2005/11/10掲載(Last Update:08/03/31 17:40)
共同プロデューサーにスティーヴ・アルビニを迎え、轟音と音響が入り交わるドラマティックな音響空間を作り上げた、2004年作
『ウォーキング・クラウド・アンド・ディープ・レッド・スカイ、フラッグ・フラタード・アンド・ザ・サン・シャインド』(写真)がワールドワイドで好評を得た、日本のインストゥルメンタル・ロック・バンド、
MONO。音による世界の破壊と構築を独特の方程式で描く“音響派”日本代表、
world's end girlfriend。その2組によるコラボレーション・アルバム
『Palmless Prayer / Mass Murder Refrain』(HECY-1023 \2,310(税込))がリリースされます!
本作は、1曲(約74分)を4楽章で構成し創り上げられた壮大な組曲。プロデュースはMONO、world's end girlfriendの共同によるもので、生楽器を中心にしたオーケストラ的アレンジと電子音ノイズを駆使した“虚構の世界”を展開しています。リリースはmonoが所属するHuman Highway Recordsより12月14日を予定。今冬は、世界も注目する才能同士のコラボレーションが生み出した壮大な音世界に酔いしてみてはいかがでしょうか?
MONO / world's end girlfriend
『Palmless Prayer / Mass Murder Refrain』
(HECY-1023 \2,310(税込))