事件を追うごとに衝突しながらも惹かれ合う――正反対の“ケンカップル”が織りなす“胸キュン”ラヴ・ストーリー『飴色パラドックス』。オープニング主題歌はBILLY LAURENT(ビリーローラン)、エンディング主題歌は
claquepot(クラックポット)に決定。あわせて、尾上(木村慧人)・蕪木(山中柔太朗)コンビに関わる実力派キャストが公開されています。
MBSにおける1年限定の放送新枠“ドラマシャワー”枠では2022年4月からKADOKAWAが手掛ける初のBLドラマレーベル「トゥンク」の作品が放送中。長年にわたり様々な大人気BLコミック・小説を刊行し続けるKADOKAWAが実写ドラマとしても多種多様なBL作品を世の中に届けていこうという意図のもと立ち上げたプロジェクト。本作はその第5弾となります。
オープニング主題歌はBILLY LAURENT「Go Sign」に決定。BILLY LAURENTは18歳で静岡県沼津市から上京し、2018年発表の1st EP『BLUE MOON』でデビュー。同作収録のシティ・ポップなサウンドに乗せエモーショナルな「Blue Moon (feat. CHICO CARLITO)」は、耳早なリスナーの注目を集め、2021年12月にリリースした「CHODAI(feat. VILLSHANA & $HOR1 WINBOY)」では、TikTokを中心に話題となり、MVも73万回以上の再生回数を記録する、若手実力派ラッパーの一人。
これまでにGokou Kuyt、REVi、Fuji Taito、Young Dalu、
Hideyoshiといった同世代のアーティストを中心にコラボレーション。彼のキャッチーなメロディと若者らしくバラエティに富んだワードセンスで、同世代を中心に熱い支持を得ています。また、最近では、自身の活動に加え、LDHから2022年7月にデビューした
PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEにリリックを提供をするなど、その活動の幅を広げています。2022年10月19日に全世界配信リリースされたアップ・テンポな楽曲「Go Sign」がドラマのテーマにぴったりということで、オープニング主題歌に決定しました。
また、エンディング主題歌はclaquepot「finder」に決定。claquepotは自身の作品すべてのプロデュースを手掛ける謎の男性シンガー・ソングライター。年に数回行うライヴではその姿を見せるものの、それ以外では自身の正体、姿の露出は極端に控えめ。音楽作品はYouTubeと各種音源配信サービスのみに公開されていて、そのミステリアスな存在がSNSや音源配信サービスのプレイリスト等で話題となり、注目が集まっています。本作のエンディング主題歌には、エモーショナルかつカメラマンとして活躍する蕪木とリンクする楽曲として12月14日に発売される初のアルバム『
the test』にも収録される「finder」が選ばれ、物語をさらに輝かせます。
さらに、正反対コンビ尾上と蕪木に関わる実力派キャストが一気に公開されています。尾上の仕事やプライベートの悩みに相談に乗ってくれる頼もしい友人で居酒屋を営む“雅やん”役には
樫尾篤紀。樫尾はAbemaオリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい〜KISS or kiss〜』、ディズニー+『シコふんじゃった!』に出演、TBS『
TOKYO MER』やTBS『
クロサギ』にゲスト出演するなど、着々とキャリアを積んでいる注目の若手俳優の樫尾が演じる雅やんが尾上や蕪木とどう絡んでいくのか見逃せません。
蕪木と古くからの付き合いで情報通のキャバクラの経営者・カオリ役には
宮澤佐江。宮澤は、2006年に
AKB48メンバーとしてデビュー。選抜メンバーとして活躍した後、2016年にグループを卒業。以降、ミュージカル『王家の紋章』、ブロードウェー・ミュージカル『ピーターパン』、ブロードウェー・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリーSeason2』などに抜てきされ、女優として目覚ましい活躍を見せる宮澤の本作での妖艶な演技に注目です。
そして、尾上と蕪木が熱愛疑惑で動向を探っている俳優・印南圭役を務めるのは
猪塚健太。主な出演作はフジテレビ『
ポルノグラファー』、日本テレビ『
今日から俺は!!』、BSテレビ東京『
高嶺のハナさん』、『高嶺のハナさん2』、TBS『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、映画『
娼年』、映画『バイオレンスアクション』など。確かな演技力で幅広いキャラクターを演じてきた猪塚が、今回尾上と蕪木の運命を変える重要人物として登場します。
さらに、俳優・印南との熱愛疑惑がある元アイドルの女優、春田ゆい役を
吉田凜音。2014年にデビュー以来、アーティスト活動をしながら女優としても活躍。映画『
ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』でロシア・第8回ザバイカリスク国際映画祭主演女優賞受賞。読売テレビ『さよならの向う側』にヒロインとして出演。音楽原作キャラクタープロジェクト「
電音部」の真新宿GR学園、大神纏役で参加。同世代を中心に人気を集める吉田は、ゲスト出演として印南とのシーンを盛り上げます。
尾上と同じ週刊『DASH!』の編集部員隅田次郎役には
市川知宏。2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに選ばれ、17歳で芸能界入りした市川は、テレビ朝日『
仮面ライダーセイバー』、TBS『
日曜劇場 オールドルーキー』や映画『
曇天に笑う』、『
ブレイブ-群青戦記-』、『野球部に花束を』などに出演。尾上と蕪木と共に事件を追います。
同じく週刊『DASH!』の編集部デスクとして活躍する木内泰輔役には
小柳友。主な出演作品は『
トウキョウソナタ』、『
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』、『
阪急電車 片道15分の奇跡』、『
アオハライド』、『娼年』、NHK大河ドラマ『
平清盛』、TBS『
Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』、BSテレビ東京『高嶺のハナさん2』などがあり、様々な役どころを演じ切る小柳が今作でも存在感を示します。
そして週刊『DASH!』の編集長役には
大浦龍宇一。映画『
ピンポン』や、映画『さらば青春、されど青春。』、NHK連続テレビ小説『
天うらら』、『ドラマジョシデカ!-女子刑事-』、ドラマ『
ウルトラマンギンガS』、BSジャパン『
逃亡花』、読売テレビ / 日本テレビ『向かいのバズる家族』、テレビ東京『警視庁 強行犯係 樋口顕 seazon2』、フジテレビ『個人差あります』など多くの作品に出演する実力派の大浦が尾上と蕪木を翻弄する編集長としてキレのある演技を魅せます。
©「飴色パラドックス」製作委員会・MBS
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『飴色パラドックス』2022年12月15日(木)初回放送スタート
MBS 12月15日(木)第1話放送25:20〜
テレビ神奈川 12月15日(木)第1話放送25:00〜
群馬テレビ 12月20日(火)第1話放送24:30〜
とちテレ 12月21日(水)第1話放送25:00〜
テレ玉 12月22日(木)第1話放送23:00〜
チバテレ 12月22日(木)第1話放送23:00〜 ほか
www.mbs.jp/amepara