リドリー・スコットが監督したSF映画の金字塔『
ブレードランナー』(1982年)を、
ヴァンゲリスが担当した音楽の生演奏とともに楽しむシネマ・コンサート「ブレードランナーLIVE」が、3月5日(日)に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催されます。
公演では、ステージで演奏するバンドの上方にスクリーンを設置。『ブレードランナー』のファイナルカット版を、途中20分の休憩をはさみながら全編上映します。英国から招いたミュージシャンを中心としたバンドが生演奏する、ヴァンゲリスが映画に提供した「メイン・タイトル」や「愛のテーマ」などの名曲とともに、あらためて映画を楽しめる貴重な機会です。
「ブレードランナーLIVE」は2019年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで世界初演され絶賛されました。その公演を現地で観たサウンド&ヴィジュアル・ライター前島秀国による「ロンドン世界初演レポート」が公演の公式サイトで公開されているほか、YouTubeでは前島が「ブレードランナーLIVE」の魅力を語る全4本の動画が公開されています。
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