ステージを使って楽しんでるなって。お客さんを使ったパフォーマンスとかも。〈でんぱれーどJAPAN〉は最初、リハのとき何やってるんだろうって思ったけど(笑)」
──「でんぱれーどJAPAN」のリハーサルは、エアーお客さん相手に手を出してるんですか。
ねむ「そうなんです。エアーお客さんに向けて笑顔でワーって(笑)」
レナ「でんぱさんの曲は、CDで聴くのもいいけど、ライヴでのパフォーマンスがあって楽曲がより引き立つと思うんです。なんか、でんぱさんの曲って、無心で明るくなれるんですよね」
ねむ「そう、マヒするみたいな(笑)」
レナ「ねむちゃんは、ステージに立つと、アイドルの夢眠ねむを演じてるって感じですか?」
ねむ「あー、でもライヴ中の方が素に近いですね。MCのときは、夢眠ねむを意識するんですけど。ライヴ中はお風呂出たあとみたいな、すっぴんで“おら〜!”って感じ(笑)」
レナ「そっちが素なんですか?」
ねむ「素は、気分の波がすごいんですよ。ライヴ中は余裕もないし、お客さん全員と1対1みたいな感じなので(笑)」
「昔は、勝たないとアイドルになれない時代だったから。モーニング娘。のオーディションも勝たないと上がれなかったし。でも私、戦うのが嫌だったんです」(レナ)
ねむ「いきなり話変わるんですけど、レナさんが、“アイドル好きなアイドル”って言い出した元祖ですか?」
レナ「いや、そんなことないと思うんですけど」
ねむ「でも、アイドルがアイドルを好きって言っていい風潮にしてくれた気がします。だから私も好きって言えるようになって。なので感謝をしております」
レナ「いえいえ。何も考えてなかったし、ほんとに好きだっただけで」
ねむ「たまに取材で、“アイドル戦国時代で大変ですよね。ライバルは誰ですか?”とか聞かれることがあるんだけど……いないですよね。カブってない人たちが残ってるわけだし、そもそも私たち戦ってないし(笑)。アイドル同士って仲悪いと思われるんですかね?」
レナ「デビューしたてのコたちは、“乗り込むぞ!”って気持ちとかあるんだろうけど、決してそれって仲が悪いとかじゃないんですよね」
──いろんなアイドルの方から話を聞くと、みんな他のアイドルを好きですよね。
ねむ「そうなんです。もちろん、“負けないぞ!”って気持ちもありつつ、仲の良い感じが広がってるなと思うんです。それはTIFとかアイドル・イベントのおかげなのかなって」
レナ「それもあるし、レコード会社の社長がヲタだったり(笑)。あと、この年齢になって、戦うことに疲れたというか(笑)」
ねむ「剣を置きたい(笑)?」
レナ「昔は、勝たないとアイドルになれない時代だったから。
モーニング娘。のオーディションも勝たないと上がれなかったし。でも私、戦うのが嫌だったんです。みんな合格すればなって甘さがありましたね。でも、そのスタンスは変わらないです。戦いたくないし争いたくないし、みんな平和で生きていけないのかなって」
ねむ「素敵やな〜。私も戦いたくない派なんです。私がバニビさんのこと好きなのは、曲はもちろんだけど人柄が好きで。喋るとフランクに接してくれるし、なんか雰囲気がいい。なんでかな? 特にレナさんとは滋賀と三重のしかも山奥っていう地域特有の共通するところがあるのかな?」
レナ「実家ってどこら辺ですか?」
(しばし熱い地元トークに突入。そして意外な事実発覚)
レナ「わー、実家がめちゃめちゃ近所じゃないですか!」
ねむ「うそー、超近い!」
──県も違うから遠いかと思いきや、遊びに行くところとか、買い物に行くところが一緒だったと。
レナ&ねむ「わー、すごーい!! 」
──じゃあ、小さい頃にニアミスしてるかも?
レナ「絶対あると思う」
ねむ「今度一緒に帰りません(笑)? 実家で、おいしいゴハンを食べましょう」
レナ「ね、一緒に●●●行こう(笑)!」
ねむ「ハイ(笑)。実はその地域の人たちって、みんなこういう性格なんです」
レナ「どういう性格(笑)?」
ねむ「ぼんやりしてる、争いたくない、自分は自分でやってるって感じ。離婚も少ないんですよ(笑)。喋るのも、ほんとは遅いんですよ。今、納得しました。レナさんと話したときに、勝手に落ちついてたんです。あー、空気が近いんだなと。今、私の喋りも遅くなってますもん」
レナ「よかった(笑)。東京にいると時間の流れが早くてね」
ねむ「それは、ツイッターで“きのこーん”時報やってるからじゃないですか(笑)?」
レナ「それもあるけど(笑)。やっぱり、実家帰るとホッとするんです」
ねむ「分かる〜」
レナ「東京にいると早く老けそう」
ねむ「ほんと」
レナ「最後に実家に帰ったのは?」
ねむ「今年の1月かな」
レナ「そんなに前! 私、地元が大好きで、しょっちゅう帰ってて。今も実家から通いたいくらいなんですよ。っていうか、妹が大好きで一緒にいたくて。それで、妹の曲まで書いちゃったんです(ニューアルバム
『バニラビーンズIII』に収録のソロ曲「Aきほ」)」
ねむ「なんという姉妹愛。泣ける〜。ええ話や」
「私の中で、女子流ちゃんとでんぱ組.incが好きっていうのは近いものがあって……」(レナ)
──ではでは、ふたり共通に好きなものってなんですか?
ねむ「アイドル好きなところかな」
レナ「誰が好きですか?」
ねむ「バニビさんはもちろんですけど、最近、ああなりたいなっていうのは、長く活動してる男性のアイドル・グループさん。女のコのアイドルって、
おニャン子さんの頃から、早い段階でマイクを置くっていう美学があるけど、30代になってもがんがんドームツアーとかできたらいいなと思います」
──例えがいきなり、おニャン子って。だから43歳疑惑が出るんですよ(笑)。
レナ「ねむちゃん、43歳疑惑があるんですか(笑)。うん、確かにそういうところあるかも」
ねむ「え〜! 今、空気が合うね〜って話になってたのに(笑)」
レナ「すごく大人っぽいところあるし(笑)。ちなみに男性アイドルでいうと、私、
BUCK-TICKが好きなんですよ」
ねむ「アイドルじゃない(笑)」
レナ「でもでも、ヴォーカルのあっちゃん(
櫻井敦司)の儚さ、あのカリスマ感とか、アイドル性はすごく強いと思います。私生活の見えないとことか。ちょっとブログで見えたシャンデリアで、萌え〜って(笑)。女の子は、ずっと女子流ちゃんですね」
ねむ「私、かなりDDなんですけど、あえて挙げるならトマパイ(
Tomato n' Pine)さんかな。バニビさんが好きな理由と近いんですけど、“高嶺の花”系なんです。楽屋でも“話しかけちゃいけないのかな?”って人が好き。箱入り娘っていうか、触ると粉砂糖のようにハラハラと崩れそうな。バニビさんは頑丈そうですけど(笑)。トマパイさんはガラスに入れて飾っておきたい。で、トマパイさんが好きだってツイッターで書いたら、プロデューサーのジェーン・スーさんから“ぜひ話し掛けてください!”って言われたんです。ファンの方からも、“トマパイは自分からいけないから、ねむちゃんから話し掛けてください”ってリプが来て(笑)。で、話し掛けて、WADAちゃんと仲よくなりました」
レナ「私もトマパイさん好き。あと私の中で、女子流ちゃんとでんぱ組.incが好きっていうのは近いものがあって」
ねむ「え、ウソ?」
──女子流とでんぱ組.incが近いとは!?
レナ「儚いところを持ってて、影があるところが」
ねむ「上澄みの綺麗な影と、ドロッとした影の違いがありそうですが(笑)」
レナ「ひーちゃん(新井ひとみ)が好きなのは、センターで輝いてるんだけど、どこか儚さがあるところで。そういうところをでんぱ組さんにも感じるんです。超ハッチャケてるけど、ほんとはネクラでもろいところがあって」
ねむ「あー。今もみんな、たまに“引きこもりたいな”っていうんですよ。私も結構言っちゃったりするんですけど。そのときに、メンバーが、“これ食べる?”って普段見せない不器用な優しさをくれたり(笑)。それは、それぞれが引きこもることの重大さを知ってるからで」
レナ「それをメンバー同士で言えちゃうって、すごい」
ねむ「昔は全然言えなくて、やっと言えるようになったんです。6人いると誰かしら、“あの子落ちてるな”って気づくけど、逆にふたりだと言えないんじゃないかなって」
レナ「あー、うちは言わないですね。弱い部分の会話はしないです。仕事の方向性の話はするけど、引きこもりたいとかは一切見せたことがない。それはお互い」
ねむ「逆に、それはすごいなぁ」
レナ「パートナーとして、自分もちゃんとしたモチベーションでいなきゃっていうのがそうさせてるのかも。やっぱり、ふたりしかいないし。でも、できないことが多くて、私は鬱ツイートを書いちゃうんですけど(笑)。メンバー間で高め合えるのは羨ましいと思いますね」
──さて、ガラリと話題を変えましょうか。新ユニット、きのこ忍者として、これからどんな活動をしていきたいですか?
ねむ「ふたりでいろんなアイドルに会いにいく(笑)」
レナ「アイドルのイベントに行ってレポート書いたりしたことはあるけど、架け橋的な役割はしたことないから、アイドルとアイドルをくっつけたりとか、おもしろいかも」
ねむ「アイドルって、“友だち多いでしょ”とか、“モテるでしょ”って言われるけど、実は全然そんなことないんですよ。みんな交流したいけど、仲良くなるきっかけがなくて。じゃあ、アイドル女子会の主催しません? きのこ忍者会作りましょうよ」
レナ「今日は、東の陣、女子流ちゃん。西の陣は誰とか」
ねむ「それいい! ウチの未鈴がゲーム好きだけど人誘えないっていってたから、我々がセッティングするとか」
レナ「未鈴ちゃんと、
ぱすぽ☆の根岸愛ぽんと、
風男塾のれん(流原蓮次)くんとか、ゲーム好きを集めたり。あと、アイドルの相談事を聞いて、どう解決していくかとか」
ねむ「たとえば未鈴が、“女子会が分かりません”って相談してきて、ウチらがこうした方がいいってアドバイスするとか」
──きのこ忍者相談室ですか。
ねむ「それそれ!! 」
レナ「私たちが忍者の格好で、相談を解決してくの。忍者の母みたいな?」
──それ、占いの銀座の母じゃないですか(笑)。
ねむ「占いできないし(笑)。でも、伊賀の母と甲賀の母として頑張ろう」
レナ「手裏剣占いとかする?」
ねむ「いい!! ルーレットにバシッと刺すとか」
レナ「あと、いつも思うのは、ねむきゅんがアイドルをプロデュースしたら面白いんじゃないかなって」
ねむ「あ、忍者系のアイドルを一緒にプロデュースしますか?」
レナ「忍者系アイドル!?」
ねむ「いつもは目しか見えなくて、限定ナイトのときだけ顔見れますとか」
──アハハハ。忍者アイドル募集しますか。
レナ「しましょう。現役アイドルじゃなく新規で募りましょう!」
ねむ「わー、発掘したい。“水ぐもはできますか?”とか聞くの(笑)」
レナ「できなくても、可愛かったら良し(笑)。アイドルの発掘とプロデュースする自信はあるので」
ねむ「地元でロケすればいいし。忍者屋敷があるんです」
レナ「ウチの方にもある」
──友人の武道の師匠で、ほんとの手裏剣の師範代がいますよ。
レナ「本格的(笑)。まあ、ウチらできないから、言うだけですけど(笑)。嶺脇社長にお願いして、T-Paletteでデビューさせたいですね〜」
ねむ「そんなふたりの野望まみれの連載をいつかやりたいです(笑)!」
取材・文/土屋恵介(2012年10月)
撮影/SUSIE