01. LEMONADE 02. GET IT 03. TOUGH LOVER 04. ROCK ME BABY※
※LIVE AT ZEPP TOKYO 120626 ※初回限定盤ボーナストラック
[初回盤特典]
限定DVD「FRANKEN MOVIE!!」
※映像ディレクター渡部フランケンによる、63分に渡るドキュメンタリー・ムービー「FRANKEN MOVIE!!」を収録。「LEMONADE」のレコーディング、ミュージック・ビデオ / ジャケット撮影のメイキング、〈ROCK ME BABY TOUR〉の密着映像、限定123名で開催されたアコースティック・イベントなど、この半年のTHE BAWDIESに完全密着。DAVE CLARK FIVEのカヴァー「BECAUSE」の武道館ライヴ映像をボーナス収録。
※来年開催される全国全県ツアー52公演分のチケット先行抽選予約シリアルナンバー付き。
ドラマ『ハングリー!』(主演・向井理)の主題歌に起用され、さらに幅広いリスナーにロックンロールの素晴らしさをアピールした「ROCK ME BABY」から8ヵ月、THE BAWDIESからニュー・シングル「LEMONADE」が到着した。今年の3月にはTHE SONICS(THE BAWDIES結成の大きなきっかけとなった伝説的ガレージ・バンド)とのスプリット・ツアーを実現、6月からは「ROCK ME BABY」TOURを敢行し、その勢いのまま夏フェスに突入と凄まじいスピードで2012年を駆け抜けてきた彼ら。“熱狂的なロックンロール・パーティ”という言葉がよく似合うライヴ・パフォーマンスの素晴らしさは周知のとおりだが、ブラック・ミュージックをルーツにした音楽性も確実に深みを増しつつある――そう、「LEMONADE」は彼らの新たな深化を告げる作品として認知されるはずだ。
向井理が出演する「PENTAX Q10」TV-CM曲でもある「LEMONADE」はソウルフルなグルーヴと甘酸っぱいポップ感が絶妙のバランスで溶け合うミディアム・チューン。ROY(vo&b)によれば「ザ・ファウンデーションズ(‘60年代後半にイギリス結成された、黒人と白人の混合バンド)のポップ感とかステップ感みたいなものと、ザ・ロネッツ(ヒット曲〈Be My Baby〉で知られる、‘60年代のアメリカン・ポップスを象徴する女性グループ)の中間にあるような曲を作りたいと思った」ということだが、グッと奥深さを増したアンサンブルと女性的な柔らかさを感じさせるヴォーカルは明らかに彼らの新機軸だろう。これまでよりもアレンジに時間をかけ、メンバーそれぞれのアイディアが有機的に反映されているのも、この曲の魅力だ。
C / WにはJIM(g&cho)の作曲による「GET IT」を収録。JBを想起させる濃密なファンキー・ビートを軸にしたこの曲は、この先のライヴにおいて大いに活躍することになるだろう。さらに今年1月に他界した女性R&Bシンガー、エタ・ジェイムスの「TOUGH LOVER」も。クリスティーナ・アギレラが映画『バーレスク』で披露したヴァージョンでも知られるこの曲をTHE BAWDIESは、原曲のイメージに近いシンプルなバンド・サウンドでカヴァー、彼女に対するリスペクトをまっすぐに示している。
THE BAWDIES史上初であり最大規模となる全国全県ツアー(52公演)が開催決定。その第一弾の詳細がオフィシャル・サイト(http://thebawdies.com/)にて発表されました。また、10月31日発売のニュー・シングル「LEMONADE」の初回限定盤および通常盤の初回プレス分には、52公演のチケット先行予約にエントリーが可能となるシリアル・ナンバーが封入されています。