長崎出身のKohjiya（コージヤ）、SHIÓLA（シオラ）、AURAL（オーラル）の3人からなる3MCラップ・クルー“MADz’s”（マッドジーズ）。メンバー全員が20歳を迎えた2023年に新たなスタートを切るべく、6月21日（水）に最新作「Changes」を配信リリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しました。

　MADz’sは、個々がグラフィックデザイナー、レコーディング＆ミキシングエンジニア、ビデオディレクターとしての面も併せ持つクリエイティヴ集団。2016年、SoundCloudを主なプラットフォームに楽曲を投稿。2019年、ビートプロデューサーのjaffへの参加楽曲「Text Me」、そしてラッパーのXY GENEへの参加楽曲「Can’t take back」を立て続けにリリースし、同年、資生堂企画「花椿アワー」にて、楽曲「No Boasting」が選出され、2020年8月には初となるアルバム『SUNSCREEN』をまとめています。

　その後、2022年9月23日に開業した西九州新幹線のPRのために新曲「We Goin On」を提供、そのPRのプラットフォーム的な機能も有したMVは人気を呼び、現在までに再生回数47万回を記録。また、同年7月にはマンハッタン・レコードの「Upcoming Next Artist」に選出され、初のEP『ASK ME A.S.K.』もリリースの運びとなり、これを機に長崎から東京に拠点を移し、全員20歳を迎えて創作活動にも拍車がかかっています。

　最新作「Changes」は、これまでも作品をリリースする都度、注目を集めてきた“次世代シンボル”の呼び声通り、まさに決定的な1曲となりました。なお、MVはHonda Ranmalu（メンバーのSHIÓLA）が監督を務めています。早い音楽ファンの間で口コミで急速に拡がりつつある彼らの今後の活躍に是非ともご注目ください。