フジテレビドラマのヤングクリエイターたちが月替わりで送る「火曜ACTION!」。4月11日(火)24:35より放送スタートの
本郷奏多主演の春ドラマ『クライムファミリー』に
大倉孝二、
真飛聖、吉田美月喜、
荒木飛羽の出演が決定。さらに、本作の主題歌を、2022年10月にリリースした「本当はね、」がTikTokで総再生数11億回を超えた今大注目の4ピース・バンド、
ヤングスキニーが担当することも発表されました。
本作は、本郷演じる主人公が、金をだまし取るために家庭教師を偽りある一家に潜入するものの、その一家は詐欺以上の犯罪に手を染める犯罪一家だったと判明することから始まります。お互いの本当の顔を知らず“ウソの家族”を演じ続ける犯罪一家を、悪人である主人公が、皮肉にも“正しい家族”へと正していってしまうブラック・コメディ・ドラマが幕を開けます。
本郷演じる主人公・郷が潜入する佐々木家のメンバーに豪華俳優陣が名を連ねました。一家の大黒柱である父親・佐々木歩(ささき・あゆむ)を、劇団「ナイロン100℃」に所属し俳優デビューを果たすと、大河ドラマ『
青天を衝け』(NHK総合 / 2021年)、配信ドラマ『新聞記者』(Netflix / 2022年)、連続ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系 / 2022年7月期)など人気作品からのオファーが絶えない名バイプレイヤー・大倉孝二、家庭を献身的に支える母親・佐々木陽(ささき・ひなた)を、元
宝塚歌劇団花組トップスターとして活躍し、退団後も映画『ミッドナイトスワン』(2020年)、ドラマ『続 遙かなる山の呼び声』(NHKBSプレミアム / 2022年)、映画『近江商人、走る』(2022年)、連続ドラマ『
大病院占拠』(日本テレビ系 / 2023年1月期)など数々の話題作に出演し俳優としてさらなる飛躍を見せる真飛聖が演じます。
そして、受験を控える女子高校生の長女・佐々木夢(ささき・ゆめ)を、2017年にスカウトされ芸能界入りを果たし、その後、配信ドラマ『今際の国のアリス』(Netflix / 2020年)、連続ドラマ『
ドラゴン桜』(TBS系 / 2021年4月期)など話題作に出演、今年は、映画『あつい胸さわぎ』(公開中)、舞台『モグラが三千あつまって』(2023年7月14日[金]より開演)、映画『カムイのうた』(2023年秋公開予定)など3作品への主演が決まっている新進気鋭の若手俳優・吉田美月喜、同じく受験を控える男子中学生の長男・佐々木勝(ささき・まさる)を、幼少期から子役として活躍し、連続テレビ小説『
半分、青い』(NHK総合 / 2018年)、『
あなたの番です』シリーズ(日本テレビ系 / 2019年4月期・7月期〜2021年)、配信ドラマ『First Love 初恋』(Netflix / 2022年)などで存在感のある演技で話題を呼んだ注目の若手俳優・荒木飛羽が演じます。
一見すると裕福で品行方正な理想的な一家の本性が、郷との出会いによって明るみになることに……。本作で本郷と大倉、真飛、吉田、荒木はそれぞれ初共演となります。金をだまし取ろうとする詐欺師と崩壊寸前の犯罪一家といういびつな関係性を、果たしてどのように演じるのか?ぜひご注目ください。
また、主題歌を担当するヤングスキニーは、YouTubeやTikTokで弾き語り動画を投稿していたシンガー・ソングライターのかやゆーが、SNS上でバンドメンバーを募集し、2020年に結成されたバンド。2022年10月にリリースした「本当はね、」は、10代女性を中心に共感を呼び、TikTokでは総再生数が11億回を超えるなど、SNSを中心にバイラルヒットしています。短いキャリアながらも今まで開催してきた自主企画は全公演即完売。そして、2023年2月、待望のメジャー・デビューを果たしました。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのヤングスキニーが、2023年3月15日にリリースした1stアルバム『
歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』の収録曲「ゴミ人間、俺」にて、ドラマ主題歌を初担当。等身大の歌詞と透き通ったハイトーンヴォイスで魅了する彼らの楽曲が、本作にどんな相乗効果を生み出すのか、乞うご期待。
生活様式の変化や関係性の多様化から、新しい家族の形が増えている現代。果たして私たちは、目の前にいる家族に本当の自分をさらけ出せているのでしょうか?現代の家族のあり方を問うブラック・コメディ・ドラマ『クライムファミリー』は4月11日24:35スタート。お見逃しなく。