福岡出身の宅録作家 / シンガー・ソングライターのGenyaとジュエリー・デザイナーの安野航平が主宰するクリエイティヴ・ユニット“TATAMI INSTITUTE”が、12月4日（日）に東京・渋谷のSound Bar Howlにてイベントを開催。

　“TATAMI INSTITUTE”は、さまざまな表現方法でクリエイティヴを提案するユニット。イベントの企画を中心に、デザインやプロダクトの販売、音楽制作など、幅広く活動を行なっています。ユニット名の由来は2人が畳を愛しているからとのこと。

　今回のイベントでは、R＆B / ソウルを軸に活動するシンガー・ソングライターで関西を中心に活動するアーティスト・コレクティヴ“Soulflex”の一員でもあるZIN、ファッション・デザイナー / ラッパーで2020年の〈FUJI ROCK FESTIVAL〉のROOKIE A GO-GOに出演するなど注目を浴びるMÖSHI、クリエイティヴ・レーベル「w.a.u」のR＆Bシンガーのreina、ビートメイカー / 音楽プロデューサーでレーベル「makran」を主宰するRyuuta Takaki、そしてGenyaの計5組がライヴを披露。さらに、Attractionsのフロントマンとしても活動し現在は東京を拠点にDJ / ヴォーカリストとして活動するTaro Abe、パーティ〈Moment〉のオーガナイズや〈MODERN DISCO〉〈Subjcect〉などさまざまなパーティでプレイするSHOGOの2人がDJとして出演します。

　また、出店ブランドとして“TATAMI INSTITUTE”を主宰する安野航平による、トラディショナルでモードを感じさせるジュエリーブランド・oxalisの販売と受注会も実施。加えて、東京・渋谷PARCOの10Fにて展開するタコスショップ・TAKOBARのタコスとお酒も楽しめるほか、“TATAMI INSTITUTE”のグッズも販売予定。さらに、ドライフラワーを使った空間装飾を行なうcloaks.と安野が空間デザインを共同でプロデュースし、コラージュアートも手がけるGenyaの作品も展示予定です。エントランスで配られるステッカーを提示すれば出入り自由となっているので、“TATAMI INSTITUTE”の世界観を体験しながら1日中楽しめるイベントとなります。