角川ANIMATION配給にて2023年夏に『バイオハザード:デスアイランド』の公開が決定。この度、ティザー・ヴィジュアルと特報、スタッフ情報が公開されています。
本作は、全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画となります。2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『
バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再び集結、ここに新たなCG長編映画の名作が誕生します。
本作の舞台はかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へと向かいます。この島が彼らにとって[デスアイランド(ルビ: 死の島)]になることを知らずに――。
この度、ティザー・ヴィジュアルと特報、スタッフ情報が公開されました。ティザー・ヴィジュアルではレオン・S・ケネディ(左)とクリス・レッドフィールド(右)が、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させます。
特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっています。事件の手がかりを求め、監獄島・アルカトラズに向かうレオンとクリスの運命はいかに……続報を乞うご期待ください。
制作は
羽住英一郎監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再集結。また、脚本には数々のヒット作や2017年公開の『
バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛ける
深見真を迎え、劇場スクリーンに相応しいCG長編映画を鋭意制作中です。
[スタッフ コメント]『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。
スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。――羽住英一郎 監督『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。
自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。
バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。――深見真 脚本©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS