2023年で創立125周年を迎えた世界最古のクラシック専門レーベル、ドイツ・グラモフォン。このレーベルのアナログ録音を収録するSA-CD2枚組のコンピレーション・アルバム『SA-CDで聴くドイツ・グラモフォン名録音集』が7月26日（水）に発売されます。ディスクはSHM仕様です。

　ディスク1には、1962年に録音されたエフゲニ・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団「チャイコフスキー：交響曲第4番から第4楽章」などの交響曲・管弦楽曲。ディスク2には、ヴィルヘルム・ケンプ（p）、ヘンリク・シェリング（vn）、ピエール・フルニエ（vc）による「ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲第7番《大公》から第1楽章」（1970年録音）など室内楽曲・協奏曲・器楽曲・声楽曲を収録。一部抜粋となる楽曲を含め、全22曲が収録されています。