日本発のハイブリッド・クンビア・バンド“MUMBIA Y SUS CANDELOSOS”と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・
ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品が完成。2022年11月にリリースされた7inch EPに続いて、フル・アルバム『Pianica Maeda & Mumbia Y Sus Candelosos meets Dub Master X [LP]』を2023年2月22日(水)にリリースします。さらに、本作のミックスに、これまた日本が誇るDUBアーティスト、
DUB MASTER Xの参加も発表されました。
今回のコラボについて、2017年に開催されたイベント〈Peter Barakan's LIVE MAGIC!〉に
民謡クルセイダーズが出演した際、ピアニカ前田が客演したことがきっかけに出会い、民謡クルセイダーズのメンバーであり、MUMBIA Y SUS CANDELOSOSのリーダーでもある小林ムツミとピアニカ前田が国立駅で再会したことで話が動き出します。数回のライヴセッションを経てアルバム制作に突入しますが、コロナ禍によって予定が何度も延期に。テンションをキープすることも難しい中、根気強く制作を続け、3年越しについに完成しました。
本作には、クンビアの名曲「Cumbia Sobre El Mar」のカヴァーを含む全8曲を収録。和テイストとチーチャ(※)感満載のジャケットデザインは、民謡クルセイダーズのリーダーでもある田中克海が手掛けています。
※60〜70年代にペルーで独自に発展したサイケデリック・クンビアのジャンル。クンビアと先住民族系の音楽やサーフ・ロックなどが融合して誕生。
■2023年2月22日(水)発売
PIANICA MAEDA & MUMBIA Y SUS CANDELOSOS
『Pianica Maeda & Mumbia Y Sus Candelosos meets Dub Master X [LP]』
LP IMFR-0003 3,182円(+税)
[Side A]
01. おすべらかし
02. Belon Belon
03. おてんば
04. Tres Días
[Side B]
01. 大都会
02. Cumbia Sobre El Mar
03. 月夜
04. 赤とんぼ