PUFFYの名付け親としても知られるアンディ・スターマーや、ソロとしても成功を収めているジェイソン・フォークナーとともに、90年代のパワー・ポップを代表するバンド、ジェリーフィッシュを支えた、ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.（ロジャー・マニング）。その彼が自身初となるソロ・アルバム『ソリッド・ステイト・ウォリアー（Solid State Warrior）』をついにリリースします！

　『ベリーバトゥン』(写真)、『こぼれたミルクに泣かないで』と、ビートルズやクイーンなどが引き合いに出されるほどのポップ・センスでポップ・マニアを虜にさせた、ジェリーフィッシュの音楽的支柱の一人であった彼。ジェリーフィッシュ解散後には、インペリアル・ドラッグ、ムーグ・クックブックとしても活躍していましたが、ソロ・アルバムの発表は今回が初。近年では、古くからの友人であるソフィア・コッポラが監督した映画『ロスト・イン・トランスレーション』にて、元レッドクロスのブライアン・レイツェツとともにスコアを提供するなどの課外活動が主でしたが、いよいよ初のソロ作で“ポップの魔術師”が復活！ 彼一流のドリーミーな世界観が盛り込まれたカラフルなポップ・ワールドが展開されています。リリースは日本盤(PCCY-01764 \2,415(税込))が2006年2月1日を予定されており、日本盤のみボーナス・トラックが追加収録される予定。ポップ・マニアを大いに注目ください！ オススメ！

●『ソリッド・ステイト・ウォリア』
(01) The Land of Pure Imagination
(02) Too Late For Us Now
(03) Wish It Would Rain
(04) The Loser
(05) Sandman
(06) What You Don’t Know About The Girl
(07) Dragonfly
(08) Creeple People
(09) Sleep Children
(10) You Were Right
(11) Til We Meet Again

＋日本盤のみボーナス・トラック