イージーリスニング音楽の世界に多大な貢献を残した、マントヴァーニ・オーケストラによる86年以降の録音からなる2枚組ベスト。大ヒットした「シャルメーヌ」はもちろんのこと、「枯葉」「ムーン・リヴァー」といった名演を揃えている。

ジャマイカ音楽に革命をもたらした寵児の秘蔵音源集。ジャマイカン・ファンクからロックステディ、アーリー・レゲエまでを揃え、周囲のルードボーイたちに捧げた「A Tribute To The Toughest」ほか、ファンキーなナンバーが並ぶ。

ポルトガルを代表する音楽＝ファドの女王、アマリア・ロドリゲスが1980年に発表したアルバム。初めて全曲の作詞を手がけた、最も個人的かつ内省的な一枚に仕上がっている。幼少期の記憶、ファドに対する彼女の哲学を綴った曲も並ぶ。

カリプソ黄金期のトリニダードで1956年から62年にリリースされた楽曲コレクション。聴衆とのやりとりや明るいカーニバル音楽をフィールド・レコーディングしたものや、マイティ・スパロウやロード・メロディら人気カリプソニアンたちの名唄が楽しめる。

ポルトガルの音楽シーンを代表するプロデューサー＆DJが2021年にリリースしたオリジナル・アルバム。民族音楽ファドとヒップホップを融合させ、ポルトガル音楽の現在地を表現。アナ・バカリャウ、アウレアなど国内有名ミュージシャンらが参加している。

カリブ海に浮かぶフランス海外県マルティニークに伝わる、クレオール黒人系ダンス音楽“ビギン”の音源集。本作は、30年代初頭に活躍した楽団、オルケストル・アンティエやオルケストル・ティビック・アンティエなどの演奏を収録したヴィンテージ作品集だ。

2022年に韓国でメジャー・デビューを果たした7人組K-POPボーイズ・グループの作品。カントリー・ミュージックをベースとしたナンバーや、和風の音色をアクセントとした硬質なダンス・チューンなど、多種多様な楽曲を収めている。

2022年に韓国でメジャー・デビューを果たした7人組K-POPボーイズ・グループの作品。カントリー・ミュージックをベースとしたナンバーや、和風の音色をアクセントとした硬質なダンス・チューンなど、多種多様な楽曲を収めている。

2022年に韓国でメジャー・デビューを果たした7人組K-POPボーイズ・グループの作品。カントリー・ミュージックをベースとしたナンバーや、和風の音色をアクセントとした硬質なダンス・チューンなど、多種多様な楽曲を収めている。

2022年に韓国でメジャー・デビューを果たした7人組K-POPボーイズ・グループの作品。カントリー・ミュージックをベースとしたナンバーや、和風の音色をアクセントとした硬質なダンス・チューンなど、多種多様な楽曲を収めている。

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2022年に韓国でメジャー・デビューを果たした7人組K-POPボーイズ・グループの作品。カントリー・ミュージックをベースとしたナンバーや、和風の音色をアクセントとした硬質なダンス・チューンなど、多種多様な楽曲を収めている。

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UKレゲエ界の重鎮、デニス・ボーヴェルの黄金期ともいえる時期（1977-81年）に焦点をあてた2枚組アンソロジー。「シリー・ゲームス」ほか、ラヴァーズロックやUKダブのヒット曲を含む、ボーヴェルのの真髄を味わえるラインナップ。

大友良英、Ryu Hankil、Yuen Chee Wai、Yan Junによる即興音楽グループの2025年4月発表のアルバム。インスタレーションをきっかけに制作し始めた、各15分からなる4トラックが収録されている。

ピアニストのQuentin Tolimieriと音楽家／サウンド・アーティストのEric Wong。ともに独・ベルリン在住の両者によるデュオ・アルバムで、ミニマリスティックな演奏、ピアノや電子音のシンプルで冷ややかな響きが魅力となっている。

カリブ・西インド諸島の基幹音楽のひとつ“ビギン”の黄金時代を象徴するクラリネット奏者／楽団指揮者、サム・カスタンデの1951年〜54年の録音をまとめた一枚。キャリアを締め括る最後のセッションで、彼の音楽的成熟が刻まれた貴重な記録と言える。

ヴェトナムの伝統芸能音楽カーチューと伝統民謡クアンホを集めたコンピ。70年代から80年代にフィールド・レコーディングした楽曲を中心に収録。中華的な華やかさのあるカーチューと日本人にも親しみのあるクアンホ、二つの個性がじっくりと堪能できる。

ラオス、カンボジア、ウクライナ、オマーンなど、ユネスコ伝統音楽コレクションから厳選された17ヵ国17曲のラヴ・ソング集。それぞれの文化や倫理観、慣習が滲むユニークな歌詞、サウンドの数々が詰まっている。

アフリカの島国が生んだナンシー・ヴィエイラのヴォーカルとブラジルの才人フレッド・マルティンスのギターの邂逅。カーボベルデの伝統曲から日本語タイトルを冠した楽曲まで、彼女らの広い音楽性を余すところなく伝えるアルバムだ。

東京藝大院卒のクラシック・ギタリスト、志野文音がエレクトロニック・ミュージックをクラシック・ギターで再解釈するシリーズの2作目は、レイ・ハラカミをフィーチャー。彼の夢幻的なビートスケープを静謐でありながらも複雑な編曲で再構築している。

独ベルリンのXXIMレコードから初の日本人アーティストとして発表される、香川県在住の作曲家／ピアニスト、Hideyuki Hashimotoのアルバム。ニルス・フラーム所有のスタジオで収録された、ピアノの繊細な息遣いが聴こえる一枚。