関西のライヴハウス・シーンで話題を集めている“Barbara”が、新曲「Moonlight」を配信リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタル・ディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
「Moonlight」は、キャッチーなメロディとベースラインが印象的なディスコ感溢れる楽曲。既にライヴでは定番曲となっています。
なお、Barbaraは6月11日(日)に自主企画イベント〈Dance on Vacation〉を大阪・梅田NOON+CAFEで開催します。ゲスト・バンドとして
Jan flu、
Subway Daydreamの2組を迎え、DJにDAWA(FLAKE RECORDS)が出演。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]僕たちBarbaraは「Vacation Disco」というテーマを軸に活動しています。これは「踊れて(=Disco)、ここではない気持ちのいいどこ(=Vacation)に連れていってくれるような曲」を指す架空のジャンルです。今作もこのテーマに沿って制作しました。
今作は月明かりをスポットライトに見立てて踊る架空の人物をイメージして作りました。歌詞はこんな世界観です。
〈会場から外に出ると、ひどく酔っているからか、「今日は月明かりが綺麗だな」なんて思いながら歩き始めた。最初は気持ちよく酔えていたはずなのに、タガが外れて飲みすぎてしまい、帰り道では「もうお酒は懲り懲り」と思う。イヤホンをして音楽に合わせてリズムをとりながら歩いていると、酔いも相まって次第にその音の中に溶け込んでいく。音に没入している最中、自分と向き合った。「孤独でも、誇らしく立っていよう」と鼓舞する。ぼんやりした中で月明かりがスポットライトのように感じ、また静かに踊るのだった。〉
いつどんなタイミングで聴いても、夜中に遊ぶ時の背徳感を含んだ独特な高揚感を感じてもらえると思います。シンセの不穏な雰囲気を感じながら、ドラム・ベース・ギターで作るリズムを楽しんでもらえると嬉しいです!――OKU(vo,g)