WE LOVE ブライアン・セッツァー・オーケストラ!
渋谷すばる(関ジャニ∞) 関ジャニ∞の渋谷すばるです。
Newシングル「急☆上☆Show!!」は、僕らもビッグ・バンドと一緒にやったりしているので、ぜひ聴いてみてください!
いきなり宣伝してすんません!
ブライアン・セッツァー様
僕も、永遠の不良目指して頑張ります!
グレッチの赤が欲しい!
Profile:1981年9月22日、大阪府茨木市生まれ。96年にジャニーズ事務所に練習生として所属。ジャニーズJr.時代から人気に火がつき、2002年、ミュージカル主演公演を経て、村上信五、横山 裕、錦戸 亮、大倉忠義、丸山隆平、安田章大と関ジャニ∞を結成、メイン・ヴォーカルを務める。2004年8月、関西限定シングル「浪花いろは節」でCDデビュー。その後はヒット曲を連発し、ドラマなどのTV出演や舞台などを多数こなすジャニーズのトップ・アイドルに成長。関ジャニ∞として、11月4日に最新シングル「急☆上☆Show!!」をリリース。ビッグバンドをフィーチャーした関ジャニ∞ならではのアッパーな近未来ロックンロールに仕上がっている。
武藤昭平(勝手にしやがれ) ストレイ・キャッツが大好きで、昔組んでたバンドでは「Rock This Town」をスタンダードのようにカバーしてた。そんなストレイ・キャッツの'92年の活動休止後、セッツァーのソロワークでのメボシい活躍のニュースは、なかなか耳に入ってこなかった。故に'98年のザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラの「The Dirty Boogie」の大ヒットは嬉しかった。勝手にしやがれも結成して間もなかった、まだ音楽性を模索してたあの頃。とあるCDショップでBSOを試聴し、ブッ飛んで購入。自宅で改めて聞きながら「勝手」のメンバー一人一人に興奮しながら電話して、「The Dirty Boogie」を薦めたのを今でも思い出す。もちろんBSOは「勝手」の音楽性の重要な一部だ。セッツァーの音楽に対する「好き」を「探求するが故の進化」の形。そんなBSOには最新型の懐かしさかある。それは今作でも充分に伝わる。ジャズの曲であろうが、クラシックであろうが、オリジナルの曲であろうが。あ、ちなみに今作でのエディー・ニコルズ(RCR)の久々のアルバム参加も嬉しいニュースだ。
Profile:1997年に結成した、7人組のジャズ・パンク・バンド勝手にしやがれのリーダーで、ドラムスとヴォーカルを担当。ギターレスでドラムスがヴォーカルをとる独特のスタイルを持ち、40〜60年代のSWING、BE-BOP、COOL、JIVE、MODなどさまざまなジャズをパンク・ロックの精神で男気あふれる唯一無二の音楽に昇華した音楽性で注目を浴びる。2004年5月にアルバム『フィンセント・ブルー』でメジャーに進出。2008年、7枚目のアルバム『マイ・ライフ...』を発表。2009年8月、ソロ・デビュー。第1弾シングル「至福の空 〜NO MUSIC,NO LIFE.〜」をタワーレコード限定でリリース。2009年12月、「ワインレッドの心」のカヴァーを含むシングル第2弾をリリース予定。
森重樹一 ブライアン・セッツァーはストレイ・キャッツのアナログ時代から知ってますが、彼はスタイル的なところでずば抜けた個性を持った人だと思ってます。当時はアイドル性も加味されたところで売り出されてましたが、実力派にも関わらず、誰もが受け入れられる存在というのが第一印象です。
テクニック派ギタリストとしてももちろん凄いなというのは聴き始めた当時から思ってたんですけど、今回のニュー・アルバム『SONGS FROM LONELY AVENUE』を改めて聴いてみると、それにも増して歌が最高にいいなと。単純にリズム感というだけではなく、低音のファット感だったり、高音のかすれ方だったり……、シンガーとしてもとにかくかっこいい。これだけステレオタイプな楽曲を並べても様になるし、歌詞も見ながら聴いたんですけどシンプルで深い。人生のすべてを俯瞰できた上での言葉なので、説得力もありますよね。ギターのトーンも、オーケストラ・アレンジのキレのよさも響きますし、とくにタイトル・チューンの「LONELY AVENUE」のバラードがよかったです。
Profile:1963年8月28日生まれ、東京都出身。ZIGGYのフロントマンとして数多くの名曲を生み出して来た日本屈指のメロディ・メイカー。早稲田大学在学中の84年にZIGGYを結成。87年にメジャー・デビューを果たし、89年にシングル「GRORIA」で大ブレイク。95年のシングル「夢一夜」でソロ活動を開始し、96年にホッピー神山のプロデュースで1stソロ・アルバム『ラヴ・サムバディ』をリリース。バンドと並行してソロ活動も積極的に行ない、2008年、ソロ・ベスト・アルバム『The Very Best of MORISHIGE,JUICHI』を発表。2009年11月11日、ZIGGY結成25周年を記念しセルフ・トリビュート・アルバム『KING'S ROAD』(TKCA-73494)を発表する。
コージー・マック(ザ・マックショウ) まずアルバム冒頭の「ベンベロベンベロビョーン」というフレーズを聞いたとたん、ひれ伏さずにはいられない。そのギター音はロカビリーだのジャズだのという狭いジャンル分けに右往左往する小国の民などにハナから向けられていない。なにせグラミーアワードにリーゼントにエドワーディアン・ジャケットで立った男。セッツァンはもう僕らのロカビリー・スターではなく、ジミー・ペイジやジミヘン、クラプトンやベック等と同義に語られる存在だ。多少でも売れる事しか考えず、うすっぺらな音楽を作り続けて自ら破綻した日本の音楽業界では、あまりに評価が低すぎる。本質的に音楽とは小説や映画と同じ様に深く想像力を以て楽しむもので、決してデジタルに変換できない魂を持ったもの、とブライアンはその本能で察し、本作を通して伝えてくれている。だからこそ彼は頑にダビングによる多重録音もしないし、ミストーンも平気でレコードに収録する。奇妙なエフェクトもなし、まるで裸のようなギター。ライブに至ってはリハーサルすら行わない。それこそがロックンロールなんだ。日本のギター少年達よ、頼む。こういう音を聞いてくれ。
Profile:THE WILD GUNSを経て、1991年にTHE COLTSを結成。98年にメジャー・デビュー。99年に自主レーベル“B.A.D RECORDS”を設立。KOZZY IWAKAWA名義のソロ活動と並行して、2002年に結成したロックンロール・バンド“ザ・マックショウ”としても活動。ザ・マックショウとして、2008年に通算6枚目のオリジナル・アルバム『キャンディ・ゴールド・サンセット』を発表し、活動を一時休止。今年10月31日に東京・赤坂ブリッツでの公演から再始動。その〈電撃!ザ・マックショウ カンバック・リサイタル〉は赤坂ブリッツ公演(問:ソーゴー東京[Tel]03-3405-9999)のほか、11月23日(月・祝)大阪パルティッタ(問:アイエヌジープラス[Tel]072-866-4353)でも開催。