2022年にドイツ・グラモフォンと専属契約した20歳のヴァイオリニスト、マリア・ドゥエニャス(María Dueñas)が、2ndシングル「ラロ:2つの即興曲 作品4から第1曲:Espérance」を1月27日(金)に発表しました。1月27日は作曲家
エドゥアール・ラロが生まれてちょうど200年にあたり、それを記念したもの。ピアニストの
イタマール・ゴランとともに2022年7月22日から24日まで独ベルリン・マイスターザールで録音しました。
スペイン出身のマリア・ドゥエニャスは、2017年珠海国際モーツァルト音楽コンクール、2018年ウラディーミル・スピヴァコフ国際ヴァイオリン・コンクール、2021年ゲッティング・トゥ・カーネギー・コンクール、2021年ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝するなど、多くの世界的コンクールで成功を収めるヴァイオリニスト。2021年にユーディ・メニューイン国際コンクールで1位と聴衆賞を獲得し、以来
グスターボ・ドゥダメル率いるロサンゼルス・フィルハーモニックなど各地のオーケストラのソリストとして活躍しています。